新垣結衣・松田龍平・田中圭ら「けもなれ」キャスト駆けつける 脚本家・野木亜紀子氏を祝福
2019.05.28 19:57
views
優れた脚本作家に贈られる向田邦子賞の第37回(2018年度)贈賞式が28日、都内で行われ、野木亜紀子氏が受賞。受賞作「獣になれない私たち」(日本テレビ系)で主演を務めた女優の新垣結衣らが駆けつけた。
贈賞式には新垣のほか、松田龍平、田中圭、犬飼貴丈、近藤公園、一ノ瀬ワタル、山内圭哉が出席。新垣と野木氏のタッグは、「空飛ぶ広報室」「掟上今日子の備忘録」「逃げるは恥だが役に立つ」に続いて「獣になれない私たち」が4作目。新垣は「おめでとうございます」と祝福し「4作品、野木さんとご一緒してますが、野木さんが書く本にこれから生きていくうえでこういうふうに物事を捉えたらいいのかなとか、何にでもなれるんだなと希望をいただいています」とメッセージ。また、野木氏を「愛情深い人だと思っている」といい「物語の中に愛情を感じています」と伝えた。さらに、野木氏の「強さに憧れています」と羨望の眼差し。そして「一大ファンとして楽しみしています。これからもたくさん書いてください」と激励した。
松田は「僕自身、獣のように衝動で生きていきたいと思ったし、それが見てくださった視聴者の方にも伝わる思います」とコメント。「これからのますますのご活躍を楽しみにしています」と祝福の言葉を贈った。
田中は「オリジナルで快進撃を飛ばし続ける野木さんがこの賞を取って、すごく素敵な席に呼んでいただいて、『獣になれない私たち』チームで参加できたことを嬉しく思います」と笑顔。「ゼロから物語を作るのは大変だと思いますが、それを楽しみにされている方がたくさんいるので、たくさん書いてください」と新垣と同じように激励した。
2010年「さよならロビンソンクルーソー」で第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、同作で脚本家デビューした野木氏。この頃より「向田邦子賞を取る」と言っていたそうで「本当にいただけることになった」と喜びを噛み締めた。またスピーチではTBS系で放送された「アンナチュラル」への思いを語りつつも、「この作品(「獣になれない私たち」)で取れたよかった」とコメント。主演を務めた新垣とは4回目のタッグとなり「欲しかった賞を新垣さん主演で取れた。なんかよかったという気がしている。松田龍平さんも素敵に演じてくださった。思い出深い思い入れのあるドラマ」とキャストへ感謝を伝えた。
前年度に放送されたテレビドラマを対象に、選考委員がノミネート作品を選定。本選を含めて4回の討議を経て受賞作品を決定している。選考委員は池端俊策氏(※今年度はスケジュール都合により、選考に加わっていない)、冨川元文氏、大石静氏、岡田惠和氏、井上由美子氏(向田邦子賞受賞順)。
受賞作「獣になれない私たち」は、ビアバーを舞台に繰り広げられるオリジナルラブストーリー。主演の新垣が、仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”深海晶を、松田が“世渡り上手な毒舌男”根元恒星を演じた。(modelpress編集部)
松田は「僕自身、獣のように衝動で生きていきたいと思ったし、それが見てくださった視聴者の方にも伝わる思います」とコメント。「これからのますますのご活躍を楽しみにしています」と祝福の言葉を贈った。
田中は「オリジナルで快進撃を飛ばし続ける野木さんがこの賞を取って、すごく素敵な席に呼んでいただいて、『獣になれない私たち』チームで参加できたことを嬉しく思います」と笑顔。「ゼロから物語を作るのは大変だと思いますが、それを楽しみにされている方がたくさんいるので、たくさん書いてください」と新垣と同じように激励した。
2010年「さよならロビンソンクルーソー」で第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、同作で脚本家デビューした野木氏。この頃より「向田邦子賞を取る」と言っていたそうで「本当にいただけることになった」と喜びを噛み締めた。またスピーチではTBS系で放送された「アンナチュラル」への思いを語りつつも、「この作品(「獣になれない私たち」)で取れたよかった」とコメント。主演を務めた新垣とは4回目のタッグとなり「欲しかった賞を新垣さん主演で取れた。なんかよかったという気がしている。松田龍平さんも素敵に演じてくださった。思い出深い思い入れのあるドラマ」とキャストへ感謝を伝えた。
向田邦子賞
同賞は向田邦子賞委員会と株式会社東京ニュース通信社が主催。故・向田邦子さんがテレビドラマの脚本家として、数々の作品を世に送り出し活躍してきた功績をたたえ、現在のテレビ界を支える優秀な脚本作家に贈られる賞として、1982年に制定された。選考は歴代受賞者らによる向田邦子委員会が担当している。前年度に放送されたテレビドラマを対象に、選考委員がノミネート作品を選定。本選を含めて4回の討議を経て受賞作品を決定している。選考委員は池端俊策氏(※今年度はスケジュール都合により、選考に加わっていない)、冨川元文氏、大石静氏、岡田惠和氏、井上由美子氏(向田邦子賞受賞順)。
受賞作「獣になれない私たち」は、ビアバーを舞台に繰り広げられるオリジナルラブストーリー。主演の新垣が、仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”深海晶を、松田が“世渡り上手な毒舌男”根元恒星を演じた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
2児の母・石川梨華「スーパーでいつもより良い肉買った」豪華すき焼き夕食公開「食欲そそられる」「具だくさん」の声モデルプレス -
ゆい小池(ゆいちゃみ)「家族みんなでディズニー」姉・ゆうちゃみとお揃いコーデショット公開「美人姉妹」「仲良し家族で素敵」と反響モデルプレス -
小芝風花、年末年始の“恒例行事”を明かす「日付が変わった瞬間に…」ABEMA TIMES -
香取慎吾「小学生ですね」"赤髪ツインテール美女"の衝撃の実年齢にスタジオ騒然ENTAME next -
アイドル姿から泥だらけに!? 平嶋夏海、バイクで転倒した衝撃ショット公開ENTAME next -
ゴールデンボンバー樽美酒研二、美ヒップ見せ女装姿に驚きの声「想像以上」「仕上がってる」モデルプレス -
「恋ステ」青木菜花、摂食障害を告白「1年間で10キロ痩せて、10キロ太って…」過食嘔吐のきっかけ明かすモデルプレス -
ビキニ姿が“野生児”と話題・長濱ねる(27)、美脚あらわなミニスカコーデに絶賛の声「この破壊力は反則」「魅力がすごい」ABEMA TIMES -
元プロ野球監督ラミレスさん(51)のダウン症の長男がホノルルのマラソンに参加「余裕の完走」ABEMA TIMES


























