

エリート“スポーツ少女”から“ヤマンバギャル”に! グラドル赤羽もも“過去”を語る<インタビュー>

グラビアアイドル・赤羽ももが、Gカップのバストを武器に活躍中。ソフトボールに熱中した学生時代やギャルサーに所属していた時期など、彼女の過去に迫るインタビューを実施した。
学生時代はソフトボールに熱中するスポーツ少女で、その後はヤマンバギャルメークでギャルサーに所属、さらにコスプレイヤーとしても活動していた赤羽。また、美容師免許や簿記検定2級、衛生管理士にジェルネイル検定中級などの多種多様な資格も持っている。
そんなギャップ満載の赤羽とは、いったいどんな人物なのか。スポーツ少女からギャルに変遷し、コスプレイヤー、グラビアアイドルとして活動するようになったことなど、さまざまなことを語ってもらった。
小4からソフトボール一筋に
――赤羽さんはコスプレイヤーとして活動されていますね。
アニメとかゲームが好きだったんです。普通に「コミケ」とかのイベントにキャラクターのコスプレして行くのが趣味だったんですけど、だんだん企業コスプレイヤー(※法人から依頼を受けてコスプレすること)でもやりたいなぁって思い始めたんです。今では企業の方からご依頼をいただいて、コスプレすることも増えました。
――どんなアニメを見ていたんですか?
「ブリーチ」でちょっとハマり始めて、「卍解」とか(笑)。キャラクターがみんな大好きで。でも、小4から地域のクラブにあったソフトボールを始めて、そこからはもうソフトボール一筋の生活でした。土日はその練習があったりとかで、アニメとかを見ている時間がなかったんですよ。
――小学校高学年からスポーツ少女になっていくんですね。
何かに熱中しやすくて、いわゆるオタク気質は持っていたのかな。ただそれがアニメじゃなくて、ソフトボールに向いちゃいました(笑)。
――そもそもギャルになったのはいつから?
実は中学生のときからギャルに憧れていて、高校は絶対にミニスカ履いて超ギャルになりたいって思っていたんです。でも、中学校までソフトボールしかやってこなかったから、マジで頭が悪すぎて入れる高校がなかったんですよ。
それで、スポーツ推薦で高校に行くしかなかったので、ソフトボールを継続しなきゃいけない羽目に…。なので、高校でも全くギャルになれなかったんですけど、東京に出てきてはじけたって感じです。
――推薦で行けるということは、ソフトボールは良い成績を出していたってことですね。
そうですね。中学校がすごく強いチームで、常に県大会上位にはいました。高校は推薦だと二つ選べて、一つはガッツリとソフトボール漬けの生活で、ショートカットにして寮に入らなきゃいけないっていう高校。もう一つは普通にゆるっとやれるところがあって、ショートカットになりたくなかったから、ゆるっとやれる方に入りました。
――レギュラーにはなれたんですか?
2年生のときからレギュラーでした。中3くらいからバッターボックスに入るのがめっちゃ楽しかったんです。絶対に打てる自信しかなさすぎて、もう本当に楽しいみたいな。なんなら一番好きだったのが、「4番フォアボールでウチ」って場面が超好きでした。ネクストバッターのとき、早くフォアボールになんないかなぁって思っていましたね。
――それだけ自信があったということは、よっぽどうまかったんですね。
先輩より私の方ができちゃったんです。当時、私は本当に先輩をなめ腐っていて「先輩もうまくないくせに、いちいち言ってくんじゃねぇよ」みたいな感じでツンケンしていて。先生とも合わなくて「私だったらここはバントのサインを出すのに、なんでバントじゃないの?」とか。高校のときは荒れに荒れて、適当に部活もやっていましたね。
でも、実は中学1、2年生のときはマジでソフトボールができなかったんです。運動神経が良い方ではないので、周りは「小学校でやってきていたのに大してできないじゃん」みたいな感じだったんですよ。先生からも「お前はスポ小上がりのくせに」って言われて。それがめちゃめちゃ嫌でした。
――それは嫌ですね(笑)。
その時、先輩からも結構いじめられていた感じだったので、絶対にその先輩を見返したくてめっちゃ練習しました。家が小学校に近いんですけど、部活がオフのときはグラウンドに行ってお父さんと練習したりとか。あと、家にバッティングネットがあるので、お父さんにトスを上げてもらって打ったりとか。
不良の男子と付き合って反抗期に
――悔しさをバネに練習してうまくなったんですね。学生生活はどうでした?
どうだろう? 中学の部活の顧問がめちゃくちゃ良い先生だったから、真っ当に生きられたみたいなところはあります。私が不良の道に逸れていきそうなところを、結構止めてもらいましたね。恩師です。いまだに大好きです。人生で一番感謝している人です。
――道を踏み外しそうになったんですか?
当時は不良の男の子と付き合って反抗期でした。よく夜遅くまで遊んでいましたね(笑)。それこそ、練習とかもしなくなったし。
――そういう時期もあったんですね。
ありました。頭が悪すぎて塾に通わせてもらっていたんですけど、行く前に親が軽食を用意してくれるんですよ。親が「塾がんばりな」とか言ってくれるんですけど、そのパンを親の顔面にめっちゃ投げたりとかして。その時のことを思い出すと、本当に自分でも胸が痛いです(笑)。今となると「ママごめん」って、恩返ししたいなとは思っています。
――コスプレイヤーとして活動を始めたのは21歳ぐらいのときですね。
その時はまだギャルで、ギャルサーに入っていたんですよ。頭の色は蛍光ピンクで、ロングスカルプ(※ネイル)の3倍マックスとか付けていました。先輩はポスカでハイライト描いたり、マンバ系のメークとかしている人もいましたね。それで、その時の先輩がコスプレをやっていて、それで「いいなぁ」って思ってやり始めたのがきっかけです。
――その後にイベントにコスプレで参加したり?
行っていました。「コミケ」で写真を撮ってもらうのいいなぁって思って、「ウチもしよう」って一人で始めることに。私はコスプレを知ったのが遅かったので、高校生とかからやっている子を見ると「うらやましいなぁ」ってなります。
――ギャルっぽいキャラとかのコスプレが得意そうですね。
逆にその時はギャルには興味なかったですね。一回ギャルだったからギャルが恥ずかしいみたいな。黒歴史すぎて言えなかったです(笑)。初めてのコスプレは、当時「ラブライブ!」がはやっていたので、高坂穂乃果ちゃんのコスプレをしました。「かわいい衣装着たーい」みたいなのがあったので。
アニメの実写作品に出てみたい
――グラビアアイドルとしても活動を始めたきっかけは?
コロナで自粛しているときにチェキ販売をしたんですけど、ただのランジェリーとかを着たチェキが売れたんです。コスプレ写真を上げてもDMで「コスプレじゃない方が好きです」「普通の方が好きです」みたいなことをめっちゃ言われるようになって(笑)。
それから、YouTuberの禁断ボーイズさんとコラボさせていただいたときに、フォロワーがめちゃくちゃ増えたんです。それで「あ、こっち路線なのかなぁ」って気付いたみたいな。
――今はグラビア一本ですね。
そうですね。グラビアの方でやっていきたいかなぁ。アニメも好きなので、コスプレもすごくしたいんですけどね。
――今後はどんな活動をしていきたいですか?
すごくやりたいのは、アニメの実写作品に出てみたいです。ゾンビ役をやってみたいです、ひたすら変顔みたいな感じで(笑)。女優になりたいっていうよりは、そのキャラクターになりたいっていう方が強いかも。
――グラビアやりつつ、2.5次元方面での活動したいと。
はい! 胸の大きなセクシーな人の役をやりたい!
◆取材・文=鳥羽竜世
関連記事
-
新垣結衣が語りに!“伝説の家政婦”タサン志麻さん夫婦に密着「たくさんの人の心にスッとしみこむはず…」<ふたりのディスタンス>WEBザテレビジョン
-
東京03の超絶サクセスストーリー 全国ツアーだけで「1年食えるくらいはもらえる」WEBザテレビジョン
-
<BLACKPINK>「あつまれ どうぶつの森」内に“BLACKPINK島”がオープン!MVのセットやステージを再現WEBザテレビジョン
-
松井玲奈、大粒の涙…新型コロナ感染中の思い吐露「人生の中では一番苦しいぐらいの数日間」WEBザテレビジョン
-
ジャニーズWEST中間淳太 “探偵”イメージの細身スーツで「小説現代」表紙に!推しミステリから自身の創作活動まで明かすWEBザテレビジョン
-
瀬戸朝香、“なかなか良い感じ”7歳長女によるメイクSHOTに反響「優しくて自然な感じすごくいい」「娘さんお上手!」WEBザテレビジョン
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
「ジュニアCHANNEL」モールス信号でメッセージ?約3ヶ月ぶり更新でファンざわつくモデルプレス
-
高嶋ちさ子(56)、ダウン症の姉・みっちゃんと兄のオセロ対決の様子を公開「泣いたりわめいたり…ものすごい勝ち気なんだよね」ABEMA TIMES
-
“セカンドパートナーとのデートショットが話題”YouTuberあやなん、ファンからの質問で元夫・しばゆーとの関係性やセカパの好きなところ明かすABEMA TIMES
-
狩野英孝、ロケ中に野生のクマと遭遇 動画公開に反響モデルプレス
-
ミセス、3人揃ってこどもの日に幼少期ショット公開「この頃からクスシキしてる」「眉毛に面影ある」の声モデルプレス
-
乃木坂46の歴史に新たな1ページが刻まれる「13th YEAR BIRTHDAY LIVE」をLeminoで全日程生配信WEBザテレビジョン
-
フジ小澤陽子アナ、娘の抱っこショット公開「可愛いが渋滞」「幸せが溢れてる」と反響モデルプレス
-
清原果耶、成田凌、ナ・イヌが“運命の犬”をきっかけに三角関係に 日韓共同制作ドラマ「初恋DOGs」が放送決定WEBザテレビジョン
-
Dream Aya、セルフカットで娘と“お揃いヘア”にイメチェン「そっくり」「思い切ってる」と反響モデルプレス