三浦春馬、バーテンダー姿に女子惚れ惚れ 友人のバーで練習も
2019.03.03 22:10
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俳優の三浦春馬が3日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW 東野圭吾『ダイイング・アイ』」(3月16日午後10:00スタート)の第1話完成披露試写会に女優の高橋メアリージュン、松本まりか、国本雅広監督と参加した。
三浦春馬、友人のバーで練習
バーテンダー役の三浦は「嘘が見えては成立しないストーリーなので、撮影日が来るのが怖くて、友人のバーにお邪魔して実際にカウンターに入らせてもらって何度も練習しました。撮影の最中も監修の方から指導いただいた」と苦労を覗かせると、高橋と松本からは「とてもカッコよかった」と絶賛の声が。その場で三浦がバーテンダーに挑戦することとなり、大勢のファンを前に「久しくシェーカーを振っていないから緊張する!」と照れつつも「でも日頃の感謝の気持ちと根性でバーテンダー風に見せます!」と宣言し、マッドスライドを作った。
「緊張」という言葉とは裏腹に、プロ顔負けのテクニックを見せた三浦に高橋は「全然腕が衰えてない。こんなバーテンダーがいたら通う!」と惚れ惚れ。大役を終えた三浦は「ご自身で始められてもとても楽しめますよ」と観客におススメし「これから自分も時間がある時にやってみたい」と満更ではないようだった。
三浦春馬、監禁シーンも
作家・東野圭吾による、発行部数100万部超の同名ハードサスペンスが原作。交通事故が生み出す無責任の拡大をテーマに、保身と贖罪のはざまに揺れる人々の心の弱さを鋭く描く。監禁という衝撃的展開もあるようで三浦は、「これまでの俳優人生を通してかなりの軽装で、鎖に繋がれながらその先にはベッドがあり…その状況の中で鬼気迫る演技をしなければいけないのはスペシャルなこと。でも楽しんでやっていました」と体当たり演技を予告。
国本監督との仕事を熱望していたといい、「こんなモノ作りができる人と仕事ができたら…と頑張っていた部分もあるので、毎日が楽しみだった。すべてのシーンに監督のビジョンがあったので、僕達はそれに付いて行って伸び伸びできた」と報告した。(modelpress編集部)
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