堂本光一「素敵なめぐり合わせ」に感謝 井上芳雄が進行を絶賛「影響力もすごい」
2019.04.24 13:00
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WOWOWでは、6月10日(日本時間)にアメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される「第73回トニー賞授賞式」を生中継。演劇・ミュージカル界における世界最高峰のアワードをお届けするべく、日本のスタジオからは、ミュージカル界のトップスター井上芳雄がナビゲート。さらにスペシャルゲストとして「Endless SHOCK」でミュージカルの単独主演最多記録1700回公演を達成し、自らも演出を手がけるKinKi Kids堂本光一の出演が決定している。授賞式当日は、日本のミュージカル界を背負う2人がスタジオに生出演し、「生中継!第73回トニー賞授賞式」を盛り上げる。今回、ミュージカル『ナイツ・テイル―騎士物語―』で共演して以来、親交を深めたという2人が、互いの印象、トニー賞に対する思いなどを明かした。
堂本光一、井上芳雄とのタッグに感謝
6年連続でトニー賞授賞式のWOWOW生中継番組に出演することになった井上は「よく6年も続けてやらせていただいているなと思っています。当たり前ですが、出てくる作品が毎年違うので、慣れたという感じもせずに、毎回ドキドキしながらその時を迎えるという気持ちは変わらないです」とコメント。堂本も「トニー賞はいつもチェックしています。授賞式は、これは観ておくべき作品というものが凝縮された形で見られるので、すごくお得というか。ミュージカルにそんなに興味がない人にも、ミュージカルの魅力が伝わるんじゃないかなと思いますね」と続けた。このたび2人は、授賞式の生中継番組とは別に、5月25日放送予定の事前番組「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」の収録で、2人一緒にNYのブロードウェイに行き、生の空気を体感することが予定されている。井上が「ただただ楽しみだなという感じです。今までも事前番組でNYに行かせてもらったことがありますけど、基本的にはひとりでした。だから今回、光一くんと一緒に新作を観られるのも楽しみだし、その作品についてどうだった、ああだったと話が出来るのも楽しみですね」と語ると、堂本は「去年、『ナイツ・テイル―騎士物語―』の稽古が始まったくらいの時に、ワークショップ的な、リズムに合わせて自分をアピールするという稽古を僕らはやっていたんですけど、その時に芳雄くんはそこにいなくてNYに行っていたんです。今考えれば、あの時はこのトニー賞の取材に行っていたんですよね」と笑いながら述懐。井上も「演出家からも、芳雄はひとりだけいい仕事をしに行くんだと言われて。今年は申し訳なかったという気持ちも込めて一緒に行かせていただきます」と笑顔で付け加えた。
また、授賞式に期待するところとして、「司会者が誰かによって雰囲気も違ってくるので。今年はジェームズ・コーデンさんが司会ですが、本当に面白いし、司会もうまい。盛り上がるだろうなと思います。いろんな俳優が出てきて華やかな面もありますが、その中で皮肉がきいていたり、風刺があったりするんですよね。そこから世界が見えてくるところがあるので、楽しみですね」と語る井上に対し、堂本も「授賞式では、それぞれの作品を代表するシーンが演じられたりするので、それを観られるのはすごく贅沢だと思うんですよね。演者もその短い時間にかけないといけないし、きっと高揚するものがあると思うんですよ。でも単純に思うこととしては、賞レースでなくてもいいんですが、日本でもこういう番組があればいいのになと」とコメント。その言葉に井上も「いつか日本でもトニー賞のようなものができれば、また違う盛り上がりがあるんじゃないかなと思いますね」と同意した。
ミュージカル『ナイツ・テイル―騎士物語―』で共演して以来、さらに親交を深めたという2人。「今回、芳雄くんと一緒に仕事ができるというのも、すごく素敵なめぐり合わせで。すごく嬉しいことですね」と堂本が語れば、井上も「光一くんが来てくれることで広がることがありますし。影響力もすごいので感謝しています。光一くんも進行が上手なので、お互いに助け合いながらやっていきたいと思います」と気の合うところをみせた。
そして最後に視聴者に向けて、まず堂本が「今見ておくべき、エンターテインメントが凝縮して見られる、すごくぜいたくな時間だと思います。この素晴らしいパフォーマンスを是非楽しんでいただければ」とコメント。井上も「日本では年々、ミュージカルが浸透しているかなと思いますし、ブームと言われて久しいですが、常に最先端のブロードウェイの息吹、空気を日本の皆さんにお届けしたいので、ぜひ注目していただければ」とメッセージを送った。
プロモーションビジュアルが公開
さらに「第73回トニー賞授賞式」のプロモーションビジュアルを公開。これは、毎年のレッドカーペットで飾られるバラをモチーフに、世界最高峰のアワードにちなんだ風格のある世界観となっており、 プロモーションで幅広く展開される予定。授賞式は、4月24日よる10時45分よりWOWOWライブで無料放送の「トニー賞への招待 #1」を皮切りに放送される。(modelpress編集部)
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