「KYOTO SAMURAI BOYS」福澤侑・里中将道・泰江和明ら躍動 イケメン侍が咲き乱れる
2019.07.24 14:19
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京都・平安神宮敷地内の劇場「KYOTO SAMURAI THEATER」にて上演されるエンタテインメントショー『KYOTO SAMURAI BOYS』(8月10日プレオープン、9月上旬グランドオープン予定)の公開稽古が、7月24日に都内で実施された。
「KYOTO SAMURAI BOYS」とは
構成・演出を植木豪氏が手掛ける同舞台では、フィジカルとテクノロジーが高次元で融合するステージを展開。ある日、ゲームの世界に入り込んでしまった若者たちが、強大な敵とぶつかり、修行を経て“侍の心”を思い出し、同じくゲームの世界に取り込まれた人達を元の世界に戻す使命に奮闘する。出演者は、3チームに分かれており、「椿」の福澤侑・飯塚大夢・NUY・山口晃生・山縣悠己・竹迫祐貴、「桔梗」の里中将道・Lil Noah・RANMA・BISKE・神谷亮太・品川翔、「若葉」泰江和明・Rayshy・R-NE・飯田寅義・下田壮良・河島樹来と、若きイケメン俳優たちがズラリ。本公演では18名のうち各回9名が出演し、最新ギミックをまとって咲き乱れる。


松田誠が太鼓判押す“イケメン侍”たち
この日行われた公開稽古には17名(1人は怪我のため欠席)が参加し、まず松田誠氏が同舞台について説明。稽古場に引かれたラインを差しながら「(劇場でも)後ろも花道になっていて、お客さんの周りを演者がぐるぐる周りながらパフォーマンスする変わった劇場になっています」と紹介。また、出演者たちについては「この子たちは絶対ブレイクする」と胸を張って絶賛し、「今日は一端だけですがその空気感を感じ取ってほしい」と話していた。
「KYOTO SAMURAI BOYS」最新技術とイケメンの汗…圧巻のステージ
その後公開稽古が始まり、まずが本編のバトルシーンから。稽古とはいえ、松田氏の言葉どおり記者・カメラマンたちの横にも後ろにも姿をみせ、縦横無尽に駆ける出演者たち。加えてプロジェクションマッピングを使用した迫力のパフォーマンスと、キレのあるダンス・殺陣であっという間に“侍の世界”に引き込んだ。京都という土地柄もふまえて「今観ていただいた通り基本的にはセリフが無い状態、ノンバーバルでやろうと思っています」(松田氏)ということだったが、イケメンたちの汗すらも感じられるステージングに息を呑む記者たちも多かった。
一方、ライブパートのワンシーンの稽古では、一層個々のダンススキルを発揮して圧倒。2パートが終わると汗だくになるほどの熱量だった。
「KYOTO SAMURAI BOYS」福澤侑・里中将道・泰江和明が意気込み語る
稽古後の囲み取材には、各チームのリーダーである福澤・里中・泰江が仮縫い段階の衣装を着て参加。17人と植木氏が取材に応じ、代表して各リーダーが「まだ稽古の最中ですが、演出の(植木)豪さん、スタッフさんのおかげで面白い作品になっていると思うので早くお客さんの前で披露したいですし、色んな方に観て欲しい作品です。まだまだ僕たちも頑張って1日でも成長できたらと思っています。なので、みなさま楽しみにしていただけたら、きっと後悔はしないと思うのでよろしくお願いします」(福澤)、「自分にとっても、みんなにとってもこの1年はかけがえのない1年になるのは間違いないと思っています。毎日必死にできないことを稽古している姿を見ると素敵なメンバーが集まったなと思っていますし、豪さんを筆頭にスタッフさんのみなさんに1人ひとりが感謝しているので、この1年素晴らしい作品にして次のステップに進めたらなと思います」(里中)、「20日間あまり稽古が進んできて、このメンバーでやれていることが楽しいです。今観ていただいた通り、めっちゃ汗かきながら、大変な思いをしながら、出来ないことを出来るようにしながら頑張っています。豪さんをはじめ、このカンパニー自体が大きなプロジェクトなので、1年をかけてそこに追いつくというか、京都に行って、僕たちもお客さんも盛り上がっていけたら」(泰江)と意気込みを語った。
植木豪「KYOTO SAMURAI BOYS」出演者を決めたポイント
また植木氏は、「『日本の文化をみせる』というお話を頂いた時に、僕の中での日本というと侍であったり、伝統芸能もあるんですけど、最新テクノロジーも日本発祥のもので素晴らしいものがたくさんありました。この公演に関してはプロジェクションマッピング、レーザーを操るコンテンツ、そして今はまだ舞台とかライブでも見たことがないホロヘルメットもあったり、そういう中に皆さん(演者)のフィジカルを入れていく。若者の汗を最新技術に取り込んで見てもらおうと思います」と公演について紹介。18人を起用した理由については「華があること。今はまだ何も出来なくてもここから侍になれそうな華があってオーディションに対する態度も観させて頂きました。荒削りだけど応援したくなる」と明かした。
「KYOTO SAMURAI BOYS」今後の展開
そして、今後ついては植木氏が「日本の皆さんに1番楽しんでもらえるようにしつつ、どこにでも行けるようにしています。このパッケージですぐ持っていけるように技術的なコンテンツも含めて、先のことも考えながら」とさらなる展開についても言及。松田氏も、出演は「18人の中から9名」という枠組みだが、今後チームでの活動にも意欲を見せた。「KYOTO SAMURAI BOYS」稽古後の福澤侑・里中将道・泰江和明を直撃
取材後、モデルプレスでは各チームリーダーの福澤・里中・泰江に話を聞いた。稽古を振り返って3人とも「ガチガチに緊張してました」と人前での稽古に思わぬミスもあったようだが、福澤が「でも、こういうのを早い段階で経験出来たのは全員にとっていい経験になりました。お客さんに見せることのイメージが出来ました」と語ったように手応えも感じている様子。
さらに、里中もまた「みんなで考えながら作っているのが楽しいです。1人ひとりのキャラが違って、チームで話しながら作っていて、1年間あるのでそれぞれの色を出しながら確実に良いものが出来ると思います」と現時点で好感触を得てるよう。
最後に、泰江が「『KYOTO SAMURAI BOYS』っていうと時代劇っぽい殺陣なのかなっていうイメージもあると思うんですけど、お話は現代的ですし、最新技術も使用しているので、一緒に体感して欲しいです。ステージを観る角度によっても色々な見え方があって面白いと思います」と見どころを語ってくれた。(modelpress編集部)
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