

Akira Sunset、“ボカロが中心に入ってきた”J-POPの変化を語る「自分的にはとても楽しみ」
Akira Sunset、“ボカロが中心に入ってきた”J-POPの変化を語る「自分的にはとても楽しみ」
作詞・作曲家、ミュージシャンとして活躍するAkira Sunsetさん。アーティスト、アイドル、アニメやNISSAN、NTT Docomo、JA全中等の企業系楽曲まで幅広く手掛けられています。
乃木坂46へ作曲した『気づいたら片想い』や作編曲した『今、話したい誰かがいる』『ハルジオンが咲く頃』が年間オリコントップ10入り。そして、作編曲した乃木坂46「いつかできるから今日できる」、AKB48に提供した「ジャーバージャ」は共にミリオン超えの大ヒットを記録するなど、日本を代表するヒットメーカーの1人としても知られています。
今回は、そんなAkira Sunsetさんに、2022年の音楽シーンについての見解や、コロナ禍での制作活動について伺いました。
ーー2021年にも様々な楽曲が生まれました。2022年、国内外のミュージックシーンはどのように展開していくと予想されますでしょうか?
国内ではもっともっと多様な音楽が普及していくと思います。ここ2・3年でJ-popもだいぶ変わってきました。
今はボカロPが作り出した新しい音楽がJ-popのど真ん中に入ってきて変化が起こっています。そこに古来からある歌謡のメロディーが合わさっていくのが昭和生まれの自分的にはとても楽しみです。
世界ではHip Hopやそこから派生したK-POP路線、Dance Musicがますます盛り上がると思います。その一方で、コロナで出来なかったライブが復活してバンドブームが起こったら面白いなと思いますね。これは国内外問わずです。
ーー約2年のコロナ禍で音楽活動や制作状況に変化もあったかと思います。ご自身が感じられている一番大きかった変化はなんでしょう?
僕たちはコライトと言ってチームで曲を書くことが多いのですが、最近は集まって書くこともなくネットコライトが多かったのであまりコロナの影響はないと思っていました。
ですが、ちょこちょこ集まってはいたので、それがなくなるとコライト相手も固定されてくるし意外と意思の疎通が取れなくなりました。
やはり会って話すってとても大事だなと再認識しましたね。酒を交わして音楽の話やくだらない話をしてることが新しい音楽に繋がってるんだなぁと実感した期間でもあります。
ーーご自身が代表を務めるHOVERBOARDでは、ライブ配信の事業も手がけられています。最近では少しずつリアルでのイベントやライブも増えてきましたが、配信という表現活動に変化はあると思いますか?
僕自身がコロナ禍で少し時間が空いた時にまずライブ配信をやってみました。
そこで「ファンに向けて歌う、話す、同じ目標に向かって走る」これがライブ配信の醍醐味だなと感じましたが、これってアーティスト活動とほぼイコールだなと思いました。そこで周りのアーティストに声をかけてライブ配信を勧めました。
リアルイベントが戻ってきてもライブ配信はファンやアーティストが戻るべきホームであることは変わらないと思います。
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