「ドラ恋」完結で両思いペア2組が本気のキス スタジオも興奮「たまんない」

『恋愛ドラマな恋がしたい』新シーズンは“全話ベッドでのキスシーン”

若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける同作。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。新シーズンでは、“ベッドの上で起こる男女の恋物語”というテーマ設定で “全話ベッドでのキスシーン”という本格的な恋愛ドラマに初挑戦。

さらに今回は、共同生活を行い主役のペアを決定するオーディションの前日に、選ばれた1組のみが「同棲ハウス」にて一晩を共にする新ルールが追加。2人だけの“秘密の稽古”や密接なコミュニケーションを通し、恋と演技の一線を越える瞬間や、複雑に絡み合う人間模様も見どころなった。

メンバーは才川コージ（コージ）、北條慶（けい）、森田桐矢（トウヤ）、若林拓也（たくや）、糸原美波（みなみ）、江野沢愛美（まなみ）、坂口風詩（ふうた）、新田さちか（さちか）の8名。

スタジオMCには、これまでも本番組のMCを務めてきたお笑い芸人の渡辺直美、Perfumeのあ～ちゃん、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼、タレントの谷まりあが出演し、若手俳優たちが“演技”と“恋”の間で激しく揺れ動く“リアル”な裏側を視聴者とともに見守った。

新田さちか、才川コージに“本気の告白”

全6話のドラマを撮影してきたメンバー。最後は“本気の告白”をテーマに女子がグループLINEで意中の男子を呼び出し告白。OKだったらその場でキスをする。

まず、さちかがコージを富士山が見えるデッキに呼び出し、告白。「これからコージくんが何を考えて何を目標に頑張って将来どうなるかをすごく知りたいなって思う。私はコージくんが好きです」とまっすぐに目を見て伝えた。

コージは最後のオーディションで恋愛でもライバル関係だったたくやが主役を取ったことで焦っていたと明かし、「さちかといるのは本当に楽しいし幸せだったんだけど、一緒にいると甘えちゃうのかなと思ったの」と悩んだ心境を吐露。それでも改めて自分の気持ちを正直に見つめ直し「今俳優としてじゃなくて俺としてさちかちゃんが好きです。だからこんな俺で良かったら宜しくお願いします」と告白を受け入れ、2人は何度もキスをした。

糸原美波、森田桐矢へ感謝

コージへの失恋を経てトウヤに惹かれていったみなみは、河口湖の見えるベンチで告白。

みなみは「トウヤがいなかったら最後まで頑張れなかったと思う」と思いを明かしたが、みなみとふうたで気持ちが揺らいできたトウヤは「俺がみなみちゃんに抱いた感情は本物だけど台本があったからこそだなと思った。俺個人になったときにその感情を見出すことはできなかった」と正直に断り、みなみは何度も感謝を伝えた。

北條慶、坂口風詩＆江野沢愛美から告白で返事は…？

けいにはまなみとふうたからそれぞれ呼び出しが。まなみは濃い時間を過ごした同棲ハウス、ふうたは主役を取ったドラマの思い出の撮影地に呼び出した。

けいはまずふうたの元へ行き、ふうたは辞退を考えるまで悩んだことを思い返し、「どうしてもあの4話の気持ちが忘れられなくてあの日すごく幸せだなと思ったから、けいちゃんのことが好きだなと思いました」と真剣に告白。けいは「役が抜けていざ自分の時間になったときに一番最初に浮かんだのは別の人だった」と打ち明け、ふうたは涙を流した。

そして、まなみが待つ同棲ハウスへ。まなみは「上手く話せなさそうだったので手紙を書きました」と手紙を取り出し、「この時間が終わって皆がそれぞれの日常に戻ってしまってもこれからのけいちゃんの日常に私が存在したらいいなと思ってしまいます」「私の好きになった人がけいちゃんでよかったです」と涙を流しながら告白。

けいは「俺からの返事ね」と向き合うと言葉の代わりにキスで返事。「まなみに出会えたことが俺にとって一番宝物」と気持ちを返し、見事両思いに。幸せそうに寄り添う2人をスタジオも「ラブラブだ～」「可愛いこの2人、たまんない！」としみじみと祝福した。（modelpress編集部）