香取慎吾&祐真朋樹「JANTJE_ONTEMBAAR 2021 Spring/Summer」アート画像(提供写真)

香取慎吾、新アートの春夏作品を発表 コロナ禍でも「満開の桜を洋服として身に纏ってもらいたい」

2021.04.15 12:47

香取慎吾&祐真朋樹ディレクションによるショップ「JANTJE_ONTEMBAAR」(以下:J_O)から「JANTJE_ONTEMBAAR 2021 Spring/Summer」コレクションが4月18日より、スタートすることが発表された。


香取慎吾、新アート作品発表

2018年8月「2018 AW」からスタートし約3年、第6期目を迎え、18日より「JANTJE_ONTEMBAAR 2021 Spring/Summer」コレクションが始まる。今シーズン、香取が生み出したアートは “SAKURA”と”NEW WORLD”。長い冬を乗り越え春を迎え、この2つのアートをモチーフにした商品を展開する。

作品の説明として香取は、「“SAKURA”は、これまで以上にもっと自然だったり、触れ合いだったりを求める気持ちが強くなる今だから、おうち時間が長くなったときでも、満開の桜を洋服として身に纏ってもらいたいと願いを込めました」と説明。

“NEW WORLD”は、東京で行われるはずだった祭典をインスパイアした“CHANCE”と“Change”(2020 SS)から、その華やかな時が過ぎた後のデカダンスを描いた“Pre”(2020 AW)を経て、その先にあるNEW WORLDを表現。「新世界を目指して―という明るい想いを込めて描きました」と説明している。(modelpress編集部)

香取慎吾 コメント

<SAKURAについて>

この作品を描いたのは、2020年の秋ぐらい。今までのお花見とは違う向き合い方になるんだろうなと思いながら描きました。木の下から、満開の桜を見上げて空も見えないぐらい咲きこぼれる、桜の花に包まれている景色。2020年にこの世界が始まって、2021年は今までよりもっと自然だったり、外の空気だったり、触れ合いだったりをこれまで以上に求める気持ちが強くなるだろうって。だから、またおうち時間が長くなったときでも、満開の桜を洋服として身に纏ってもらえたらなと願い。いまみたいに先が見えないときでも、この国にはこんなに気持ちのいい、明るい気持ちになれる桜があるんだよって。

<NEW WORLDについて>

ちょっと先がみえないいま、すごく前向きに新世界をポップにいきたかった。東京で行われるはずだった祭典をインスパイアした“CHANCE”と“Change”(2020 SS)から、その華やかな時が過ぎた後のデカダンスを描いた“Pre”(2020 AW)を経て、その先にあるNEW WORLD。新世界を目指して―という明るい想い。

2020年とは違う気持ちのスタートでもあったから、「僕たちはJANTJE_ONTEMBAARです」と心持ちを表し“JANTJE_ONTEMBAAR新世界2021”と文字で描きました。そして、いま僕たちはNEW WORLDへと向かって。
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