陳内将、九州の実家に思いを馳せる エームビ47都道府県での公開に「本当にありがたくて…」
『MANKAI MOVIE「A3!」~SPRING & SUMMER~』の舞台挨拶が東京・新宿バルト9で開催され、キャストの陳内将・宮崎湧・野口準、監督の倉田健次が出席した。
夏組の撮影初日となったワゴンバスでのシーンの思い出について、陳内は「撮影場所の近くに前泊して早朝からスタートしました。ぽかぽか陽気で、カメラが回っていない時はみんなでお昼寝しちゃったこともあったよね」と舞台裏を明かすと、宮崎も「お天道様も迎えてくれましたもんね!」と回想。だが、倉田から「まだ撮影始まっていなかったけどね!」とツッコミを入れられていた。
劇中劇のシーンについて、野口は「心の声が肝。それがあるからこその劇中劇。僕は映画初出演ですが、監督や陳しゃん(陳内)に助けられました。舞台ではあまりない目線の動きで表現することなども楽しかった」と話すが、陳内を“陳しゃん”呼びしたことに「陳内先輩にですね…!」と照れた表情を浮かべる場面も。
また、野口は「ハプニングはなかったけど、一成役の(赤澤)燈くんが撮影中に一成の携帯で本当にたくさん写真を撮ってくれていて、(本田)礼生くんのどアップ写真があったりしましたね」と仲良しエピソードを披露した。
“最近熱中していること”のトークでは、野口は「ゲームに出会ってしまいまして、これまで一切やってこなかったんですが、すっかりゲーマーです!」と即答。続く宮崎は「お芝居です!」「いい現場程、時間が経つのが早い。時間を忘れられる幸せな空間ほど時が経つのが早いです! そんなことを26歳になってシミジミ思いました」と明かし、陳内も「実は僕もお芝居。お芝居を頑張った後のご褒美でグイッと一杯。大人の楽しみです」と語る。
この回答を受け、野口は「明日からゲームを辞めようかな~!」と宣言するも、陳内からは「でも今日はやるんだ!?」とのツッコミが。しかし宮崎から「ゲームも必要なことを教えてくれます!」とフォローされ、野口は「湧くんはみんなの味方!」と感謝した。
陳内は最後に「47都道府県を網羅して上映されることが本当にありがたくて…。こうして全国で上映されることで、九州の実家のばあちゃんも孫がしっかりと仕事していることを分かってくれます。3年前に始まった舞台が映画になり、皆さんの応援を実感しながら撮影をしていました。この映画が皆さんへの恩返しになればと思います」と本作への思いを語った。
『MANKAI MOVIE「A3!」~SPRING & SUMMER~』は現在公開中。
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