ヒカキンが思わず号泣 マイクラ“裏ボス”に返り討ちにされ、3年間のプレイが水泡に
人気ゲーム実況企画「ヒカクラ2」で起きた衝撃的な展開に、「ヒカキン」(登録者数1030万人)が思わず号泣してしまうというシーンがありました。
3年間のプレイが水泡に
ヒカキンは今月5日、自身の運営するゲームチャンネル「HikakinGames」(登録者数531万人)にて、「ヒカクラ2」の第70回目となる動画をプレミア公開しました。
「ヒカクラ」はヒカキンが人気ゲーム『マインクラフト』をプレイするシリーズ企画で、2014年に始まった初代「ヒカクラ」の続編として、2018年より「ヒカクラ2」が配信。
「ヒカクラ2」のPart1動画は2021年10月現在で再生回数1600万回を突破しており、現在4年目に突入している人気シリーズとなっています。
この日の動画の内容は、マインクラフトにおける強敵「ウィザー」を、ヒカキンが単身で討伐に向かうというもの。
マインクラフト実況をおこなう他のYouTuberからは「裏ボス」「隠しボス」などといった呼称で呼ばれ、討伐することで特別なアイテムを獲得できることで知られています。
ヒカキンも武器や防具、ポーションといったアイテムを大量に用意し、準備を整えたうえでこの強敵に挑んだものの、逆にウィザーの返り討ちに遭ってしまいます。
64回のリスポーン(復活)の末になんとかウィザーを倒すことに成功したものの、ゲーム内の拠点の近くで挑んだことが災いし拠点は半壊状態に。
3年間のプレイでコツコツと集めてきたアイテムの大半も拠点と一緒に失ってしまい、「あぁ、俺の…2年積み上げてきたのに…」「これアリかよ…」と思わず号泣する衝撃的な展開となりました。
リベンジへの闘志燃やすも…
変わり果てた拠点の姿に「どうすんのコレ」「最終回説ある」と、人気シリーズの打ち切りまでも口にしたヒカキンでしたが、終盤では「これで終わってヒカクラ3にしますとか、逃げるみたいなことしたくない」「プラスに捉えろ」と自らを奮い立たせる発言も。
「いつかリベンジしていいかな?どっかハメ技とかして。オレ許せねえんだけど」と強敵との再戦に闘志を燃やすと、拠点の復活など今後のヒカクラの展開を見守ってほしいとして、視聴者にチャンネル登録を呼びかけました。
配信の最後では、もう戻らない拠点と大量のアイテムに思いを馳せつつ、目頭を押さえながら「家の下で出さなきゃ良かった…」と涙を流しながら、この日の動画は終えられました。
人気YouTuberを思わず号泣させてしまう衝撃の展開に、コメント欄では「大人だけど涙出ました…」「いつも楽しく観てますが、今回は自分でも涙が出て悲しくなりました」「マイクラで初めて泣きました。。」と、視聴者もかなりのショックを受けた様子。
この他にもコメントでは、再戦に向けた討伐の際のアドバイスや、自宅再建を宣言したヒカキンを応援する励ましの声などが大量に寄せられています。
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