西野亮廣、吉本退社“発表文”に言及 YouTuberラファエルが真意迫る
2021.03.03 21:00
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YouTuberのラファエルが、自身のチャンネルにてキングコング・西野亮廣との対談動画を公開。ラファエルが西野の吉本退社について切り込んだ。
ラファエルが直撃 西野亮廣「今でもコミュニケーションとってる」
久々の2人の対談。冒頭、ラファエルは西野が製作総指揮・脚本・原作を担当しヒット中の『映画 えんとつ町のプペル』について触れるかと思えば、「吉本なんで辞めたんですか?」と超直球の質問。あまりの早さに驚く西野だが「僕、何も包んでないんすよ。メディアで言ってるのが本当にそのまま」と素直に答え、「吉本のお仕事と僕がやっているお仕事であまりにもかけ離れてきていて。吉本もタレントマネジメント、芸人を売っていく会社。僕が映画とかになってきたらですね、(1つの作品が)4~5年スパンになるんです。で、マネージャーが半年~1年おきとかに代わってしまうと、そこで起きる摩擦がすごいんです」と説明。ラファエルの「初めて美容室に行きました、カルテがちゃんと回ってへんから髪切るやつも髪洗うやつも毎回同じ質問してくるみたいな?」という喩えに「全く一緒です」と同意したうえで、「これが対僕だけだったらまだあれなんですけど、映画ってなったらアニメーションのスタッフさんとか、色んな会社の人と、その人たちと毎回マネージャーが入るたびに、0から先方さんにも説明していただかないといけないっていう事故がずっと起きてて」と振り返った。さらに「円満退社」と言われることに関して、「ただ折り合いがついてないところはついてないですよって話です。そこははっきりさせておきたい」ときっぱり。「喧嘩はしてないし、本当にちゃんと話し合ってそういうことになった」と打ち明けた。
また、同時期に吉本を退社したオリエンタルラジオの名前も上げて「退社の時の文面が、オリラジはすごい厚めだったのに、キンコン西野は2行で終わってるみたいな。それも僕チェックしていて、そもそももう2行で良いっすって言ってるんで、会社がいきなりバーンって出したわけではないです」と紹介。「今でもコミュニケーションとってる。今とかだったらすごく助かっているのが、仕事の窓口がまだ若干吉本なんですよ。吉本に行って、うちの会社に流してもらってる」と、吉本とのやりとりが続いていること告白。「『喧嘩していない』って言うと円満アピールって言われるんですけど、別に円満アピールもしてない。100%折り合いがついていたら辞めていない」と打ち明けた。
西野亮廣、世界進出を視野に入れるからこそ…
そして、以前から仕事の9割9分ぐらいは自分の会社でやっていたことから、「映画のプロモーションになった時に吉本と一緒にやりましょうってなって色んなTVとかに出てたりしたんですけど、映画公開までの4年ぐらいはほぼほぼ自分の会社でずっと仕事してた。だからあまり変わってないですね、吉本を退社しても」と大きな変化がないという西野。今でも吉本の先輩後輩・劇場への好意は持っているが、「何より世界に出ていくぞってなった時に都度都度チームが解散してしまうっていうのは…」と世界進出を視野に入れているからこその決断だったことを打ち明けた。
ラファエル&西野亮廣が思う「トークが上手い人」は?
ほか、コラボ動画では、YouTuberと事務所の関係性についてや、最近話題になっているSNSアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」についてもトーク。さらに、ラファエルが“人に好かれる話し方”について執筆した『出会って1分で好かれるラファエル式最強の話し方』(宝島社)にちなんで、「互いが思うトークがうまい人」についても語っている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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