中居正広、26年ぶり“クイズ解答者”に三村マサカズ「笑っていいとも！」以来の共演

2020.09.18 08:00 views

中居正広が、24日放送のTBS系バラエティー番組『閃いたら勝ち』（23時56分～）に出演。クイズ解答者として参戦する。

中居正広、クイズ解答者として参戦

カズレーザー、日比麻音子アナ、鈴木光、小峠英二、中居正広、関水渚、六角精児、三村マサカズ、綾小路翔、ISSA（C）TBS

同番組は“知識”よりも“閃き”がカギを握る新感覚クイズ番組。バラエティ、ドラマ、音楽など異なるジャンルから集まった出場者が2人1組でペアとなり計4チームが競い合う。

「チームMCバカ」としてペアを組むのは、中居と三村マサカズ（さまぁ～ず）。2人ともバラエティのMCとしておなじみなものの、クイズ番組の解答者として出演する姿は貴重。『笑っていいとも！』（CX）以来、およそ6年ぶりの共演となる2人のコンビネーションに迫る。

今回クイズ解答者としての出演を中居は「滅多にない機会なので、ちょっとヘンな感じといえばヘンな感じですね」とコメント。そして「やっぱりMCをする側と解答する側とでは全然違いますね」と吐露。さらに「ほどよいユルさもありながら楽しんでやれましたね」と振り返った。

また解答者としてクイズ番組に出演したのは1994年以来、26年ぶりとも告白。「あの時のドキドキ感がよみがえりました（笑）」と語った。

中居正広と競うメンバーとは

そのほか中居らのチームと競う「チーム音楽バカ」は、綾小路翔（氣志團）とISSA（DA PUMP）。こちらもクイズ番組への出演は両者ともにほぼなく、実力はまったくの未知数。アーティストらしい“閃き”を発揮する場面に期待がかかる。

そして「チーム役者バカ」は、『キワドい2人-Ｋ2-池袋署刑事課神崎・黒木』に出演中の六角精児と関水渚。鉄道マニアとしても知られる六角と、先輩である六角を全面的に信頼しているフレッシュな関水の年の差コンビで優勝を目指す。

最後に「チーム高学歴」は、ワイドショーのキャスターとしても活躍するカズレーザー（メイプル超合金）と『東大王』に出演し抜群の頭脳を誇る現役東大生・鈴木光。高学歴の名にかけて勝負に挑む。

MCは小峠英二（バイきんぐ）と日比麻音子アナが務める。

「全力でネタをやった時、最もカロリーを消費する芸人を閃け！」や「様々な専門家が紙飛行機を作ったら、一番遠くまで飛ばせるのはどの専門家か閃け！」といった、ユニークな問題が出題され、解答者たちをおおいに悩ませていく。知識だけでは、到底答えを導き出せない難問の数々。“閃き”を駆使し、優勝するチームとは。（modelpress編集部）

中居正広コメント

― 出演した感想をお願いします。

（クイズの解答者として出演するのは）滅多にない機会なので、ちょっとヘンな感じといえばヘンな感じですね。やっぱりMCをする側と解答する側とでは全然違いますね。

でも、小峠がしっかり仕切ってくれたので、こっち側（解答側）も楽しいなって思いました。もちろん、先輩の役者さんもアーティストさんもいたので多少は気を遣いつつでしたけど、面白かったです。ほどよいユルさもありながら楽しんでやれましたね。胸を張って面白いバラエティをしっかり提供出来ると思います。

― クイズ番組の解答者をするのは何年ぶりですか？

昔『ダウトをさがせII』（1994年）という番組がMBSさんの制作でありまして、それ以来ですかね。当時は僕が一番年下で、あの時のドキドキ感がよみがえりました（笑）。今回は、僕より20歳くらい若いディレクターさんとお仕事させていただいたんです。やっぱりこれだけキャリアを重ねると、どうしても知っているスタッフとやる方が楽だったりするんですけど、自分にない感覚を持った若い人とやりたかったので、僕の希望でスタッフを集めてもらいました。

― ペアを組んだ三村さんとの共演も久しぶりだったそうで。

そうですね。6年ぶりくらいになるけど、全然変わってなくて良かったですね。お互いゲストとして番組に出ることがあまりないので、もうほとんど会わないんですよ。でも、6年ってやっぱり長いというか、下手すると今の若い子は僕とさまぁ～ずさんが絡んでいるのを見たことが無いかもと思うと凄いですよね（笑）。

いい意味で違和感があって僕自身も新鮮でした。

― では、これからはクイズ番組にもどんどん出演していく？

いや、さすがにそれは…（笑）。この番組の2回目があればもちろん解答者として出ますけど、これで各局のクイズ番組に出るというわけではなく（笑）。今回はなにより僕が解答者でも大丈夫な番組を作ってくれたこの番組スタッフのおかげだと思います。

― 中居さんは“閃き”は得意ですか？

それがもう、閃くとかいう年齢じゃないんですよね…（笑）。閃くというより、自分が習ってきた教科書のクオリティを上げていく作業になりつつありますから、今回のように若い人や新しい人と一緒にやることで新しいページを作れればいいなって思います。

― では、もし第2弾があれば？

あるといいですね。こればかりはタイミングもあるし、このご時世なのでなかなか分かりませんが、また同じようなメンバーで出来ればいいなって思います！