葵わかな(C)モデルプレス

葵わかな、無茶振りに大照れ「しゃくれないとできない」

2019.02.08 17:05

女優の葵わかなが8日、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで行われた「クマのプーさん展」オープニングイベントに出席した。

本展覧会は、イギリスのビクトリア・アンド・アルバート博物館が所蔵する「クマのプーさん」の原画を中心に構成され、イギリスでの好評を受けアメリカを回り、日本にやってくる世界巡回展となっている。

葵わかな(C)モデルプレス
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そんな本展のナビゲーターであり、初めて音声ガイドのナレーションを務めた葵は、展示を見た感想を尋ねられると「内装にもこだわって作られたと伺っていたので、すごく可愛いですし、原画はすごく小さいんですけど、壁全体に絵が描かれていたり、私はナレーションから関わっているので、作られている方がどれだけプーさんに熱い想いを注いでいるかと言うのを間近で見ていたので、それが存分に伝わる展覧会になっているんじゃないかと思って、ちょっと感動しますね」と声を弾ませた。

葵わかな、プーさんの声マネを披露

プーさんの声マネを披露した葵わかな(C)モデルプレス
プーさんの声マネを披露した葵わかな(C)モデルプレス
また、初めて音声ガイドのナレーションを務めた点については「初めて音声ガイドのナレーションって俳優さんや女優さんがされている方が多くて、実はすごく憧れの職業というか、ポジションだったので、最初にお話をいただいたときは“ついにできるんだ”って嬉しかったです」と笑顔を見せ、「しかも子どもの頃からずっと見ていたプーさんだったので、ワクワクしながらさせていただいたんですけど、きっと大人の方もそうですし、お子さんも見にきてくださると思ったので、優しさだったり、絵の雰囲気にあったものがいいかなと思って読ませていただきました」とこだわりを明かした。

プーさんの声マネを披露した葵わかな(C)モデルプレス
プーさんの声マネを披露した葵わかな(C)モデルプレス
最近は、映画のナレーションなども行なった葵だが、声の仕事は好きか尋ねられると「いろんな方がドキュメンタリーとかで声をあてられているのを聞いたりすると、声だけなのにグッとくるものがあったりするので、そういうものに対して憧れだったり、いつか携わってみたいなと思ったので、やり甲斐や楽しさも感じますし、これからもぜひ挑戦したいなと思っています」と意気込み、原画を見てプーさんの気持ちになってひと言お願いと無茶振りされると「全然させていただきますけど、期待しないでください」と前置きをし、ためらいながらも意を決して「ハチミツ食べたいけど、ハチミツくれない?」とアニメーションのプーさんの声色をマネしてコメントして大照れ。「練習したんですけど、何度プーさんの声をやろうとしても、しゃくれないとできなくて(笑)。アニメーションのプーさんの声の方を想像したんですけど、上手くなかったですね」と照れ笑いを浮かべた。

葵わかな、オススメの展示を紹介

葵わかな(C)モデルプレス
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また、オススメの展示を聞かれると「プーさんがうさぎさんの家に遊びに行くんですけど、うさぎさんの家にある蜂蜜を食べちゃって、ふっくらしちゃって、うさぎさんの家は洞穴の中にあるんですけど、抜け出せなくなってしまって、そこで断食して痩せるのを待つんですけど、その間にうさぎさんが、プーさんの足をタオル掛けに使っていいかって聞いて、プーさんは辛い思いをしているのに、うさぎさんは本当にプーさんの足にタオルをかける絵があるんですよ。それを見たときに“うさぎさん…”って思ったんですけど、それがすごく可愛くて、いつ見てもクスッと笑ってしまうので、ぜひそれを見てほしいです」と紹介。

葵わかな(C)モデルプレス
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さらに、プーさんに共感する部分を尋ねられると「子どもの頃ってすごく早起きで、プーさんとか子豚も早起きで、いま思うともうちょっと家でのんびりしたらって言いたくなるくらい早く起きて、公園に行って朝から遊び倒していて、木登りも得意だったので、以外とアクティブに動いている部分は似てるなと思いました」と打ち明け、どんな子どもだったのか追求されると「本が好きだったんですけど、本と同じくら木登りが好きで、日焼けで真っ黒だったんですけど、木登りがうまくて、2階建ての家よりも電柱よりも高い木に登ったことがあって、それが子どものころ自慢でした。(木登りは)プーさんより上手いと思います」と胸を張った。(modelpress編集部)

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