田中みな実、ドラマ現場の謎の“差し入れ”ルール明かす「恥ずかしい気持ちになる」
2020.08.25 18:17
views
フリーアナウンサーの田中みな実が27日放送のNHKの新感覚リーガル・バラエティ『モンダイな条文~世界の“謎ルール”~』(よる7時57分~)に出演。ドラマ現場の謎のルールを明かす。
約半年前に放送され、好評を博した同番組。第2弾の今回も、摩訶不思議な世界の“謎ルール”を徹底調査し、“謎ルール”から多様な価値観を知り、人間の営みや社会のあり方を見つめ直す。
MCのバカリズムのほか、陣内智則、柴田理恵、田中がゲスト出演。法の女神テミス(天の声)を山崎弘也(アンタッチャブル)が担当する。
新婚ホヤホヤのバカリズムは、家庭内の謎のルールを聞かれると「僕の家の玄関に電気のスイッチが二つあって、二つとも玄関を照らすスイッチなんですよ。でも上のスイッチは廊下のスイッチとも連動しているから、玄関上がって廊下でも消せるんですよ。もう下のやつはここ(玄関)でしかついてないから、ここでつけちゃうといちいち戻ってこなきゃいけない。だから『この電気触んな!』っていうルールがある」と紹介した。(modelpress編集部)
今回もすごく自分の知らなかった面白い条文が知れたし、なんか日本だと日本人の感覚としてはこんなのありえないって言うのが結構あったんですけど、でもそれでも国がちゃんと上手くいっているっていうものばっかりだったんで、そこがすごく面白かったですね。結果的になんかみんな幸せにやれているんだって言う。フィンランドでしたっけ?罰金を金額じゃなくてダメージを平等にするっていうのは、なんかすごくいいなと思いましたね。なんか結局そうなるよなっていうか。ホントに平等って考えたときに。なんか別に日本がそうなって欲しいとは思わないですけど、「あ~それは考え方として、それはそれでアリだよな」と思いました。
Q.今後こんな条文をやって欲しいなどリクエストはありますか?
前回は校則などおっしゃっていましたが、校則は今回なかったですよね。次こそ校則やって欲しいですね。
Q.バカリズムさんが経験された変な校則とかありましたか?
僕はもうずっと中学高校と坊主だったんですよ。で、高校は野球部だったから坊主だったんですけど、中学はもうその地域で坊主が決まってましたね。中学生の男全員。市とかの決まりだったんで、それが当たり前だったんで、もう中学になったら坊主にするっていうのが。今思うとすごいなって思います。下手したら今もそうかもしれないですけど。ってかもう僕らがそうだったから、今でもそうであって欲しいですよね。「なんで今だけ長髪になってんだよ」っていうのありますけど。
Q.最後に今回の番組を見る上で視聴者に対して、楽しみなポイントを
もちろん色んな国の日本では考えられない条文が見られるのはもちろんなんですけど、それを色々紹介してくれるテミスさんの自由さ。突然声が変わったり、持っている知識が急に変わったりする感じ。それとテミスさんと陣内さんの攻防を楽しんでいただければなと思います。
おもしろい番組ですよね、ほんとうに。なんか次の日誰かに話したくなるような。で、いっしょに家族で見てたら「なんだと思う?」ってすごい議論の余地がありそうな番組だし、「そうなんだ!」って正解がわかってからそこで終わるんじゃなくて、「これ日本だったらどう適応されるんだろうね?」とかすごく話が広がるなって感じました。
Q.前回と比べてどの条文が今回はよかったですか?
今回はインドの条文が結構印象的で、「あっ、そういうやり方あるよね」っていう。原始的な方法もあったし、これは知恵を使ったなっていう方法もあったし。一番すごいなと思ったのはインドのタンス預金。(中略)いや、その発想は無いよね。流石にみんな銀行に預けに行くよね、っていう。その発想には至らないから、さすが。私はタンス預金とか全然してないというか、やり方とか分からないから銀行に預けちゃってるんだけど。タンス預金している人がいたら戦々恐々だよね。
Q.最近周りで「こんな謎ルールあったんだよね」みたいなことはありましたか?
バカリズムさんがオープニングで話してた、そういうなんか奥さんとのちっちゃな些細なルールみたいな。「スイッチの位置がこうだ」とか。いいな~と思いました。なんか別にこう一人で生きてるとルールなんて無いから、逆に今、自分がルールが無いてって感じてるけど、誰かと住みだしたら「私のルールを犯してる」って思い始めるんじゃないかなと思って。一人でいる時間が長ければ長いほど誰かと共存することがちょっと不可能に近くなってくるんじゃないかと今自分の身を案じています。
Q.じゃあ田中さんは「ルール」は作りたいと
ある程度なんかその、なんだろう「ビショビショのまま出てきて絨毯の上を歩かないで欲しい」とか、自分だったら絶対歩かないけど他人がやったらすっごいイライラすると思う。自分の中ではルールと思ってないのにそれを相手が犯したときに、リモコンの位置とか多少ね、なんで使い終わったらここに置かないんだろうなって思っちゃいそうだなとか。でもそれを全部ルールとか条文ですよってしちゃうと夫婦関係なりたたないと思うんですよね、恋人関係も。
Q.結構細かいですね、リモコンの位置とか
そうね、自分ではね。子どもが動かしちゃうのは多分いいと思うんだけど、旦那さんとか彼とかだと目の前で直しちゃうかもしれないですね。
Q.言わないんですか?
条文書いたら凄い大変なことになりそうだから。「守ってくださいよ」っていうか「お互いに気を付けようね」みたいな。でも多分向こうにも向こうのルールがきっとあると思うので。いずれにしても長くお互い、男も女も一人でいるっていうのは、多分知らず知らずのうちに勝手な自分の中のルールとか条文を作りだしちゃってるんじゃないかと思います。
Q.ちなみに一番ここだけはっていう田中さんの恋愛ルールってあります?これだけは守ってというのを1つだけ挙げるとしたら
一つだけ挙げるとしたら?浮気とかそういう、ほかの人に行きたくなったんだったら別れてからにして欲しいっていう。なんかちょっとでも、そういう気持ちがあるんだったら一回別れてもらって、他を見に行ってもらって構わないけど、いる状態でキープしながら他を見るとかつまみ食いするのは無しよっていう。ルールっていうかこれは人間としての常識。
Q.最後に視聴者に番組の見どころを
最初にも言ったんですけど、すごい議論の余地がある番組だなと思うからほかの国の文化とか条文を通して知れるのと同時に、家族で見ていたら、こう、広がるなと。「日本ではどう適応されると思う?」とか、「この国だから成立するよね」ということだったり。もしかしたら「家庭内での条文を作ろうよ」っていう話になるかもしれないし。結構思い切った条文が多かったので、それを楽しんで見てもらいたいなと思いました。
すごく面白かったです。やっぱりその国にはその国ならではの歴史とか慣習とかがあって。だから私たちには「とんでもないな」と思うような、そういう条文も「ほ~、ちゃんと普通に機能してるんだな~」と思うとすっごく面白かったです。条文見て、その国の歴史が全部わかるじゃないですか。これどういう状況なのかっていう。それから「あ~、幸せな国だな」ってのも、なんかフィンランドとか。ああいう税制、罰金制ほんとはアリなんじゃないかなって思うんですよね。
Q.視聴者の皆さんに、見どころを
全部見どころですよ。でもね、ユニークな条文を出しているところはその条文を作った上の人たちが、考えて考えて考えた上の知恵だなと思うんですよね。だからそういうユニークな面白い為政者というか、そういう人がいたんだなっていうことが勉強になって。なんか「日本ももっとそういうユニークなものがあればいいのに」と思いました。そういう「面白い風に日本もなればいいな」という風に思うかもしれません、見てくださる方も。
いや~ほんとに知らないことが多かったですね。こんなに、この時代にこんな条文があるんだって言うのは勉強になりましたね。
Q.中でも印象に残ったものは
税金を払ってない人、太鼓を叩くとか。なかなかそれは原始的やけど、そういう効果があるんだなとか。あとは何ですかねえ。日本では考えられないね、結構プライバシーのことが世界は当たり前のように知られてるんだなって言うのはちょっと怖いですよね。どうなんですか?海外から見て日本の日本人はおかしな条文があると思ってるんですかね?そのへんわかんないですけど。
MCのバカリズムのほか、陣内智則、柴田理恵、田中がゲスト出演。法の女神テミス(天の声)を山崎弘也(アンタッチャブル)が担当する。
田中みな実、ドラマ現場の“差し入れ”ルール明かす
ドラマ現場の謎のルールを聞かれた田中は「まだドラマを始めさせてもらって1年半なんですけど、差し入れをしたときに、すごく不思議なタイミングで『何とか役・田中みな実さんから何とかの差し入れいただきました!』って大声でみんなの前で言われるのが、たいしたものを持ってきていないとき、恥ずかしい気持ちになるんですよね」とエピソードを紹介すると、ほかの共演者は「わかる」と共感。田中は「そう、満を持して持ってきているわけじゃない場合があるから…」と明かした。新婚ホヤホヤのバカリズムは、家庭内の謎のルールを聞かれると「僕の家の玄関に電気のスイッチが二つあって、二つとも玄関を照らすスイッチなんですよ。でも上のスイッチは廊下のスイッチとも連動しているから、玄関上がって廊下でも消せるんですよ。もう下のやつはここ(玄関)でしかついてないから、ここでつけちゃうといちいち戻ってこなきゃいけない。だから『この電気触んな!』っていうルールがある」と紹介した。(modelpress編集部)
収録後の出演者コメント
バカリズム
Q.今回の収録を終えての感想をお聞かせください今回もすごく自分の知らなかった面白い条文が知れたし、なんか日本だと日本人の感覚としてはこんなのありえないって言うのが結構あったんですけど、でもそれでも国がちゃんと上手くいっているっていうものばっかりだったんで、そこがすごく面白かったですね。結果的になんかみんな幸せにやれているんだって言う。フィンランドでしたっけ?罰金を金額じゃなくてダメージを平等にするっていうのは、なんかすごくいいなと思いましたね。なんか結局そうなるよなっていうか。ホントに平等って考えたときに。なんか別に日本がそうなって欲しいとは思わないですけど、「あ~それは考え方として、それはそれでアリだよな」と思いました。
Q.今後こんな条文をやって欲しいなどリクエストはありますか?
前回は校則などおっしゃっていましたが、校則は今回なかったですよね。次こそ校則やって欲しいですね。
Q.バカリズムさんが経験された変な校則とかありましたか?
僕はもうずっと中学高校と坊主だったんですよ。で、高校は野球部だったから坊主だったんですけど、中学はもうその地域で坊主が決まってましたね。中学生の男全員。市とかの決まりだったんで、それが当たり前だったんで、もう中学になったら坊主にするっていうのが。今思うとすごいなって思います。下手したら今もそうかもしれないですけど。ってかもう僕らがそうだったから、今でもそうであって欲しいですよね。「なんで今だけ長髪になってんだよ」っていうのありますけど。
Q.最後に今回の番組を見る上で視聴者に対して、楽しみなポイントを
もちろん色んな国の日本では考えられない条文が見られるのはもちろんなんですけど、それを色々紹介してくれるテミスさんの自由さ。突然声が変わったり、持っている知識が急に変わったりする感じ。それとテミスさんと陣内さんの攻防を楽しんでいただければなと思います。
田中みな実
Q.第1弾に続き第2弾も、ありがとうございますおもしろい番組ですよね、ほんとうに。なんか次の日誰かに話したくなるような。で、いっしょに家族で見てたら「なんだと思う?」ってすごい議論の余地がありそうな番組だし、「そうなんだ!」って正解がわかってからそこで終わるんじゃなくて、「これ日本だったらどう適応されるんだろうね?」とかすごく話が広がるなって感じました。
Q.前回と比べてどの条文が今回はよかったですか?
今回はインドの条文が結構印象的で、「あっ、そういうやり方あるよね」っていう。原始的な方法もあったし、これは知恵を使ったなっていう方法もあったし。一番すごいなと思ったのはインドのタンス預金。(中略)いや、その発想は無いよね。流石にみんな銀行に預けに行くよね、っていう。その発想には至らないから、さすが。私はタンス預金とか全然してないというか、やり方とか分からないから銀行に預けちゃってるんだけど。タンス預金している人がいたら戦々恐々だよね。
Q.最近周りで「こんな謎ルールあったんだよね」みたいなことはありましたか?
バカリズムさんがオープニングで話してた、そういうなんか奥さんとのちっちゃな些細なルールみたいな。「スイッチの位置がこうだ」とか。いいな~と思いました。なんか別にこう一人で生きてるとルールなんて無いから、逆に今、自分がルールが無いてって感じてるけど、誰かと住みだしたら「私のルールを犯してる」って思い始めるんじゃないかなと思って。一人でいる時間が長ければ長いほど誰かと共存することがちょっと不可能に近くなってくるんじゃないかと今自分の身を案じています。
Q.じゃあ田中さんは「ルール」は作りたいと
ある程度なんかその、なんだろう「ビショビショのまま出てきて絨毯の上を歩かないで欲しい」とか、自分だったら絶対歩かないけど他人がやったらすっごいイライラすると思う。自分の中ではルールと思ってないのにそれを相手が犯したときに、リモコンの位置とか多少ね、なんで使い終わったらここに置かないんだろうなって思っちゃいそうだなとか。でもそれを全部ルールとか条文ですよってしちゃうと夫婦関係なりたたないと思うんですよね、恋人関係も。
Q.結構細かいですね、リモコンの位置とか
そうね、自分ではね。子どもが動かしちゃうのは多分いいと思うんだけど、旦那さんとか彼とかだと目の前で直しちゃうかもしれないですね。
Q.言わないんですか?
条文書いたら凄い大変なことになりそうだから。「守ってくださいよ」っていうか「お互いに気を付けようね」みたいな。でも多分向こうにも向こうのルールがきっとあると思うので。いずれにしても長くお互い、男も女も一人でいるっていうのは、多分知らず知らずのうちに勝手な自分の中のルールとか条文を作りだしちゃってるんじゃないかと思います。
Q.ちなみに一番ここだけはっていう田中さんの恋愛ルールってあります?これだけは守ってというのを1つだけ挙げるとしたら
一つだけ挙げるとしたら?浮気とかそういう、ほかの人に行きたくなったんだったら別れてからにして欲しいっていう。なんかちょっとでも、そういう気持ちがあるんだったら一回別れてもらって、他を見に行ってもらって構わないけど、いる状態でキープしながら他を見るとかつまみ食いするのは無しよっていう。ルールっていうかこれは人間としての常識。
Q.最後に視聴者に番組の見どころを
最初にも言ったんですけど、すごい議論の余地がある番組だなと思うからほかの国の文化とか条文を通して知れるのと同時に、家族で見ていたら、こう、広がるなと。「日本ではどう適応されると思う?」とか、「この国だから成立するよね」ということだったり。もしかしたら「家庭内での条文を作ろうよ」っていう話になるかもしれないし。結構思い切った条文が多かったので、それを楽しんで見てもらいたいなと思いました。
柴田理恵
Q.今日収録を終えて、この番組いかがでしたか?すごく面白かったです。やっぱりその国にはその国ならではの歴史とか慣習とかがあって。だから私たちには「とんでもないな」と思うような、そういう条文も「ほ~、ちゃんと普通に機能してるんだな~」と思うとすっごく面白かったです。条文見て、その国の歴史が全部わかるじゃないですか。これどういう状況なのかっていう。それから「あ~、幸せな国だな」ってのも、なんかフィンランドとか。ああいう税制、罰金制ほんとはアリなんじゃないかなって思うんですよね。
Q.視聴者の皆さんに、見どころを
全部見どころですよ。でもね、ユニークな条文を出しているところはその条文を作った上の人たちが、考えて考えて考えた上の知恵だなと思うんですよね。だからそういうユニークな面白い為政者というか、そういう人がいたんだなっていうことが勉強になって。なんか「日本ももっとそういうユニークなものがあればいいのに」と思いました。そういう「面白い風に日本もなればいいな」という風に思うかもしれません、見てくださる方も。
陣内智則
Q.どうでしたかこの収録を経て、感想みたいなものをいや~ほんとに知らないことが多かったですね。こんなに、この時代にこんな条文があるんだって言うのは勉強になりましたね。
Q.中でも印象に残ったものは
税金を払ってない人、太鼓を叩くとか。なかなかそれは原始的やけど、そういう効果があるんだなとか。あとは何ですかねえ。日本では考えられないね、結構プライバシーのことが世界は当たり前のように知られてるんだなって言うのはちょっと怖いですよね。どうなんですか?海外から見て日本の日本人はおかしな条文があると思ってるんですかね?そのへんわかんないですけど。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
日向坂46濱岸ひより“ほぼすっぴん”初ランジェリー姿披露 1st写真集先行カット解禁【もしも】モデルプレス
-
Lil かんさい大西風雅、初主演音楽劇開幕 10歳の少年快演【姉さんは、暖炉の上の、壺の中】モデルプレス
-
高橋メアリージュン、10年ぶり主演舞台 テロリスト役に挑戦【革命の家】モデルプレス
-
二宮和也、“いいニノさんの日”にX投稿復活「待ってた」「今一番響く言葉」ファン歓喜モデルプレス
-
あの、星野源が大晦日「紅白」後にラジオ生放送することを知って驚愕「もう泣くよ、本当に!泣いちゃうよ!」WEBザテレビジョン
-
松下洸平、二宮和也へ「僕のこと好きですか?」興味を持たれていると感じたきっかけ告白モデルプレス
-
元あいのり・でっぱりん、離婚から1年経たずに再婚を発表 「しつこく追ってきた彼は変態」ABEMA TIMES
-
“肌見せ私服ショット”が話題の新木優子、DIORのブーツを取り入れたレザーコーデ披露 「スタイル抜群」「足長くてびっくり」と反響ABEMA TIMES
-
井ノ原快彦の妻・瀬戸朝香(47)、“パパにそっくり”と話題の14歳長男&11歳長女の2ショットを披露 「私の1番の宝物たち」ABEMA TIMES