山下智久、日欧共同製作ドラマに出演 全編英語セリフに挑む<THE HEAD>
2019.06.18 09:41
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歌手で俳優の山下智久が、Huluにて配信される日欧共同製作による国際ドラマ「THE HEAD」(全6話)にメインキャストとして出演する。
ヨーロッパ有数の製作会社であるTHE MEDIAPRO STUDIOが主導する今作は、エミー賞も受賞した世界的ヒットドラマ「HOMELAND/ホームランド」のエグゼクティブ・プロデューサーを務めたRan Tellem氏が製作総指揮を務め、世界規模での公開が決定。2020年春(予定)に日本国内で「Huluオリジナル」の連続ドラマとして配信されるほか、ヨーロッパの主要放送局や、中南米、HBO Asiaが網羅する23の国と地域での放送、そして各国の配信プラットフォームでの同時公開が続々と決定している。
「THE HEAD」は辺境の地にある南極の科学研究基地を舞台にした“極限サバイバルミステリー”。暗闇と氷河に覆われる“長い冬”を迎えるにあたり、研究員たちは「越冬隊」の10名を残し、基地を去ることに。しかし、半年にわたる冬のさなかに突如、基地と外界の交信が断絶。数週間後に研究員たちが基地に戻ると、そこには目も当てられない惨状が広がり、ほとんどの研究員が死亡、1名は行方不明、生存者2名になっていることが判明する。一体6カ月の間に、基地では何が起こったのか。異なるタイムラインの中で紐解かれていく謎。食い違う証言。この闇深き謎をめぐり、陸の孤島ともいえる南極の基地で、極限状態に置かれた人間たちが壮絶な心理合戦を繰り広げていく。
山下のほか、現時点では、Alvaro Morte(アルバロ・モルテ/スペイン)やKatharine O’Donnelly(キャサリン・オドネリー/イギリス)、Amelia Hoy(アメリア・ホイ/アメリカ)らの出演が決定。山下は世界各国の実力派キャストと共演する。
また、 脚本を務めるのはAlex PastorとDavid Pastor。Pastor兄弟は映画『フェーズ6』(2010年日本公開)や映画『ラスト・デイズ』(2013年日本公開)といったヒット映画の脚本・監督を担当。映画『セルフレス/覚醒した記憶』(2016年日本公開)の脚本も手がけている。監督は、映画『記憶探偵と鍵のかかった少女』(2014年日本公開)のメガホンも取ったJorge Dorado。共にスリラー作品で高い評価を得てきた気鋭の脚本家&監督という、盤石のチーム編成で生み出す戦慄のエンターテインメントとなる。
(modelpress編集部)
「THE HEAD」は辺境の地にある南極の科学研究基地を舞台にした“極限サバイバルミステリー”。暗闇と氷河に覆われる“長い冬”を迎えるにあたり、研究員たちは「越冬隊」の10名を残し、基地を去ることに。しかし、半年にわたる冬のさなかに突如、基地と外界の交信が断絶。数週間後に研究員たちが基地に戻ると、そこには目も当てられない惨状が広がり、ほとんどの研究員が死亡、1名は行方不明、生存者2名になっていることが判明する。一体6カ月の間に、基地では何が起こったのか。異なるタイムラインの中で紐解かれていく謎。食い違う証言。この闇深き謎をめぐり、陸の孤島ともいえる南極の基地で、極限状態に置かれた人間たちが壮絶な心理合戦を繰り広げていく。
山下智久、全編英語セリフに挑む
山下は今回、世界規模のドラマシリーズに初出演し、物語において極めて重要な役どころである研究員を熱演。全編海外ロケとなる大掛かりな今作の撮影は12週間かけて、スペインとアイスランドで行われる予定。全編英語のセリフに挑み、新たな地平を切り開く。卓越した演技力と英語力を武器に、今作でさらなる高みを目指す。山下のほか、現時点では、Alvaro Morte(アルバロ・モルテ/スペイン)やKatharine O’Donnelly(キャサリン・オドネリー/イギリス)、Amelia Hoy(アメリア・ホイ/アメリカ)らの出演が決定。山下は世界各国の実力派キャストと共演する。
また、 脚本を務めるのはAlex PastorとDavid Pastor。Pastor兄弟は映画『フェーズ6』(2010年日本公開)や映画『ラスト・デイズ』(2013年日本公開)といったヒット映画の脚本・監督を担当。映画『セルフレス/覚醒した記憶』(2016年日本公開)の脚本も手がけている。監督は、映画『記憶探偵と鍵のかかった少女』(2014年日本公開)のメガホンも取ったJorge Dorado。共にスリラー作品で高い評価を得てきた気鋭の脚本家&監督という、盤石のチーム編成で生み出す戦慄のエンターテインメントとなる。
山下智久コメント
日本も含めてこんなにも世界中たくさんの方に届けることができる作品に参加するのは、初めての経験。プロジェクトへの参加が決まったときは喜びと同時に、「この作品の一部にちゃんとなりたいな」という思いを抱きました。「THE HEAD」はスリリングな物語を通し、しっかりと人間の本質を描き出しているからこそ、僕自身も考えさせられることがたくさんあります。そんな作品で重要人物の一人を演じるということで、責任とプレッシャーも感じていますが、できる限り作品にフィットする人物を作り上げていきたいです。製作総指揮のRan Tellemさんと、監督のJorge Doradoさんは、とても柔らかい雰囲気で親身になって話を聞いてくださる半面、このプロジェクトに対して並々ならぬ情熱がある方々。テレビ電話で役のパーソナリティーやスタンスについても何度かお話しさせていただき、どんどん撮影が楽しみになってきました。セリフとしての英語は心情や状況を理解し、たくさん練習した上でこそ自然と出てくるものだと思うので、しっかりと準備して挑みたいです。また、共演者の皆さんも国際色豊かなので、最初は文化の壁もあるかもしれませんが、万国共通である“心” を通じ合わせて、作品を作っていきたいです。自分の意見や思いをちゃんと伝えながら、チームワークを築いていけたらな、と思います。そして今回もたくさんの人に楽しんでもらえる作品、人の胸に刺さる作品を目指して、全身全霊で挑みたいです。才能あふれるキャストとクルーが集まる現場で、英語や製作スタイルをしっかり学びつつ、僕が持っているものも共有させていただき、さらに経験を積み上げていきたいです。Ran Tellem(製作総指揮)コメント
日本のHuluが私たちの企画に加わると決まった瞬間、これはただのコラボレーションではないと感じました。この国際的な作品に日本人のキャラクターを加えることは私たちが強く望んだことでもありました。トモヒサをキャストの1人として迎えることは「THE HEAD」という作品にとって極めて大きなことであり、彼の演技力と身にまとう魅力がもたらす新鮮なアプローチはヨーロッパ制作のテレビドラマとして稀有なものを産み出すと確信しています。この作品はきっと日本及びヨーロッパのみならず世界中の視聴者に衝撃をもたらすことになるでしょう。私たちはトモヒサと現場で会う日を心から待ち望んでいるし、新たな日本人のキャラクターを作り上げるチャレンジに興奮を抑え切れない思いでいます。長澤一史(Hulu:チーフ コンテンツ オフィサー)コメント
作品のスケール感をアップさせるために国をまたいで有力な放送局や配信プラットフォームが集まってドラマシリーズの国際共同制作を行うことは、海外とくにヨーロッパでは近年活発に行われるようになってきていますが、日本の会社がそこに参画することは過去にほとんど例がないようです。今回このような素晴らしい脚本と多国籍の優秀なスタッフが揃った作品に山下智久さんという願ってもないほどの役者さんとともに日本から加われることは、われわれHuluチームにとって興奮を隠せないほどの喜びであり作品を日本のユーザーの皆様にお届けするのが本当に待ち切れない想いです。(modelpress編集部)
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