

雪が少ない地域で雪国出身者を見分ける方法が話題 「無意識にやっている」
雪の降らない地域で雪国出身者を見分ける方法が話題。じつは雪害対策にも役立つ方法だった…。
6日に関東で観測された雪によって、電車の遅延や車のスリップ事故などが発生した。 今ツイッター上では、関東で雪国出身者を見分ける方法が話題になっている。
【話題のツイート】気になる雪国経験者の見分け方とは...
車のフロント部分に特徴?

「関東で雪国出身者あるいは経験者を見分けるところ」とコメントを添え、雪が降りしきる駐車場で撮影された一枚を投稿したのは、ツイッターユーザーのmasanagaさん。そこには自動車が写されているのだが、左右の自動車の違いはワイパーが立っているかいないかである。
知っている人も多いと思うが、雪の日はワイパーを立てたほうが良いといわれている。その理由は、フロントガラスにワイパーが張り付いたまま凍結して動かなくなるのを防ぐのと、フロントガラスの雪かきを簡単にするためだ。関東の平野部ではあまり雪が降らないので、雪の日にワイパーを立てる習慣はあまりない。
納得の声が続出
masanagaさんの投稿にネットでは、「そっか、関東にはこういう風習ないのね」「無意識にやっている」「これは大事だね」「雪降とワイパー上げるの常識」「ワイパー上げてる姿を見るの懐かしい」など、雪国居住者と思われる人からのコメントが続出。
その一方で、「これってどういう意味なんですか」「なんで立てているの」といった具合に、その理由を知りたがるコメントも見られた。
投稿者は山形で...
雪国での常識を投稿したmasanagaさんは、いったいどこの出身なのだろう。気になった記者が話を聞いてみると、「出身は神奈川県で雪も年に数回しか降りませんが、学生時代は山形県に住んでいました。雪が日常ではなかった土地から、日常にある土地に移った際に目にしたのがワイパーを立てるということでした」と説明。
雪の多い山形県では、ほとんどの車が当たり前のようにワイパーを立ていたのだという。初めて見たときは、きっと驚いたことだろう。
雪国での備えを学ぶ
今回の写真を撮影した経緯については、「私はワイパーを立てている光景を見ると雪国を思い浮かべます。こうすることが降雪時には正解というわけでなく、雪国の人たちは雪に備える術を知っているということを改めて感じたので、思わず写真を撮ってしまいました」とのこと。
冬真っ盛りの1月、今後も関東で大雪が観測される可能性もある。雪国での備えを学ぶことで、事故を未然に防ぐことができるかも...。
https://twitter.com/tasklong/status/1479012882998521857
(取材・文/Sirabee 編集部・小野田裕太)
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