木村拓哉「ボロッボロでした」転機を語る
2019.02.24 12:17
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24日放送のフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~)に俳優の木村拓哉が出演。デビューのきっかけや、初めての舞台での苦労を告白した。
木村拓哉「やりたくてもできない人がいる」親戚の一言でジャニーズ事務所入り
デビューのきっかけは「親戚が勝手に送ってた」という木村。「3回断った」ものの、その叔母さんから「やりたくてもできない人がいるんだから一度行ってくれば」という言葉でジャニーズ事務所の門を叩いたのだという。「ジャニーさん」と聞いていたため外国人が待っていると思っていた木村が、本人に尋ねてしまい「僕だよ!」と言われてしまったという笑い話も飛び出した。その場で「YOUやってっちゃいなよ」とレッスンを受け「体を動かすことは嫌いじゃなかったので、『なんだこれ、おもしれぇ』」と感じ翌週からも通うことになったのだと明かした。
転機は故・蜷川幸雄氏の舞台「ボロッボロでした」
転機としてあげたのは、世界的な演出家、故・蜷川幸雄氏の舞台に16歳で出演した時のこと。突然の抜擢に「大変どころじゃなかった、台本も持ったことがなかった」「ボロッボロでしたね、悔しくて…」と回顧した木村。そんな木村を声出しの仕方からサポートしてくれたのは、桃井かおりをはじめとした周りの出演者たちだったことも明かされた。まだ16歳、「友達と遊んでいる方が楽しかった」という当時の自分だったものの、本番を終えてのカーテンコールで観客席からの拍手をあびたときには「はじめて、『来た!』っていう」感覚があったという木村。「『あれができたのに、今向き合ってるのができないっていうのはないな』っていうものさしになってる」とこの舞台での経験が大きな転機となったことを語った。
長澤まさみ、キムタクにSMAP風ターンを無茶ぶり?
また、女優の長澤まさみから、共演中の映画『マスカレード・ホテル』の撮影中に木村が自ら掃除機を購入し、現場の掃除を始めたという逸話が明かされる場面や、「大親友というか先輩」である明石家さんまについて「ご本人が全力でやってらしゃることをその現場でパフォーマンスしているのを現場で見て、『うわ~』って思ってる」と絶賛する場面も。「最近はリズムにのったりしていない」と以前のSMAP時代のように「クルクル回る」ことがないと茶目っ気たっぷりに明かした木村に、長澤がカメラ前での「ターン」を無茶振りする様子も映し出されていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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