初代ミスSPA!グランプリ「軟体女優」「飲兵衛グラドル」「童顔芸プロ社長」の3人お披露目

　7月からミクチャ配信、オンラインくじ、撮影会で構成された1次選考がスタート。2次選考のプール撮影会の激戦を経て、12名によるファイナル選考がスタート。初代ミスSPA!グランプリ3名の受賞者が決定した。

　多くの報道陣が詰めかける中に、真紅の赤いマントを羽織った初代ミスSPA!3名が登場した。社長の肩書を持つツジ・ルイスは「本日はお集まりいただきありがとうございます。初代ミスSPA!という光栄な賞をいただき大変嬉しく思います」とうやうやしく挨拶。山田愛穂は「初代ミスSPA!グランプリを受賞できて嬉しい気持ちでいっぱいです。私は、うたた寝シエスタというアイドルグループで活動しています。歌って踊れる飲兵衛リーダの山ちゃんです！」と元気よくアピール。そして山本栞は「初代ミスSPA!に選ばれました山本栞です。普段は女優を目指して活動しております。本日はよろしくお願いします」と初々しく語った。

　初代ミスSPA!という称号を得た反響について、ツジ・ルイスは「実は、1年間にミスコンのグランプリを2ついただきました。全国的に有名な週刊誌のミスコンに輝き、2冠獲得したという部分がすごく反響がありました。小学校の同級生といった人たちからも、久々に連絡を受けました」と、『ミス東スポ2021』にも輝き、変化があった年だったと語る。

　続いて山田愛穂は「こういったミスコンに出る事が初めてだったのですが、実際にグランプリを取ってからファンの方や、連絡を取っていなかったら地元の友達から、“週刊SPA1見たよ！”とか、SNS見たよと報告を受けました。SNSのフォロワーも増えて、すごく嬉しかったです」と、喜びを噛みしめる。

　最後に山本栞は「私はお仕事で会う人や、マネージャーさんに“おめでとう”と祝福いただきました。お母さんからは、いつもより豪華なアイスを買っていただきました。すごくおいしかったです！」と、可愛らしいエピソードを披露した。

　発売中の週刊SPA! 12/7号では、グランプリ記念の水着グラビアページが掲載。撮影時のエピソードについて山本栞は「仲良くなれるか心配だったのですが、ツジちゃんが“ため口で話そう”と号令をかけてくれて、呼び名とか決めて楽しく撮影をする事が出来ました！」とコメント。

　山田愛穂は「本当に仲良くなれました。私はお酒が大好きなのですが、スタッフさん達と日本湯を飲むことが出来て、すごく嬉しかったです」と裏話を明かす。ツジ・ルイスは、「本当に修学旅行みたいな撮影で、沢山SNSの撮影も出来ました！　大人になってから、久しぶりに楽しめました」と語った。

　沢山の報道陣の前で、各自にアピールタイムに突入。“プロレス大好きグラビアアイドル”を公言するツジ・ルイスは、プロレス技を披露。山田愛穂に向けて、ドラゴン・スリーパー・ホールド ⇒スカルエンドと、見事な技を披露すると技を受けた山田は「何をされるか聞いてなかったのでびっくりしました！　私Ｍなほうなので、楽しかったです(笑)」と笑顔。

　山田愛穂は「“歌って踊れる飲兵衛”として活動している、お酒大好きなアイドルです！　ミスSPA!選考のミクチャ配信審査の時に、クライナーファイグリングを一箱飲んだり、焼酎を原液のまま飲みながら配信したりしました(笑)。日本酒だと『農口尚彦研究所』、『しゃらく』、『大信州』が好きです！　お酒のPRのお仕事がございましたら、是非お願いします！」と、自らなストロングポイントをアピール。

　山本栞は、機械体操を習っていたという事で、身体の柔らかさを披露！　続けて「ゆくゆくは、雑誌の表紙を務めたいです！」と野望を明かし、大盛況のうちにイベントが終了した。

●初代ミスSPA!グランプリ受賞者
・山本栞（やまもと　しおり）　23歳
’98年8月3日生まれ　東京都出身　T158・B78W54H82　特技は器械体操・料理。現在、女優・モデルなど様々な分野で活動中。過去の出演作として、舞台『放課後戦記～血塗られた首謀者～』菊救丘援美役など。

・山田愛穂（やまだ　まほ）　24歳
’97年6月4日生まれ　栃木県出身　T151・B74W64H85　アイドルグループ「うたた寝シエスタ」のリーダーとして活躍。グループでは得意なダンスとお酒好きな一面から「歌って踊れる飲兵衛」として親しまれている。

・ツジ・ルイス
栃木県出身　T147・B88W60H85。4年間勤めた電気工事士を脱サラし、2020年に芸能界デビュー。芸能事務所の運営を行う「童顔グラドル社長」としての側面も持つ。過去作品に、DVD「抱きしめたい」など。