島崎遥香がラブシーンに挑戦 “水着”姿も披露！6年ぶり主演作で体当たり演技＜ハレ婚。＞

2022.01.12 20:48

島崎遥香が6年ぶりに主演を務めるドラマ「ハレ婚。」(毎週日曜夜11:55-0:25ほか、ABCテレビほか※tvkでは毎週火曜夜11:00-11:30※1月18日[火]スタート)が1月16日(日)よりスタート。この度、放送に先駆け2分間の紹介動画が公開され、島崎らの水着姿も披露された。

同作は、現代の日本を舞台に、条例により「一夫多妻制(＝ハーレム結婚、通称ハレ婚)」が認められた町で起こる夫1人・妻3人の複雑な結婚生活を描いた異色のラブコメディー。

原作は、累計260万部を突破した大人気コミックで、「ヤングマガジン」(講談社)では来週1月17日(月)発売号(7号)からアフターストーリー「ハレ婚。おかわり！」の短期集中連載も決定し、放送開始に向け、にわかに「ハレ婚。」熱が高まっている。

島崎は、がむしゃらな新妻ヒロインとして、夫役の稲葉友とのラブシーンにも体当たりで挑み、新境地を開拓。また、浅川梨奈や柳ゆり菜演じる美人妻たちとの競演にも注目が集まっている。

物語は、東京で意図せず既婚者ばかりと付き合ってしまい、友人からは「既婚者ハンター」とも呼ばれる小春(島崎)が数年ぶりに帰郷するシーンから幕開け。

そんな小春を待ち受けていたのは“一夫多妻”制度。故郷の茨城・北つばめ市(架空)は、過疎化や少子化対策の名目で、日本で唯一のトンデモ条例「ハレ婚」=ハーレム結婚制度が導入されていた。

そして、謎の男・龍之介(稲葉)は出会って間もない小春にいきなり求婚。小春は、実家の借金の返済のため、「3人目の妻」になることを受け入れる。

波瀾万丈なハレ婚ライフが幕を開ける

謎多きハレ婚夫・龍之介を演じるのは稲葉友。「3人の美人妻を平等に愛するピアニスト」という難役を、セクシーに妖しく演じる。劇中には、HYDEによる主題歌「FINAL PIECE」のピアノバージョンを演奏するシーンも。自身のピアノ経験を生かした繊細な芝居を披露する。

そんな龍之介を絶対的に愛する2人目の妻・まどかを演じるのは、浅川梨奈。漫画原作作品の再現度に定評のある浅川が満を持して魔性系妻に憑依。嫉妬深い毒舌妻を演じる。その愛ゆえに、龍之介の”変態性”にも健気に応じるまどか。原作でも話題の、ピアノの上での衝撃シーンにも体当たりで挑戦する。

柳ゆり菜演じる1人目の妻・ゆずは、「見た目ギャル、中身オカン」なギャップが魅力。女っぷりたっぷりの明るく愛らしいキャラクターで「ハレ婚。」ワールドを牽引する。しかし、ゆずの底抜けの明るさにはある理由が隠されていて…。

現代日本ではありえない、一夫多妻制のハレ婚スタイルを導入したのが、北つばめ市の熱血市長・大津一基(喜矢武豊)。龍之介の1人目の妻・ゆずの父親でもある。喜矢武は、アドリブ満載、そしてとにかく大きな声で、暑苦しいけど憎めない男を熱演する。

小春の実家の喫茶店「ルパン」でアルバイトをする女子高校生・松橋うららを演じるのはZ世代を代表するインフルエンサー・なえなの。ほんわかした空気をまといつつ、時にズバリと本質を突く役どころを演じる。

ほか、突然の娘の帰郷、夫の経営する喫茶店の閉店の危機、そして夫の病気と、さまざまな事案にも動じない、肝が座った愛情深い小春の母・直子を宮地雅子が、頑固者だが、セクシーな女性にはめっぽう弱いちょいエロオヤジ、小春の父・哲郎を渡辺いっけいが演じる。

原作ファンのHYDEが主題歌アーティストを務める同作。ドラマ第1話には、同様に原作ファンを公言するNON STYLE・井上裕介がゲスト出演することが決定。原作にも登場する、重要なシーンを熱演している。

出演に際し、井上は「まさか大好きな『ハレ婚。』に自分が参加出来るとはと驚いております」とコメント。「原作ファンである僕が声を大にして言えます。この実写化、エロいです。現場での、他のキャストさんの演技を見ていても、本気です。原作を忠実に再現しておりますので、是非お楽しみに」とアピールした。