

堂本剛、若手時代に受けた偏見を語る 「ジャニーズの人には服貸しません」
昔から古着が好きだという堂本剛さん。若い頃に受けた“アイドル”ゆえのファッションの偏見について語りました。

30日放送の『堂本剛とFashion & Music Book』(FM大阪)で、Kinki Kids堂本剛さんが大好きな古着について語りました。
若手時代に味わったアイドルゆえの偏見も口にしています。
古着を求めて「色んなとこウロウロして歩いた」
この日のラジオテーマが“最高のウォーキング”という内容だったこともあり、剛さん自身のウォーキングの思い出も紹介されることに。
剛さんは「ウォーキングというウォーキングをしてきてる人生では、もちろんない」としつつ、「散歩することは基本的に好き」だと話します。
なかなか街中を歩き回ることができないという剛さんですが、大好きな古着を求めて「色んなとこウロウロして歩いたな...」と、若い頃を回顧しました。
服装批判に「何でアカンねん」
剛さんが10代~20代の頃は、古着に対してネガティブなイメージを持たれることも多かったそう。そんななかでも剛さんは、いちはやく古着のレディースの魅力に気づき、古着のメンズとレディースをミックスして着たり、ハイブランドと古着をミックスして着たり...と、独自のファッションを楽しんでいたと話します。
今でこそ古着の価値が評価されていますが、当時は「古着なんて着て...」と、剛さんの服装を批判する声もあったそうで、「何でアカンねん」と思っていたと、当時の心境を明かしました。
アイドルへの偏見がすごかった時代
また、剛さんは当時の衣装での苦悩も明かします。その当時「ジャニーズの人には服貸しません」という状況がよくあったのだそう。
剛さんいわく、アイドルに対しての偏見がすごかった時代だったそうで「『アイドルなんかにファッションセンスの高い服貸さへんで』っていう雰囲気」があったのだ言います。
そんな偏見のなかでも、少しずつ「『剛くんだったから貸してもいいです』っていう現象が起き始めた」らしく、「ありがたいことに、僕もいろいろオシャレな服着させてもらって...」と、剛さん自身が好みの衣装で雑誌やテレビに出る機会が増えていったのだそうです。
「剛さんの人柄もある」とファンも評価
その流れから、いつの間にか「ジャニーズさんOK」、「むしろ貸したいです」と、ジャニーズへの衣装提供の幅も広がっていったとか。それは、剛さんが何度もその古着屋さんに通い、服を買っていたなどの経緯も関係しているようです。
ラジオを聞いていたリスナーからも「ジャニーズに服貸さないはツラい。それが今は...ってのは剛さんの人柄もあると思う」「つよしくんは色んなところで事務所に貢献してるよね。本人そんなつもりでやってないだろうけど」「開拓人生歩き突っ切ってきたし、きっとこれからもそうなんだろうなあ」と、剛さんの功績を評価するコメントが多くあがっています。
(文/fumumu編集部・みやび)
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
timelesz松島聡、関西ジュニアと初ランチのオフショット公開「カメラマン天才」「2人の雰囲気似てる」の声モデルプレス
-
安田美沙子、家族・友人集結の豪華誕生日会公開「おしゃれすぎ」「みんなに愛されてる」の声モデルプレス
-
SEVENTEEN、ウジ&ジュンが金髪・ディノがカーリーヘア…日本ファンミでのイメチェン姿が話題モデルプレス
-
2024年12月に第1子出産・栗原恵、母乳で作ったアクセサリー公開「すべてがいとおしい大切な思い出」ABEMA TIMES
-
TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3 グランプリの大和奈央が所属するトラスターが新人を募集『TEENS☆STAR特別オーディション2025』開催Deview
-
益若つばさ、息子と夜カフェ&美容院満喫 親子ショット公開で「笑顔がそっくり」「口元がつーちゃん」の声モデルプレス
-
成宮寛貴、約10年ぶりの舞台挨拶登壇 大歓声に「本当に幸せ」ENTAME next
-
吉瀬美智子、山田涼介から贈られた“名前入り”直筆サインCD公開「素もスーパースター感」「書き方素敵」の声モデルプレス
-
テレビアニメ「おそ松さん」第4期アニメ映像初公開 “らしさ全開”脱力感&ユーモア溢れるティザーPVモデルプレス