SKE48が10年ぶりのオリジナル劇場公演の制作を発表、ソロライブ・写真集発売も

2021.10.06 12:10

提供：ENTAME next

SKE48が5日（火）、名古屋のSKE48劇場にてトークショーを行い、今後の活動について発表した。

2008年10月5日に初の劇場公演を開催したSKE48。13周年を迎え得たこの日、「SKE48 13周年SPトークショー～ガイシホールで予定していた重大発表ここでします！ SP ～」を開催。

ステージには、青海ひな乃、松本慈子、江籠裕奈、古畑奈和、熊崎晴香、斉藤真木子、須田亜香里、林美澪の8名が登場。トークショーというタイトルながら、「SKE48」で開幕し、「バンザイVenus」、「１!２!３!４! ヨロシク!」と3曲続けてパフォーマンス。さらに、曲が披露された当初0歳だったという林美澪のMCにより「チャイムはLOVE SONG」、「恋を語る詩人になれなくて」と、SKE48には欠かせない2曲を披露した。

そして、ステージ上のモニターには、全メンバーがリモートでトークに参加。イベントタイトルでも予告していた、今後の展開が続々と発表された。

「クロミちゃんとコラボ」「カプセルホテル安心お宿とコラボ」など企業やキャラクターとのコラボから、「須田亜香里、古畑奈和のソロLIVE開催」「江籠裕奈ソロLIVE振替公演日が決定」「江籠修奈、古畑奈和のソロ写真集発売」などメンバーのソロ活動に関するもの、そして、「8期、ドラフト3期、9期、10期による中野サンプラザでのコンサート開催」「テレビ愛知にてSKE48新冠番組スタート」といったグループ全体に関するものまで、発表の度に配信画面には多くのコメントがあふれた。

そして最後に発表されたのは、「SKE48オリジナル劇場公演の制作決定」。SKE48としては2011年の「ラムネの飲み方」公演以来、約10年ぶりとなるオリジナル公演に、「キター!」「まじか」と視聴者は喜びの声を上げた。

チームSリーダー松本慈子は震える声で「言葉に出ない。素直に嬉しいです」と話し、SKE48加入後、オリジナルの新公演に出演経験のない4期生でチームSの都築里佳は、「私がチームSに入った時に新しくオリジナル公演をいただけると聞いてから、もう何年経ったんだろう。初めてオリジナル公演をもらえるのかなと思ったら嬉しくて」と泣きじゃくった。

新公演は、チームS公演として2022年春に初演予定で、公演アルバムも制作予定。プロデューサーや、開催時期は改めて発表される。