(上段左から)満島ひかり、坂口健太郎(中段左から)満島真之介、温水洋一(下段左から)中村蒼、中嶋朋子(提供写真)

満島ひかり&満島真之介、4年ぶり姉弟共演 坂口健太郎と恋愛喜劇<お気に召すまま>

2019.02.15 12:16

ウィリアム・シェイクスピアの名作喜劇『お気に召すまま』を今夏、東京芸術劇場にて上演することが決定。女優の満島ひかり、俳優の坂口健太郎満島真之介らが出演し、ひかりと真之介は舞台では2015年の『ハムレット』以来4年ぶりに姉弟共演する。

熊林弘高氏を演出に迎えて上演する今作。百鬼オペラ『羅生門』以来2年ぶりの舞台出演となるひかり、熊林氏演出『かもめ』で、主人公の一人である悩める青年、トレープレフ役に抜擢されて鮮烈な舞台デビューを果たし、注目を集めて以来3年ぶり2度目の舞台出演となる坂口のほか、中嶋朋子、小林勝也、山路和弘といった、熊林氏が信頼するキャストたちが『かもめ』から引き続き再度集結。さらに熊林作品で初舞台を踏み、4年ぶりの姉弟共演となる真之介、実力派若手俳優の中村蒼、ベテラン個性派俳優の温水洋一が参加する。

ひかりが今回演じるのは、坂口演じるオーランドーと恋に落ち、伯父である侯爵から追放されてしまうロザリンド。アーデンの森を舞台に、性差を越えて燃え上がる様々な恋模様を、いくつもの名セリフで紡ぐ。(modelpress編集部)

『お気に召すまま -As You Like It-』あらすじ

青年オーランドー(坂口健太郎)は追放された前侯爵の娘・ロザリンド(満島ひかり)と恋に落ちるが、父の遺産を継いだ実の兄オリヴァ―(満島真之介)に命を狙われていると知り、アーデンの森に逃げる。同じくロザリンドも、伯父である新公爵に追放されることに。彼女はオーランドーを追って、従妹で新公爵の娘シーリア(中嶋朋子)と、召使のタッチストーン(温水洋一)を伴い森に向かう。女道中では危険だからと、ロザリンドは男装して”ギャニミード”と名乗る。

森で暮らすオーランドーはロザリンドのことばかり想っている。そこに”ギャニミード”が登場して彼の恋の悩み相談に乗る。ついには「自分をロザリンドだと思って口説いてごらん」と言い、オーランドーは彼が実はロザリンドだと知らずに、思いのたけを告白。二人の恋愛ごっこは次第にエスカレートしていく…。
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