新野俊幸、ビビ、木村花さん(C)モデルプレス

「テラハ」新野俊幸&ビビ、リアリティショーへの複雑な思い語る 木村花さんの死「まだ受け入れられてない」

2020.06.26 15:59

リアリティショー「テラスハウス」の最新シーズン「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」に出演していた新野俊幸とモデルの“ビビ”ことラズドゥミナ・ヴィオレッタが、それぞれのYouTubeチャンネルに動画を投稿。同番組で共演していたプロレスラー・木村花さんが先月23日に亡くなった後、考えたことなどを語り合う様子を公開した。


ビビ、“まず言いたかったこと”「自分が全て分かってると思わないで」

冒頭ビビは「ちゃんと動画を撮りたいと思っていたけど、あまりにも元気がなかった。今頭やっと整理して冷静になって、これから前向きにいきたいとようやく思い始めて、ちゃんと話したいと思った」と現在の心境を説明。

「まず言いたかったこと」として「リアリティショーだったとしても、自分が全て分かってると思わないでほしい」と切り出した。

「その場にいないと分からないこともたくさんあるし、決めつけて話すのは、考え方がすごく狭い」「番組のこととかも、全部理解してるって思い込んじゃったり、それこそ番組の会社に電話かかってきたり、悪口とか言われたりして、そうやっても誰も幸せにならない」と一部の視聴者の“番組を見る視点”を指摘した。


リアリティショーの構造に悔しさも

ビビ(ラズドゥミナ・ヴィオレッタ) (C)モデルプレス
ビビ(ラズドゥミナ・ヴィオレッタ) (C)モデルプレス
新野に「キモイ」というコメントが寄せられていたという流れでは、ビビが「別にキモくない。しっかりできてるし面倒くさくない」と新野の印象を語り、新野は「そういうところが編集で使われてないわけですよね」と吐露。ビビも「しっかりしたところを撮っても面白くないというのがリアリティショー」と呟き、新野は「前後の文脈がカットされているからそこを想像してほしい」、ビビは「色々広く考えてほしい」と訴えた。

またビビは「(テラスハウスに)入る前にも何かあったらいつでも相談してねって言われるじゃん。男性はどうかわからないけど、私達は結構話してた」と、番組スタッフの気遣いがしっかりあったことも説明。ただ新野は「そこで気軽に言えるかどうかは自分次第。とは言え恥ずかしいし、強がるから」と複雑な表情を見せた。

また新野は「はっきり言って、そういうセンシティブな問題を扱う方がエンタメとしては面白い。普段はすっごいくだらない会話してるんだけど、それは使われないわけで、結局激しいシーンとかを使ったほうが面白い」と漏らし、ビビは「どっかで一言書いてほしかった。『台本一切ございません。けれども編集されてますよ』と」と苦い表情に。新野も「24時間撮ってるわけじゃない。だけどこうやって決めつけちゃう人もいる」と同意した。

また新野は「(番組を見て)そうやって決めつけて、『お前はこういうところが悪いんだ』ってコメントすること自体が一種のエンターテインメント」と、リアリティショーとSNSの関係という構造自体の問題にも言及している。

新野俊幸、誹謗中傷に「社会のシステムで対抗していくしかない」

新野俊幸 (C)モデルプレス
新野俊幸 (C)モデルプレス
新野は、誹謗中傷を書いた人を特定し、損害賠償を請求するまでに裁判で莫大な費用や期間がかかる問題を指摘する場面も。

「誹謗中傷を書くような人は悲しいけど無くならないと思う。だから社会のシステムで対抗していくしかないかな。裁判の手続きをもっと簡単にするとか、SNSの企業側が対応するとか、そういうアクションが必要だと思う」と、SNSを取り巻く様々なシステムから変えていく必要があるとも話した。

木村花さんの死「まだ受け入れられてない」

木村花さん(C)モデルプレス
木村花さん(C)モデルプレス
木村さんの死について、お互いに「まだ受け入れられてない」「実感湧いてない」と明かした2人。新野は「切り替えて自分の活動をやっていこうと思っているけど、常に『切り替えていいんだっけ』って思う自分がいる」と言い、ビビも「なにかやってる最中に『楽しくてもいいのか?』って」と共感。

新野は「そうしないと自分も潰れちゃうから切り替えてはいるけど…」と言葉にし、ビビは「忘れないし、さらにそういう問題を描くことが必要だと思った」と改めて問題提議していく必要性を感じたことを明かした。

木村花さんが死去 誹謗中傷に苦しんでいた

木村花さん(C)モデルプレス
木村花さん(C)モデルプレス
木村さんが所属するプロレス団体・スターダムは5月23日、「当社所属選手木村花選手が本日5月23日逝去いたしました」と報告。「突然のことでファンの皆様、関係者の皆様には深いご心配と、哀しみとなり、大変申し訳ございません」とした。26日には、警察による判断の結果について「事件性は無いものと伺っております」とコメントを発表。「より詳しい死因等につきましては、ご遺族のご意向により公表を差し控えさせて頂きます」とし、今後、木村さんの詳細について「当社の会見、リリース等において、公表を行う予定はございません。マスコミの皆様、ファンの皆様におかれましては、何卒ご容赦、ご配慮くださいますようお願い申し上げます」と説明している。

木村さんはテラスハウスに2019年9月より入居。新型コロナウイルスによる影響を受け、テラスハウスは撮影を停止していたが、最近ではSNSなどで誹謗中傷に苦しむ胸の内を発信しており、亡くなった23日未明にはInstagramで「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね。」と投稿していた。

また、『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』は5月27日に制作中止を発表。同シーズンは夏頃まで続く予定だったが第42話で終了となった。(modelpress編集部)

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