

ゆうこす、モテクリエイター躍進のきっかけは「ミスiD」で見せた自分らしさ
“モテクリエイターゆうこす”の別名でも知られるYouTuberで実業家の菅本裕子が6月20日、27歳の誕生日に開催したYouTube LIVEの模様を「ゆうこすモテちゃんねる」にてに公開した。
5月20日の誕生日に行われた同ライブには、HKT48在籍が少しだけ被っている指原莉乃がゲスト出演。公の場で一緒に話すのは初めてという、初出しの共演でファンを沸かせていた。そのライブで最初に登場したゲストが、プロインタビュアーの吉田豪。視聴者からは<豪さんって誰!?>といったコメントも寄せられていたが、ゆうこすと吉田の出会いは2015年に開催された「ミスiD 2016」にさかのぼる。彼女の人生が大きく変わったきっかけと言えるミスiD出場時のゆうこすは、どんな感じだったのだろうか?
講談社が主催するミスコンの「ミスiD」は、ルックスやジャンルに捉われず新しい時代をサバイブしていく多様な女の子のロールモデルを発掘するオーディション、という触れ込み。「ミスiD 2016」に出場した時のゆうこすは3年前にHKT48を脱退し、前年から料理研究家として活動を始めるも低迷しており、スマホゲームが上手いぶりっ子という“謎キャラ”だった。そんななか審査員を務めていた吉田が彼女の可能性を見い出し、ゆうこすのために最初で最後の“準グランプリ”を作ったのだという。

吉田は当時を振り返り、「無意識なのか、それとも意識的なのか、首元がザックリ開いた服で前屈みになったりで、胸の谷間をこれでもかとばかりに魅せつける魔性の女」と回顧。「元HKTという抜群の知名度がありながらこんな雑多すぎるオーディションに参加して、それでいて誰よりもミスiDというものに思い入れを持っている感じに、すごいドラマを感じました」と、当時の印象を語った。
ミスiDの最終面接では、男性審査員のブースと女性審査員のブースそれぞれで面接を実施。ゆうこすは2015年10月30日のツイートで「男性ブースは全力で楽しめて、ニコニコ話せたけど、女性ブースは緊張して手汗凄くてどもっちゃった」と明かしており、吉田はそのつぶやきについて「ゆうこすらしくて最高!」とコメントしていた。
そんなミスiDでのゆうこすを振り返り、吉田は「今でこそ成功者と言われているが、どん底の頃を知っているからこそ、本当に奇跡だと思う」と感慨深げに語っていた。受賞翌年の2016年にはYouTubeチャンネルを開設し、いまや登録者数81万人、総再生回数1億4000万回を超えるまでに成長。その快進撃はミスiD 2016で見せた“自分らしさ”から始まっていたのかもしれない。
(山本菜摘)
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