JO1豆原一成、スターになるべくしてなった最年少センターの魅力とは ファンから“宇宙規模”の誕生日祝福
2020.05.30 18:30
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サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」にて誕生したグローバルボーイズグループ・JO1の豆原一成(まめはら・いっせい)が5月30日、18歳の誕生日を迎えた。ここでは、世界中のファンから宇宙規模で祝福されている豆原の魅力を掘り下げる。
豆原一成誕生日、星の名前・湿地保護…誕生日企画が“宇宙規模”と話題に
日本だけでなく世界中にファンを持つことから、メンバーの誕生日には毎回大規模なセンイル企画(誕生日祝福)が行われるJO1。デビュー後初、最年少センターである豆原のバースデーに“豆プ”(豆原のファンの愛称)の気合は尋常じゃなく、特に中国ファン主導の企画を中心にニューヨークタイムズスクエア広告、ロサンゼルス空中バナー、Mamehara Isseiの名義で11個の惑星に名前をつける、同じく豆原名義でアフリカで野生動物のゾウを保護、中国でパンダを保護、スコットランドの湿地保護プログラムに参加、5大陸15カ国のJAMが企画に出資したSNS動画広告などその規模は世界を超え、もはや宇宙に。日本でも渋谷や出身である岡山で広告が出され、30日夜には花火の打ち上げも行われるという。
豆原一成、スターになるべくしてなった愛されマンネ
メンバー最年少の現役高校生でデビュー当時は17歳だった豆原。“日本男児”というイメージのルックスにガッチリした体型で男性的な魅力が際立つが、笑うと一気に豆柴のような愛くるしい表情になり、“豆ちゃん”と親しまれている。メンバーの名前が「難しい」と言われることも多いJO1の中でも、「豆原」は全国におよそ140人ほどしかいないという珍しい名字。「一位に成る」という名前もオーディションで見事に体現し、スターになるべくしてつけられた名前といえよう。ちなみに「豆柴に似てる」と言われることは本人も度々公言しており、豆柴のぬいぐるみのキーホルダーをバッグにつけて可愛がっている。
メンバー内でも末っ子として10人の兄から愛されていて、「PRODUCE 101 JAPAN」ではまだ打ち解けていない様子だったメンバーとも結成後の活動や宿舎生活で絆を深めている姿は都度ファンを安心させた。
高い実力と落ち着いたコメントで「本当に(当時)17歳…?」といつもファンを驚かせるが、オフの部分では母性本能をくすぐる見せる等身大の幼さを見せる。モデルプレスが行ったリモートインタビュー企画【元気になれる言葉】では先にインタビューを受けていた川尻蓮の画面にひょっこり顔を出したり、お気に入りのプリンタルトについて話したりと…計算ゼロで自然にやっている行動に「可愛い」と悶絶してしまう。
メンバー内では、末っ子の無邪気な可愛らしさがありながら、賑やかなメンバーに囲まれていると「どっちが末っ子?」とついついツッコミを入れたくなる場面も。時折見せるメンバーへのSっ気のある対応も絶妙で、無邪気さと大人っぽさが同居していることが最大の魅力といえよう。
豆原一成、実力・精神力・ポテンシャル…
オーディション前から17歳にしてダンスインストラクターとして子どもたちにダンスを教えていたというダンスの実力者で、ソロで臨んだ初回のレベル分けテストでは、キレキレなダンスと圧倒的に爽やかなルックスのギャップで国民プロデューサーの心を一気に掴んだ。広大な自然の中で自転車で通学するプライベート映像から溢れる素朴な好青年ぶりが話題になり、つけられたキャッチコピーは“国民の初恋”。初回から注目されていた練習生の1人だった。しかし、それだけでは1位に上り詰めることはできなかった。最初から上位に位置づけていたため、バトルを行うグループメンバーを選ぶ立場となることも多く、ほとんどが年上の練習生を相手にどれほどのプレッシャーがあったか。敗北し悔し涙を見せることもあったが、抱えていたプレッシャーを自分からあまり口に出さなかったのも彼らしかった。また、課題にしていた表情管理もバトルごとに成長を見せ、常に高みを目指す精神力とポテンシャルは、十分すぎるほど「応援したい」と思わせる魅力だ。その努力は結成後も変わらず、パフォーマンスもビジュアルも進化は留まることを知らない。
豆原一成、有言実行する最年少センター
先述した通り、落ち着いたコメントでも、いつもファンを驚かせる豆原。デビュー時に一人で岡山のテレビ局の番組に出演するという大役もこちらの心配が無用なほど器用にこなし、山陽新聞で単独で特集が組まれたり、地元の真庭市から表彰されるなどいまや完全に岡山のスターの一人。中学生にあがるとき、地元のテレビの将来の夢を書く企画で「アイドルになりたい」と宣言し、学校の先輩に冷やかされたというエピソードを話したこともあるが、見事夢を叶えて有言実行。モデルプレスインタビューでは俳優業への興味も明かしていて、「僕が仮面ライダーをやって主題歌をJO1でやりたいです」と大好きな仮面ライダーになりたい、という夢も話してくれた。昔から夢を口に出せる強さ、そしてそれを夢で終わらせず努力で実現する強さを兼ね備えていたのだ。
グループを牽引する最年少センターからこれからも目が離せない。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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