ディーン・フジオカ、急な減量で「危険な一日がありました」<危険なビーナス>
2020.10.10 17:30
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俳優のディーン・フジオカが10日、都内で開催された10月スタートのTBS系日曜劇場『危険なビーナス』(毎週日曜よる9時~)マスコミ向け制作発表会見に出席した。
ベストセラー作家・東野圭吾による同名小説を映像化する本作は、正義感が強く真面目な独身獣医・手島伯朗(妻夫木聡)が、突然現れた「弟の妻」と名乗る謎の美女・矢神楓(吉高由里子)と共に、失踪した弟・明人(染谷将太)の行方を追ううちに、30億もの遺産が絡んだある名家の争いに巻き込まれていく姿を描く。この日は吉高、妻夫木、中村アンも出席した。
続けてディーンは「もともと自分は日本ではないところからスタートだったんですけど、ブッキーが色々な国で今までお仕事されてて。そういうところで、なかなか普段できない話が『あ、分かる~』みたいな感じで共感し合えるエピソードが結構あったので。年齢が近いというのも、もちろんあるとは思うんですけど、同時代的に、地球規模で、いろいろな話ができて楽しいなあと思いました」と共演を楽しんだ様子だった。
どうやってこのシーンを乗り越えたのか問われると「え、なんだろう?カット割り?」と白い歯を見せたディーンは「皆さんの温かい応援のもとに。皆で一緒に作品を作ってるんだなってすごく感じましたね。その時に。決して、そこにいる誰かと競って、どっちがNG少ないとか、そういうことじゃなくて。皆で1シーン1シーン良いものを作って納めていこうっていうのを、チーム一丸となってやっていたことによって、自分もすごくやりやすい環境を作っていただけたって感じですね」と感謝の気持ちを語っていた。
一方、伯朗を昔から見下してきた矢神家の養子・勇磨に扮するディーンは「いやもう、悪い奴ですよ。ちょっと心配になりますね。やってて」と白い歯を見せ、悪役という立ち位置に関しては「めっちゃ楽しいですね。やりすぎてしまわないように。本当に嫌悪感が出るようなところまでいっちゃうと、勇磨というキャラクターが生きてこなくなっちゃうと思うので。でも、セリフで負け犬とか罵ったりするので、このセリフ、あるようでないなあって、そういうところは楽しんでいますね」と語った。(modelpress編集部)
妻夫木聡&ディーン・フジオカ、同い年の共演
タ妻夫木は同い年のディーンについて「なかなか同い年の方と共演すること・機会が、今まであまりなくて。ディーン君が同い年で。僕、自分でも童顔だと思うので、童顔だったから、ディーン君の方が(年)上だと思っていた」と発言。現場ではディーンの誕生日を祝ったそうで、ディーンは「お祝いしていただいて。お返しに、僕の『ブッキー』をブッキーにプレゼントした」と、自分が作っているキャラクターグッズを妻夫木に渡したことを笑顔で述懐。続けてディーンは「もともと自分は日本ではないところからスタートだったんですけど、ブッキーが色々な国で今までお仕事されてて。そういうところで、なかなか普段できない話が『あ、分かる~』みたいな感じで共感し合えるエピソードが結構あったので。年齢が近いというのも、もちろんあるとは思うんですけど、同時代的に、地球規模で、いろいろな話ができて楽しいなあと思いました」と共演を楽しんだ様子だった。
ディーン・フジオカ、極度の減量で「危険な一日が…」
タイトルにかけて「危険な○○」に話が及ぶと、ディーンは「危険な減量」と回答。「この作品にインしたときに、3作品同時になってしまいまして。もう一個の映画で、ちょっと減量しなきゃいけなくて、プランニングが狂って、急にやり始めることになっちゃったんですよ。食事とかもすごく削って、最後は水抜きとかもして」と明かし、長台詞に苦労したことを告白。「脂質とか、糖分とか糖質とかがなくなると、セリフが全く入ってこないんですよね。入ってきてもすぐ抜けちゃうし。それで、俺これもしかして今日終わらないんじゃないかな?って、一瞬ドキッとした危険な一日がありました」とも。どうやってこのシーンを乗り越えたのか問われると「え、なんだろう?カット割り?」と白い歯を見せたディーンは「皆さんの温かい応援のもとに。皆で一緒に作品を作ってるんだなってすごく感じましたね。その時に。決して、そこにいる誰かと競って、どっちがNG少ないとか、そういうことじゃなくて。皆で1シーン1シーン良いものを作って納めていこうっていうのを、チーム一丸となってやっていたことによって、自分もすごくやりやすい環境を作っていただけたって感じですね」と感謝の気持ちを語っていた。
吉高由里子&ディーン・フジオカ、役柄の印象は?
吉高は役柄について「バックボーンが、何も情報がないタイプで。突然、弟の妻だと名乗って、遺産相続のタイミングに現れて、矢神家と関わっていくんですけど、人柄は、結構人懐っこくて明るかったりするんですけど、ふとした瞬間に、君は誰だかわからないような表情をするということも、伯朗さんに言われるような。いろいろな表情を持っている方だなっていう風に思いましたね」とコメント。一方、伯朗を昔から見下してきた矢神家の養子・勇磨に扮するディーンは「いやもう、悪い奴ですよ。ちょっと心配になりますね。やってて」と白い歯を見せ、悪役という立ち位置に関しては「めっちゃ楽しいですね。やりすぎてしまわないように。本当に嫌悪感が出るようなところまでいっちゃうと、勇磨というキャラクターが生きてこなくなっちゃうと思うので。でも、セリフで負け犬とか罵ったりするので、このセリフ、あるようでないなあって、そういうところは楽しんでいますね」と語った。(modelpress編集部)
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