AKB48本田仁美「まだ末っ子気質があるのかな」約2年半ぶりに「バッチこーい！」復帰＜インタビュー＞

4月に活動を終了したIZ*ONEのメンバーで、5月からAKB48に復帰した本田仁美(チーム8・栃木県代表)が、7月4日放送の「AKB48チーム8のKANTO白書　バッチこーい！」(毎月2回日曜夜11:30-0:00、チバテレ)に登場。番組復帰を記念した企画で、日本を離れていた約2年半の番組を振り返った。

• 【写真を見る】体を張った企画に挑むチーム8メンバーの姿に本田仁美が目を丸くする
• 【写真】VTRを見る本田仁美に小栗有以が説明する場面も
• 岡部麟が小嶋陽菜、小栗有以は渡辺麻友さん、高橋彩音は大島優子…AKB48レジェンド衣装でパフォーマンス＜バッチこーい！＞

この日の企画は「ひぃちゃんお帰りなさい記念！　バッチバチ！バッチこい2年半のキセキ！」。90回目の放送を迎える同番組だが、今回は本田が日本を離れていた59回分のVTRをまとめ、その映像を見ながら本田が感想を語っていく。

MCの鈴木拓は、本田の韓国での活躍について「相方(塚地武雅)伝いで聞いていた」と言い、「すごいよねぇ」と感心しきり。「みんながどれだけやってきたか、本田にも見てもらいたい」とこの日の企画の見どころを語る。

VTRで流れるメンバーのういういしい姿や名場面の数々にスタジオは爆笑の渦に包まれ、メンバーたちは「懐かしい」と大盛り上がり。映像を初めて見た本田は、「こんなに体を張っているんだなって！」と驚いた表情を見せた。

復帰後初の「バッチこーい！」収録を終えた本田にインタビューを実施。感想や今後について語ってもらった。

ストッキングを被るのはできない(笑)

――久しぶりの「バッチこーい！」収録はいかがでしたか？

2年半ぶりくらいに出演させていただいて、初めて(観覧席に)ファンの皆さんがいない中での収録だったんですが、メンバーはもちろん、拓さんやスタッフの皆さんも熱く盛り上げてくださって、「おかえり」って温かい感じで迎えてくれたので、すごくうれしかったですし、アットホーム感があって楽しい収録でした。

――やっぱり無観客の中での収録はやはり違いますか？

ファンの皆さんがいらっしゃった方が盛り上がるかなと思いますし、寂しい気持ちもありました。でも、メンバーたちが2年半前よりも面白くなっていた感じがしたので、楽しく参加させてもらえました。

――ユニホーム姿も久しぶりですね。

「こんなに大きかったっけ？」って少し思いました。でも、やっぱり着心地がいいですね、楽です(笑)。

――鈴木拓さんとも久しぶりの再会でした。

私のことを覚えていてくださったのがうれしかったです。変わらず、すごく面白くて、話も回してくださって、安心感がありました。

――「大人になって帰ってきた」と言葉を掛けられていましたね。

変わりましたかね？　でも、髪の毛を明るく染めたり、外見はガラッと変わったと思いますが、中身は昔のままです。関東メンバーでは私と(小栗)有以ちゃんが年少組なので、お姉さんたちがいるとやっぱりまだ末っ子気質というのがあるのかなって思います。

――スタッフの方はいかがでしたか？

本当に皆さん変わらずで、とても安心したというか、素の自分でいられました。

――お休みしていた間のVTRを見た感想は？

みんな体張っているなぁって思いました(笑)。でも、(清水)麻璃亜が「このスタジオに来ると感覚が麻痺する」と言っていましたが、その言葉の意味はちょっと理解できる気がします。何でもやっちゃいますね(笑)。

――今後、本田さんもいろいろな企画に参加することになります。

そうですよねぇ。覚悟はしておかないとなって思っています。でも、ストッキングを被るのはできないです(笑)。

――VTRを見てご自身もやってみたいなって思ったことは？

千葉テレビさんの屋上がすごくすてきなスポットだと知ることができたので、これから夏ですし、私も天気がいいときに屋上に上がって撮影してみたいです。

――最後に読者にメッセージをお願いします。

久しぶりに「バッチこーい！」に出演することができて、すごくうれしかったです。これからまた、体を張った企画だったり、そういうのも頑張っていく覚悟は…できているので、今後も「バッチこーい！」を楽しく見ていただきたいです。