「ミス東大」ファイナリスト田村華子「『みんなと一緒じゃなくていい!』ということを発信したい」【いま最も美しい女子大生】
2020.11.08 19:00
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各大学で開催されるミスコンテストのファイナリストを直撃し、その素顔に迫る「いま最も美しい女子大生」シリーズ。今回は東京大学のミスコンテスト「ミス東大コンテスト2020」のNo.4 田村華子(たむら・はなこ)さんにインタビューしました。
No.4田村華子(たむら・はなこ)さんプロフィール
学部学科:農学部森林環境資源科学専修4年誕生日:12月10日
出身地:群馬県
身長:158.0cm
血液型:B型
趣味:舞台鑑賞・フルート
特技:フラダンス
田村華子さん「ミス東大」参加のきっかけは?
― ミスコン参加のきっかけについて教えてください。学生最後の年に素敵な思い出づくりをしたかったからです。コロナ禍で当初計画していたことができなくなり、落ち込んでいました。何か別のことに挑戦したいと思い、ミスコンに取り組むことにしました。
― ミスコンの活動も終盤になってきました。この経験を通じて得たもの、失ったものがあれば教えてください。
得たもの:家族への感謝の気持ち。撮影に何着て行こう!という小さな悩みから、ミスコンの取り組み方への悩みなど活動中はたくさん悩むこともありました。そんな時家族が悩みを聞いてくれて、支えてくれました。家族の存在は偉大だなあと思いました。また、メディアに取り上げていただくと遠くに住む親戚達も私の様子をとても喜んで見てくれました。この社会情勢でなかなか会いに行けない中ちょっとした家族孝行になったかな?と思います。
失ったもの:卒業論文に取り組む時間。活動に時間を割いて、なかなか卒業論文が進んでいません!焦っています。ミスコン活動が終わったら本腰を入れて頑張ります!
田村華子さんが参加して気づいた「ミス東大」
― あなたが発信したい「自分らしさ」を教えて下さい。私は、落ち着いている性格と文章を書くのが好きであり得意なところが自分らしさ、長所だと思っています。ミスコン活動中にこれを伝えるのはなかなか難しいのですが(笑)。
また、当たり前に聞こえるかもしれませんが、「みんなと一緒じゃなくていい!」ということを発信したいです。女の子やミスコン出場者は「かわいい」「きれい」「うつくしい」という言葉で評価されがちです。そしてSNSでの評価が重要視される世の中だと感じます。しかし、私はかわいいよりは一般的にかっこいいと言われる服装をする方が好きだし、友人にかわいいと言われるより面白いと言われる方が好きだし、SNSを運用するのは得意じゃありません。正直言って、ミスコン出場者に求められる能力に当てはまっていないのかもしれませんが、他に得意なことがあるのでこのことを悲観的には捉えていません。
― 「ミス東大」。参加するまでのイメージと、参加したからこその発見は?
参加するまで、イベントについては知っていましたが、あまりチェックしていませんでした(ごめんなさい…)。今年の出場者を見ているととても個性的です。また、仕事でも勉強でもサークルでも趣味でも各々得意分野があり、全力を注いでいるところを見ていると刺激を受けます!発見とはずれるかもしれませんが、4年生になって新たなコミュニティができて学年も学科も異なる人と出会えたことは良かったです。
田村華子さん、似ている芸能人は?
― スタイルキープや肌のケアを含め、心がけている“美の秘訣”について教えてください。言い訳に聞こえると思うのですが、病気になったり人に迷惑をかけたりするほどに痩せ過ぎ、太り過ぎない限り、自分の好きなものを摂るのが一番自分らしくて美しいかなと思っています。なので、意識してダイエット等はしていないです。肌のケアにもそこまでこだわりはなく(笑)でも、クリニークのお化粧品との相性が良く、ずっと使っています。
― ご自身のチャームポイントは?逆にコンプレックスがあれば、そちらも教えてください。
チャームポイントは、歯を出して笑った時の口元です。歯を出して笑いがちなのでカメラマンさんにアンニュイな表情やかっこいい表情も見せて!と言われがちです。コンプレックスは全体的に顔のパーツが丸いことです。
― 似ていると言われるのは?
犬のシーズーに似ていると言われます。活動中は多部未華子さんに似ていると複数回言われました。連ドラや映画で活躍されている女優さんなので嬉しいです。
― 好きな芸能人は?
好きな芸能人は女性では長澤まさみさん、男性では吉沢亮さんです。
田村華子さん、将来の夢は…?
― これまでに最も力を注いできたことは?宝塚を観ることです(笑)。中学一年生の時に宝塚歌劇団にハマり、今までずっと好きです。今はご卒業されましたが、柚希礼音さんという男役の方が大好きで、同じ演目を20回以上見に行ったこともあります。もちろんキラキラした舞台も好きですが、私の人生観や恋愛観にも影響を与えています。
― 将来の夢ついて教えてください。
卒業したらジャーナリストとして働きます。目前の夢は、これまでたくさんの人に助けていただいて生きてきたので、これからは人の命や暮らしを助ける報道をするジャーナリストになりたいです。ずっと先の夢は、可愛くて、美しくて、かっこよくて、賢くて、面白い、スーパーおばあちゃんです!
― ミスコンへ向けての意気込みと、応援してくれている方々にメッセージをお願いします。
記事をチェックして頂きありがとうございます。不慣れなことも多かったですが、最後フィナーレまで頑張ります。フィナーレは最終日にはなりますがこれまで見せてこなかった新たな一面をお見せできたら!と思っています。応援よろしくお願いいたします!
大学生の熱意を発信
なお、モデルプレスでは11月15日の発表に向けて順次ファイナリストのインタビューをアップする。さらに、他大学コンテストのファイナリストにもインタビューを実施。コロナ禍で例年通り活動できない学生たちの熱と思いを届けていく。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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