渡辺直美(C)モデルプレス

渡辺直美「絶対断るし 普通に面白くない」五輪容姿侮辱演出「芸人だから」の声にも本音語る

2021.03.19 19:19

お笑いタレントの渡辺直美が19日、自身のYouTubeチャンネルにて生配信を実施。自身の名前が言及された東京オリンピック・パラリンピック開閉会式の演出案の報道を受け、率直な思いを語った。


渡辺直美、五輪演出案の報道に生配信で言及

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17日の一部報道では、式の演出を統括するクリエーティブディレクター佐々木宏氏が、開会式に出演予定だった渡辺の容姿を侮辱するような演出案をチーム内のグループLINEに送り、他のメンバーから批判されていたという内容が明らかに。報道を受け、佐々木氏は17日、謝罪文を発表し辞意を表明している。

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渡辺は生配信の冒頭、「いろいろ報道されていることがあると思います」と切り出し、「私が1番この報道について1番最初に思ったのは、連日の報道で傷つく人がいるだろうなと思ったし、そこが心配だった。同じように悩んでいる人や乗り越えた人たちも、もう1回思い出してしまうかもしれないと思って。すごくネガティブな内容だったし、それでみんなで戦ったりしている文章を見てもっと辛い気持ちになった人もいるだろうなって。もっと私の実力があったらこういう事件が起きなかったかもしれないなと思いました」と同じ悩みを持つ人を心配していたことを告白。

報道後に、所属事務所を通して「自分の体が好き」とコメントを出していたことから、「今の自分が好きなのよ。これで生きていて、私が好きなのよ。演者としての渡辺直美としても。この体型で表に出ているから、そういう言葉を投げかけられることもあれば、中身を好きになってくれる人もいる。それをわかった上で、自分なりのポジティブな仕事をしてきたつもり」と改めて説明。

しかし、それは演者としての一意見とし、「私個人としては、とやかく言ってくるということだったりが、結構どうでも良かったりする。私はそれを乗り越えているというか、もうデブとかの次元にいないというか(笑)。デブなんだけど、そこの次元に私がいないんだよね。今うちらは時代が変わっている途中なんだよね。私の中ではこの体をポジティブに伝えてきたつもりだった。『デブのくせに、芸人のくせに』じゃなくて、ポジティブに伝えてきたつもりだった」と伝えた。

渡辺直美、オリンピック開会式の演出は打ち合わせ段階では「まじでイケてる」

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また、オリンピックの開会式について、「まず1つ、一昨年の年末にオリンピックの開会式のお話をいただきました。その時は何をするのかもわからなかった。その1~2ヶ月後くらいに演出チームの方々と一緒に打ち合わせをする機会があったんですけど、振付師のMIKIKOさんもいました。そこで話を聞いた時は、めちゃくちゃ鳥肌!かっこよすぎて、まじでイケてるし、最高の演出だったの。それに参加できるのも嬉しかった。楽しい、かっこいい演出のままで私の中では終わっていたのね」とコロナウイルスの影響でオリンピックが延期になる前までの段階で聞いていた話を紹介。

そのため今回の報道を受け、「私が知ってる話とは違うなと思ったし、今回の報道が海外でも流れてしまって、私はすごく悔しいなって思ったんだよね。もともと聞いていた演出が本当にかっこよかったから、これが日本のすべてって思われたくないなっていうのが率直な意見。そこが嫌だった」と日本の素晴らしい技術が、たった1つの報道で悪い印象になってしまうことへの悔しさが勝っていることを明かした。

そしてもう1つは、コメントで来ていた「渡辺直美は芸人だから豚になれと言われてもやるでしょ」という意見について。渡辺は「その演出がもし私のところに来ていたら、私は絶対に断っていたし、目の前で批判していたと思う。芸人だからやるって…違うって。言い方悪いですけど、普通におもしろくない、意図がわからないと思う」とはっきりと伝えた。

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渡辺直美「みんなも自分に自分を持って欲しい」

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さらに、人のことを動物に例えることや、個性を尊重できないことは肯定してはいけないとしたが、その人に注意が出来なかった環境も良くなかったと指摘し、「みんながもっとわかり合って、尊重し会える世界になったらいいなと思う。難しいけど、これがきっかけでいろいろ変わっていって欲しいなと思うし、私もこれからもポジティブに発信していく。だから、みんなも自分に自信を持って欲しいなと思います。自分を愛して」とメッセージ。

「いろんな意見があると思うけど、私のことを見てて欲しい」と言い、「今回のことでいろんな人が意見を出し合ってくれたのは、時代が変わったというか、10年前よりはもっとポジティブな感じになっているなと思うけど、私のことを見て信じて欲しいなという気持ちが正直あります」と呼びかけ。

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現在はポジティブな渡辺だが、「私も自分の体が好きって言えない時もあった」と過去の思いも明かし、「見た目いじりという簡単なことで終えない。もっとみんなでいろいろ考えなければならないと思うよ。そんな人たちに屈したくない。これ以上、この報道を見て傷ついて欲しくないと思うので、もうこの報道が続かないといいな」と思いを込めた。(modelpress編集部)

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