写真素材ぱくたそ/photo:susi-paku モデル 河村友歌)

2019年「JC・JK流行語大賞」TOP5発表 全部知ってる?

2019.12.02 18:12

2日、2019年『JC・JK流行語大賞』のコトバ部門が発表された。

【2019年JC・JK流行語 コトバ部門トップ5】

1位:ぴえん
2位:べびたっぴ
3位:KP
4位:3150
5位:匂わせ

キャッチーさが重要 コトバも“映え”に

2019年『JC・JK流行語大賞』発表(提供画像)
2019年『JC・JK流行語大賞』発表(提供画像)
1位に選ばれた「ぴえん」は、残念な出来事があった際に使われた言葉。泣き声の「ぴえーん」を省略化し、より汎用性の高い「ぴえん」として、今年多くの女子中高生の会話の中で使用された。語尾につけたり、Instagramのストーリーにその日の出来事とともに使用することが多い傾向となった。

2位の「べびたっぴ」は、TikTok内でタピオカにストローを刺す時の掛け声として人気となった言葉。多くの女子中高生が真似をし、タピオカ以外の飲み物を飲む際の掛け声としても使用された。3位の「KP」は、『JC・JK流行語大賞2018』上半期でも選出され、年間大賞にもランクインしたワード。2位に引き続き、飲み物を飲む時の乾杯(=KP)の掛け声として、1年を通して親しまれた。

4位の「3150」は、Instagramのハッシュタグでよく用いられた言葉で、読み方は「サイコー」(さいくぅーとも読む)。気分が最高なときや、「最高!」という評価をしたいときに使われた。5位の「匂わせ」は、付き合っている相手を公表せずに、それとなく感じさせるときによく使用され、SNSはもちろん、日常生活でもよく耳にした。

今年のランキングを分析

今年の流行を振り返ると、「ぴえん」や「べびたっぴ」「3150」など、言葉の意味や中身よりも、響きやすさやキャッチーさが重要視された傾向にある。普段の生活はもちろんだが、これらのワードは主にInstagramのハッシュタグで使用されるワードが多く、写真だけでなくコトバも“映え”が求められていることがわかった。(modelpress編集部)

情報提供:株式会社AMF
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 4500万人が選ぶ「#Twitterトレンド大賞」が開催 最もバズった“ツイート”とは
    【PR】4500万人が選ぶ「#Twitterトレンド大賞」が開催 最もバズった“ツイート”とは
    #Twitterトレンド大賞 実行委員会
  2. 「SMAP解散」、流行語ノミネートの理由
    「SMAP解散」、流行語ノミネートの理由
    モデルプレス
  3. 長友佑都選手、平愛梨に向けた“アモーレ”の意味語る<2016年新語・流行語大賞>
    長友佑都選手、平愛梨に向けた“アモーレ”の意味語る<2016年新語・流行語大賞>
    モデルプレス
  4. 文春記者が不倫現場のエピソード語る「SMAPを張り込んでいて…」<2016年新語・流行語大賞>
    文春記者が不倫現場のエピソード語る「SMAPを張り込んでいて…」<2016年新語・流行語大賞>
    モデルプレス
  5. 「PPAP」で受賞のピコ太郎、授賞式欠席の理由は<2016年新語・流行語大賞>
    「PPAP」で受賞のピコ太郎、授賞式欠席の理由は<2016年新語・流行語大賞>
    モデルプレス
  6. 平愛梨、「アモーレ」受賞に涙 長友選手との結婚発表に言及<2016年新語・流行語大賞>
    平愛梨、「アモーレ」受賞に涙 長友選手との結婚発表に言及<2016年新語・流行語大賞>
    モデルプレス

「ニュース」カテゴリーの最新記事

  1. 辻希美、「いつ寝てるの?」と感じる元モー娘。メンバー 「毎日テレビで見るし…」
    辻希美、「いつ寝てるの?」と感じる元モー娘。メンバー 「毎日テレビで見るし…」
    fumumu
  2. コスプレイヤー・天川星夏、むっちり桃尻が美しい競泳水着でファンを魅了!
    コスプレイヤー・天川星夏、むっちり桃尻が美しい競泳水着でファンを魅了!
    WWS channel
  3. 水川あさみ、7月期「笑うマトリョーシカ」主演で新聞記者役 玉山鉄二&櫻井翔を取り巻く闇に迫るヒューマン政治サスペンス
    水川あさみ、7月期「笑うマトリョーシカ」主演で新聞記者役 玉山鉄二&櫻井翔を取り巻く闇に迫るヒューマン政治サスペンス
    WEBザテレビジョン
  4. 鈴木亮平、『シティーハンター』配信で13年前のブログが話題に 「カッコよすぎる」
    鈴木亮平、『シティーハンター』配信で13年前のブログが話題に 「カッコよすぎる」
    Sirabee
  5. 『ニコ超』会場で圧倒的な存在感を放つコスプレイヤー 未来を読む“予言者”の可能性も…
    『ニコ超』会場で圧倒的な存在感を放つコスプレイヤー 未来を読む“予言者”の可能性も…
    Sirabee
  6. 「焼き鳥で玉ねぎが刺さっている串は…」 千原ジュニアの“豆知識”に焼き鳥店店主も驚き
    「焼き鳥で玉ねぎが刺さっている串は…」 千原ジュニアの“豆知識”に焼き鳥店店主も驚き
    fumumu
  7. 今だけ「幻の3番線ホーム」で“最高に美味い餃子”が食える 900円でこの満足度はヤバい…
    今だけ「幻の3番線ホーム」で“最高に美味い餃子”が食える 900円でこの満足度はヤバい…
    Sirabee
  8. 坂東龍汰「めざましテレビ」5月エンタメプレゼンターに決定「自分に務まるのか正直不安だった」
    坂東龍汰「めざましテレビ」5月エンタメプレゼンターに決定「自分に務まるのか正直不安だった」
    モデルプレス
  9. 制作費5000万円 ヒカキンが『マッシュル-MASHLE-』OPを“完全再現” 全キャラがヒカキンに
    制作費5000万円 ヒカキンが『マッシュル-MASHLE-』OPを“完全再現” 全キャラがヒカキンに
    ユーチュラ

あなたにおすすめの記事