「ミスiD2020」過去最多のセミファイナリスト158名発表
2019.08.01 12:00
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モデルで女優の玉城ティナ、“ゆうこす”ことタレントで実業家の菅本裕子らを輩出してきた「ミスiD」。この度、8年目となる「ミスiD2020」のセミファイナリスト158名が発表された。
「ミスiD2020」セミファイナリストが決定
「ミスiD2020」のキャッチコピーは「世界はひとつじゃない。ルールも常識も女の子も」「人の人生を笑うな。」。 エントリーした約3500名から、書類選考とカメラテストを経て、過去最多となる158名がセミファイナリストに選出された。プロアマ不問のため、学生、OL、ママ、ニートから、アキシブprojectなどの現役アイドル、元SAKA-SAMAなどの元アイドル、モデル、女優、シンガーソングライターなど。ほかにも写真家、ミス東大、公認会計士、劇作家、同志社ミスキャンパス、ロリータ、美術家、Ameba社員、イラストレーター、刺繍作家、TikToker、中国琵琶奏者、AV女優&監督、元おニャン子クラブ・内海和子の娘、そして心が女の子である男の子まで、様々な肩書のたち原石が集った。
「ミスiD2020」選考委員は?
今後の審査は、読者投票による「CHEERZ」と「アー写ドットコム」から選ばれた各上位10名と、自己PR動画やSNS内容などへの選考委員評価が高かった候補者数10名がファイナリストへ進出。そして、9月下旬にファイナルを発表、11月下旬から12月上旬頃に「ミスiD2020」発表イベントが開催される予定。なお、選考委員は、大森靖子(超歌手)、川後陽菜(元乃木坂46/kawaii producer)、小林司(編集者/ミスiD実行委員長)、佐久間宣行(テレビ東京プロデューサー)、たなか(元ぼくのりりっくのぼうよみ/俳優)、中郡暖菜(編集者/PRESS BLOG)、夢月(ヘアメイクアップアーティスト)、吉田豪(プロインタビュアー)。
玉城ティナ・ゆうこす輩出の「ミスiD」
2012年にスタートした「ミスiD」。「iD」は「アイドルとアイデンティティ」「i(私)とDiversity(多様性)」2つの略称。ルックス重視のミスコンとは異なり、ルックスやジャンルに捉われず、新しい時代をサバイブしていく多様な女の子のロールモデルを発掘。また、生き辛い女の子たちの新しい居場所になることを目標ともしている。2012年開催の第1回「ミスiD2013」では、モデル・女優として活躍中の玉城ティナ(当時14歳)がグランプリを受賞。
以後、“神スイング”の稲村亜美、ラップユニットchelmicoのレイチェル、モテクリエイターとしてブレイク中の“ゆうこす”こと菅本裕子、広瀬すずが「世界一可愛い」と絶賛のモデル・多屋来夢、「けものフレンズ」サーバルちゃんの声優・尾崎由香、少年院出身という異色の経歴からNPOを立ち上げ、アイドルグループ・ZOCで活躍する、戦慄かなのなど。個性的なロールモデルを毎年輩出している。(modelpress編集部)
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