吉沢亮、2021年大河ドラマ主演に決定<青天を衝け>
2019.09.09 17:19
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NHKは9日、同局にて「2021年大河ドラマ」制作・主演発表会見を行い、タイトルが『青天を衝(つ)け』に決定し、主演を吉沢亮が務めることを発表した。
吉沢亮、主人公“渋沢栄一”に
“大河新時代”第2弾、4Kフル撮影による大河ドラマ第60作。その主人公は、新一万円札の顔としても注目される「渋沢栄一」。幕末から明治の激動の時代を描く。「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一は、約500もの企業を育て、同時に約600の社会公共事業にも関わった。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補にも2度選ばれている。時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、青天を衝くかのように高い志を持って未来を切り開いた。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢は、生涯青春の人だった。
脚本を担当するのは、連続テレビ小説『風のハルカ』『あさが来た』などの大森美香氏。大河ドラマの執筆は今回が初となる。
吉沢亮、大河ドラマ初出演にして初主演
大河ドラマ初出演にして初主演を務める吉沢は、緊張の面持ちで「歴史ある大河ドラマの第60作目の主演をやらせていただくということで、とても光栄に思っております」と喜びを明かしながら、「大河ドラマの主演を今まで歴代務められてきた方は、名実ともにトップクラスの役者の皆さんが演じてきた印象がすごく強いので、そんな中で僕がこんなお話をいただいてすごく光栄だなと思う反面、プレッシャーも尋常じゃないくらいあって、今の僕にこの大きな作品の中で真ん中に立って何ができるんだろうという不安はものすごくあるんですけど、渋沢栄一という人間の人生をしっかりエンタテインメントとして楽しく皆様に届けられるよう、精一杯頑張らせていただきます」と意気込みを語った。現在大河ドラマは、中村勘九郎・阿部サダヲW主演の『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』が放送中。2020年1月からは、俳優の長谷川博己主演の『麒麟(きりん)がくる』が放送される。(modelpress編集部)
吉沢亮(よしざわりょう)プロフィール
1994年生まれ、東京都出身。特技は剣道で二段の腕前。『仮面ライダーフォーゼ』シリーズで注目を浴び、その後数々のテレビドラマ・映画に出演。『リバーズ・エッジ』で第42回 日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2019年の映画『キングダム』では、若き王・エイ政と奴隷の少年・漂の二役を熱演。連続テレビ小説「なつぞら」では、ヒロインの幼なじみ・天陽役が大反響を呼んだ。大河ドラマへの出演は今作が初めてとなる。
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