渡辺翔太、キャンプで苦手を告白「虫、触れないです」

2021.07.12 15:22

7月11日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系) では、Snow Manがキャンプ場でSNS映えする写真を撮影し、その出来栄えを競った。

「それSnow Manにやらせて下さい」では、今回から3連続でキャンプ場での「真夏のキャンプ企画」を放送。初回である11日は「映え写真対決」と題して、キャンプに詳しい西村瑞樹(バイきんぐ)、つるの剛士、鈴木奈々の3人の“アウトドアの神”チームと、3チームに分かれたSnow ManがSNSで映える写真を撮り、その出来栄えを競う。

渡辺翔太は神チームは「キャンプに集中し過ぎて、写真を撮ってないんじゃないか」と予想。向井康二も「これ、勝てそう」と余裕を見せる。だが、つるのが常に一眼レフを持ち歩いていることが判明。鈴木もインスタグラム用に普段から映える写真を撮っていると分かり、阿部亮平は「強敵だぞ」と警戒する。

そんな中、制限時間30分の撮影会がスタート。写真には番組で用意した小道具の使用も可能だが、同じものがなく争奪戦となる。

カブトムシと蚊取り線香を選んだ宮舘涼太、渡辺、岩本照のCチームは、カブトムシを虫かごから出して撮影しようと考えるが、渡辺は「虫、触れないです」と告白。宮舘がカブトムシを手でつかむと、渡辺は「マジで無理だ」と怯える。

そんな中、深澤辰哉、向井、ラウールのBチームは、Cチームのカブトムシを奪おうと画策。深澤が撮影の様子を伺うような振りをして話しかけた隙に、向井は虫かごを奪ってダッシュ。そのカブトムシを使って雑誌で写真の連載もしている向井が、さまざまなアイディアを出して撮影をする。

佐久間大介、阿部、目黒蓮のAチームは水辺で撮影。そこに宮舘と渡辺がやってくると、隙をついてAチームのスイカを奪って逃走する。それに対して目黒はCチームの蚊取り線香を持ち去り、宮舘は自分たちで仕掛けておきながら「なんだ、この物々交換みたいなやつ」と不満を口にする。

Bチームは、被写体をあえて一人にして撮影することにし、深澤をモデルにする。だが撮った写真を見た向井が「ラウールのがいいんじゃない？」と提案。ラウールも「確かに」と言い出し、「やめろよ」と抵抗する深澤をなだめて、ラウールをモデルに変更。結果、ラウールのものを採用することにする。

Cチームは奪ったスイカと、ラウールが返却してきたカブトムシを使って撮影したものに決定。Aチームは撮影が終わったBチームからの妨害を受けながらも、Bチームを追い払うために佐久間が水をかけたことをヒントにしたシチュエーションで撮影する。一方、神チームも鈴木と西村が水鉄砲で遊ぶ模様を撮影した。

判定はまさかの結果に…！

制限時間が終了し、SNS写真のプロが出来栄えを判定。3位Bチーム、2位Aチームとなる。目黒はBチームの邪魔をきっかけに撮れたと言うと、向井は「ということは俺ら2位？」と強がる。続いて、1位と最下位を発表。1位Cチーム、4位神チームとなる。Cチームは手前にスイカの上に乗るカブトムシを置き、後方で3人がスイカを頬張る構図で撮影。全員がいい写真だと褒めるが、佐久間は「そのスイカ、俺たちから盗んだスイカ」と指摘。「あいつらスイカ泥棒」と抗議をしつつ、「マジでいい写真」と褒めた。

一方、最下位になった神チームは、いいシチュエーションだったが、エフェクトを使ったのが良くなかったとの指摘を受ける。向井は「編集アプリを使ってた！」と告発し、佐久間は「神がこっすい手を使ってきた」とツッコミを入れた。

SNSでは「Snow Manが写ってるだけでもう映えちゃってるんだよね」「Snow Manのわちゃわちゃを見てるだけで楽しい」「Snow Man自由すぎw」など、企画を楽しむメンバーへのコメントが多く見られた。

次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は7月18日(日)昼1:00より放送予定。キャンプ企画の第2回を放送する。