若月佑美「体を張って頑張っています」 “妄想女子”を熱演
2020.09.28 10:00
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女優の若月佑美が妄想癖のあるOLを演じるコメディタッチのInteractiveドラマ動画「妄想switch」(全4話/9月29日より公開)の囲み取材に出席し、妄想について語った。
若月佑美、“妄想女子”の撮影裏側は?
女性の“理想と現実”が同時に楽しめる同作で、若月は、通信会社の営業部で働く空見トモを演じる。トモは現実世界で上司となるハイスペック男子・二階堂裕信(柿澤勇人)に思いを寄せており、妄想世界ではその二階堂からプロポーズされ、ほかにも、数多のイケメンたちと“あんな事”や“こんな事”までしてしまう。撮影については、「今日が(撮影の)最終日なのですが、自分の気持ちもだんだん、トモちゃんに乗ってきました。今回のテーマが妄想ということなので、妄想の部分は、トモちゃんだったらこういう妄想をするのだろうなという表情を作ることを意識して頑張りました」と振り返った。
「妄想の中なのですが、結構ハードなこともあり、血を履いちゃったりする場面も演出であるんですけど、体を張って頑張っています(笑)」といい、「妄想の方にはイケメンに担がれたりなど、ぶっ飛んだ要素があって、それがすごくポップで、キュートで、かわいらしいのですが、衣装や背景が派手なのでそれに負けないお芝居をすることが自分の中の課題で、頑張っています」とにっこり。
共演者たちの様子については、「とても暑い中、イケメンの皆様がダンスを踊ってくださったり、汗だくになって頑張ってくださっています。一番、汗をかいていたのは、二階堂役の柿澤さんですけど(笑)」などとコメント。「人生の中で、8人くらいの男性から取り合いをされることなんてなかなかないと思うので、『役得だな』と思ってニコニコしています。(笑)でっかいリムジンも来て、そういう世界を楽しむことができました」と息を弾ませた。
若月佑美「演じてみて…」
「褒め上手な男性が憧れます。現実世界ではキザに聞こえたりするのですが、演じてみて、『かわいいですね』と言われることって、純粋にめちゃくちゃ嬉しいのだなと思いました」と新たな発見があったよう。さらに「『お姫様』という言葉も出てくるのですが、『お姫様』と呼ばれることも意外と悪くないのかなと思ったりしました(笑)」とも語った。(modelpress編集部)
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