ホロライブ3期生が潤羽るしあの契約解除にコメント宝鐘マリン「私たちにどうにかできる範囲を超えていた」

2022.02.25 12:50

提供：ユーチュラ

24日にVTuberグループ「ホロライブ」（登録者数163万人）を運営するカバー社から契約解除された「潤羽るしあ」（同159万人）について、るしあと同じホロライブ3期生として活動してきたメンバーたちがライブ配信で思いを告白しました。

宝鐘マリン「私たちにどうにかできる範囲を超えていた」

配信は「これからの3期生について」と題され、ホロライブ3期生の「兎田ぺこら」（同187万人）、「不知火フレア」（同86万人）、「白銀ノエル」（同143万人）、「宝鐘マリン」（同183万人）の4人が登場。音声のみの配信となっており、ぺこらが冒頭で「株式会社カバーから出た発表について、3期生の私たちの気持ちを話させてもいただけたらなと思い、枠を取らせてもらいました」とファンに説明しました、

ぺこらによると、今回の件について「専用の枠を取って話すのは全体では止められていた」とのことですが、運営側と話し合った結果、3期生として配信することが可能になったそうです。

まず、フレアが「ずっと共に歩んできた仲間が欠けてしまうのはとても寂しい。起きてしまったことは事実なので、それを重く受け止めて私たちも今後気をつけて活動していこうと思います」などとコメント。続けて、ノエルも3期生からるしあが離れたことを悲しみつつ、「私たちにできるのは、今まで以上に身を引き締めて、今応援してくださるリスナーさんを大切に、前を向いて活動していくことだと思います」と強い決意を語りました。

コラボ配信での掛け合いの相性が抜群で、るしあとの名コンビぶりが「マリるし」としてファンに親しまれていたマリンは話し始めたとたんに涙声に。絞り出すような声で「るしあとは本当に思い出がたくさんあるし、私たちもこれまでできる限りの協力や声かけはしてきたつもりです」と説明した上で、「私たちにどうにかできる問題の範囲を超えていました」とし、ファンを不安にさせてしまったことを謝罪しました。

兎田ぺこらは「心が追いつかない」と本音

最後に、ぺこらが「（るしあが）契約解除という形になってしまって、いまのぺこらの正直な気持ちは、とても悲しいし、寂しいです」と思いを吐露。続けて「5人が当たり前だったのに、心が追いつかないところも正直あって…」と話すと涙声になりました。

さらに、ぺこらは「5人を本当に好きでいてくれたみんなや、ぺこらたちが本当の意味で気持ちを持ち直すには時間が少しかかるかもしれませんが、ぺこらたちはここで、これからも全力で活動を続けていくので、応援のほどをよろしくお願いします」と、3期生の今後についてコメントしています。

一方、るしあの“中の人”とされる「みけねこ」（同26万人）は22日に「みけねこch」という新たなYouTubeチャンネルを開設し、近日中に何らかの配信をすることを示唆。24日には自身のInstagramを更新し、自撮りショットと共に「1年半分の髪を切りました」などと報告しながら「早く元気になるぞい」とメッセージを発信しています。

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