関ジャニ∞村上信五、“不可解”トレーニングに顔しかめる
2019.03.16 11:00
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関ジャニ∞の村上信五が出演するスポーツ番組『村上信五∞情熱の鼓動』(フジテレビ)の第5回が21日26時05分より放送される。
同番組では、東京2020オリンピック・パラリンピックで活躍が期待されるアスリートたちに密着。第5回のゲストには、競泳自由形50m・100m日本記録保持者の中村克、2018年セーリング470(ヨンナナマル)級世界選手権優勝の吉田愛と吉岡美帆が決定し、このほど対談が行われた。
そんな中村のトレーニングルームを訪れた村上。普段行っているという腹筋のトレーニングを見せてもらうが、それは中村がコーチに腹部をパンチされるという何とも不可解なもので、見ていた村上が顔をしかめるほど。ここで番組ではおなじみとなった村上による体験として、中村の腹筋トレーニングをお手伝いすることになるのだが…。村上が中村の腹部にパンチを連打するも、「もっと思いっきりお願いします」と笑いながら余裕の表情を見せる中村。一方「まじ?まじ?きついでしょ?」とパンチをためらう村上は、そのうち「打ってる方がきつくなります」と言って、ここでお手伝いは終了。
場所をプールに移し、生で中村のクロールの泳ぎを見た村上。「水にパターンっていくときの音が違う」と、不思議な感覚にとらわれたと言うと、「ちょっとたたくような感じで…水ってもともと柔らかい、形のないものなんですけど、あえてパンってたたいて硬いところを作って、そこを軸にして体を浮かすことを意識してやっている」と秘けつを語る。
また、キックはかなり仕上がってきているという中村は、2月に行われたコナミオープンで優勝。東京オリンピックに向けた大事なシーズンで順調な滑り出しを見せた中村に、東京オリンピックがどういった位置づけかを問いかけ、核心に迫る。
対談後、村上は「格好いいですね。2020で多分、自由形の定義が変わると思う」「僕の理想ですけど、決勝で世界新バーンって出して金ってあってもおかしくないぐらいのスター性、オーラのある選手」と感想を語る。
初対面の村上は興味津々で、船やセーリングについて質問攻め。1セット300万円ぐらいする船を、海外での試合もあることから3~4艇所有していて、メンテナンスも自ら行うということが分かる。
470級は「スキッパー」と「クルー」という全く役割の違う2人によって船を動かす競技。体を使って船のバランスをとる「クルー」の体勢を初体験してみることに。海面とほぼ並行に身を乗り出し船を安定させる「クルー」。マストにかかる力は風速10mで80kgもあり、体格の良さとフィジカルが重要になる。さすがの村上も「うわぁ~きつい!」と悲鳴を上げ、「すごい体の使い方ですね。体幹めっちゃ要る!」と想像以上の体への負担のかかり方に衝撃を受ける。
吉岡にセーリングを始めたきっかけを聞くと、もともとバレーボールをやっていたが、高校にたまたまヨット部があったから始めたことや、吉田との出会い、パートナーとなったいきさつについて、まさかのエピソードに驚がくする。さらに、吉田は「ちょっと油断すると気持ち悪くなっちゃう。吐きながらレースしたことも」とまさかの船酔いを告白。
年齢や経験の違う2人だったが、吉田が吉岡を意欲的で立派なアスリートと認め、良い方向で進んでいると中村健次コーチも語る。取材を終えた村上は、「良い空気感でいらっしゃいましたよね。このまま本当に順調に東京オリンピックに向かって、この空気のまま行って欲しいですね」と感想を話した。(modelpress編集部)
村上信五、中村克選手のトレーニングに驚き
2000年はじめには世界記録から3秒近く後れをとっていた100m自由形において、中村は68年ぶりのメダル獲得が期待される日本水泳界のニューヒーロー。2016年リオ・オリンピックの400mリレーで、日本人として初めて100m48秒の壁を突破。これは、陸上100mで9秒台を出すのにも匹敵するとてつもないタイム。昨年1月には、47秒87とさらに記録を伸ばし、いま世界の頂点を狙える位置にいる。そんな中村のトレーニングルームを訪れた村上。普段行っているという腹筋のトレーニングを見せてもらうが、それは中村がコーチに腹部をパンチされるという何とも不可解なもので、見ていた村上が顔をしかめるほど。ここで番組ではおなじみとなった村上による体験として、中村の腹筋トレーニングをお手伝いすることになるのだが…。村上が中村の腹部にパンチを連打するも、「もっと思いっきりお願いします」と笑いながら余裕の表情を見せる中村。一方「まじ?まじ?きついでしょ?」とパンチをためらう村上は、そのうち「打ってる方がきつくなります」と言って、ここでお手伝いは終了。
場所をプールに移し、生で中村のクロールの泳ぎを見た村上。「水にパターンっていくときの音が違う」と、不思議な感覚にとらわれたと言うと、「ちょっとたたくような感じで…水ってもともと柔らかい、形のないものなんですけど、あえてパンってたたいて硬いところを作って、そこを軸にして体を浮かすことを意識してやっている」と秘けつを語る。
また、キックはかなり仕上がってきているという中村は、2月に行われたコナミオープンで優勝。東京オリンピックに向けた大事なシーズンで順調な滑り出しを見せた中村に、東京オリンピックがどういった位置づけかを問いかけ、核心に迫る。
対談後、村上は「格好いいですね。2020で多分、自由形の定義が変わると思う」「僕の理想ですけど、決勝で世界新バーンって出して金ってあってもおかしくないぐらいのスター性、オーラのある選手」と感想を語る。
吉田愛選手&吉岡美帆選手に迫る
そしてもうひと組、セーリングの吉田・吉岡ペアのもとを訪れる。東京オリンピックでメダル獲得が期待される、身長差16cm、年齢差10歳の凸凹コンビ。昨年、2人は日本セーリング史上初めて世界選手権で優勝し、世界ランキング1位に上り詰めた。初対面の村上は興味津々で、船やセーリングについて質問攻め。1セット300万円ぐらいする船を、海外での試合もあることから3~4艇所有していて、メンテナンスも自ら行うということが分かる。
470級は「スキッパー」と「クルー」という全く役割の違う2人によって船を動かす競技。体を使って船のバランスをとる「クルー」の体勢を初体験してみることに。海面とほぼ並行に身を乗り出し船を安定させる「クルー」。マストにかかる力は風速10mで80kgもあり、体格の良さとフィジカルが重要になる。さすがの村上も「うわぁ~きつい!」と悲鳴を上げ、「すごい体の使い方ですね。体幹めっちゃ要る!」と想像以上の体への負担のかかり方に衝撃を受ける。
吉岡にセーリングを始めたきっかけを聞くと、もともとバレーボールをやっていたが、高校にたまたまヨット部があったから始めたことや、吉田との出会い、パートナーとなったいきさつについて、まさかのエピソードに驚がくする。さらに、吉田は「ちょっと油断すると気持ち悪くなっちゃう。吐きながらレースしたことも」とまさかの船酔いを告白。
年齢や経験の違う2人だったが、吉田が吉岡を意欲的で立派なアスリートと認め、良い方向で進んでいると中村健次コーチも語る。取材を終えた村上は、「良い空気感でいらっしゃいましたよね。このまま本当に順調に東京オリンピックに向かって、この空気のまま行って欲しいですね」と感想を話した。(modelpress編集部)
プロデューサー・田中大樹(フジテレビスポーツ部)コメント
自分自身の考えを取り入れながら、質問をしていく村上信五さん。会話から村上さんが引き出す中村選手、吉田選手&吉岡選手の素顔や、普段あまり見ることができない、選手たちがさまざまなトレーニングを積んでいる姿、競技と向き合っている姿に注目して番組を見ていただけたら幸いです。
【Not Sponsored 記事】
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