女性YouTuberが炎上 オリジナルグッズに“トレース”指摘され
女性YouTuber「Nago」(登録者数2.1万人)が、他人の写真を“トレース”して作成したグッズを販売しているとして炎上しています。
自作グッズを販売しているNago
Nagoとは、「毎日死ぬまで楽しく生きる」をモットーに活動している女性YouTuberです。
3年間のアメリカ留学経験を活かした英語に関する動画や、自身の歯列矯正に関する動画が人気コンテンツとなっています。
22歳で仕事を辞め、現在はフランス人の彼氏と同棲して生活しています。
Nagoはグッズ製作も精力的におこなっており、TikTokにステッカーやキーホルダーの製作過程の動画を投稿しています。(TikTok)
TikTokのフォロワーは約1万人で、グッズはオンライン販売もおこなっています。
販売価格はキーホルダーが600円~900円、バッグが2000円~3500円程度で、売り切れになっている商品もありました(現在ショップは停止中)。
“トレース”疑惑で炎上
現在、Nagoのグッズに描かれた絵が他人の写真の“トレース”なのではないかという声があがっています。
ちなみにトレースとは、絵や写真をなぞって描き写すことを指します。
他人の作品をトレースしたものを販売するのは著作権違反なのではないかとする声があがり、NagoのTikTokには批判が続出。
Nagoのグッズが“トレース”であることを検証する動画がTikTokに多数投稿される事態となりました。
これを受けNagoは、TikTokに釈明動画を投稿。
グッズを製作する際、絵のアイデアの参考として写真共有サービスの『Pinterest』を使用していることを明かし、実際の描画過程も公開しました。
動画を見ると、NagoはPinterestに掲載されている画像の構図を一部トレースしていることが分かりますが、その上でオリジナルのデザインを加えて完成させているようです。
Nagoは「画像をそのまま使うことはもちろん違法ですが、アイデアを参考として使うのは許されています」と説明し、問題ではないと強調しました。
“トレース”の作品は“オリジナル”なのか?
1月20日には、「コレコレ」(登録者数160万人)が配信でNagoの炎上の件を取り上げました。
コレコレは、Nagoの多数の商品が所有者の許可なく構図をトレースしたものだとしつつ、これ自体は「違法ではない」との見解を述べます。
しかし、Nagoが「オリジナルデザイン」とうたって販売していることは問題視しました。
Nagoは、インスタグラムで自身のグッズを「オリジナルデザイン」だとして宣伝していました。(参照)
コレコレと同様、ユーザーからは、トレースして製作したグッズは「オリジナルデザイン」には当たらないかのではないか、という批判も上がっているようです。
コレコレの配信では、実際にNagoのグッズを購入した男性が登場。男性はグッズの購入後にトレース疑惑を知り、Nagoのグッズ販売サイト『Nago’s Little Art Shop』に確認をとったそうですが、
(著作権違反には)該当しない。全くのオリジナルでやってる
という回答が返って来たのだとか。
ちなみにその男性が返金を求めたところ、返金を約束してもらえたそうです。
現在、Nagoのグッズ販売サイトは停止状態となっています。
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