事故から1年の仮面女子・猪狩ともか「生きててよかった」率直な心境綴る
2019.04.12 17:14
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事故で脊髄を損傷し、車いすで活動する仮面女子の猪狩ともかが11日、自身のブログを更新。事故から1年が経った現在の心境を綴った。
猪狩ともか「生きててよかった」
「新しい道を歩んで1年。」というタイトルの投稿で、猪狩は「4月11日。あの日から1年が経ちました」と報告。「今日もとても風が強かったなぁ。この1年間は本当にめまぐるしかったです。入院生活もリハビリも、退院後の生活もお仕事も…。毎日毎日慣れないことばかりで。今でも戸惑うことはたくさんあります。どうしようもない苛立ちを家族にぶつけてしまうこともあります」と現在の率直な心境を明かした。
さらに、「私は皆さんが思ってくれているような強い人じゃありません。“乗り越えた”なんてことはなくて、今までもこれからも常に向き合っていくものなんです」とコメント。
その上で「ただ、一番思うのはやっぱり『生きててよかった』ということ。足が動かなくなっても生きてるから何だって出来る!!あの事故に遭っていなければきっと、パラスポーツとの関わりも新しい出会いも無かったと思います」と前向きな思いも告白。「だからといって事故に遭ってラッキーなんて思えないし、一生思うことはないだろうけど。新しい道が明るい場所でよかった」と打ち明けた。
猪狩ともか、周囲への感謝も
そして、猪狩は「今まで、たくさんの方に応援して頂きました。たくさんの方に支えて頂きました。いつも本当にありがとうございます」と周囲へ感謝。「これからも一緒に歩んでくださると嬉しいです。いっぱいの笑顔や幸せを共有できますように。今後も前向きに明るく!頑張ります!!」と力強い意気込みで締めくくった。
猪狩ともかの前向きな姿「皆に希望を与える」
SNS上には「ずっと応援してます」「頑張り過ぎずマイペースで進んでください」などのメッセージが多数投稿。また、「勇気や感動を感じる」「元気づけられてる」「皆に希望を与える」と猪狩の前向きな姿勢に対するコメントも寄せられた。(modelpress編集部)
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