Hey! Say! JUMP薮宏太、舞台に向け食事制限 メンバーの優しさに「ほっこり」<ハル>
2019.01.31 18:15
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Hey! Say! JUMPの薮宏太が31日、大阪・カンテレで行われたミュージカル『ハル』の会見に出席した。
カンテレ開局60周年記念ミュージカル『ハル』は、栗山民也演出の新作オリジナルミュージカル。ストーリーは、大病を乗り越えるも、生きる希望や意味を見出せずにいた高校生のハルが、ボクシングに夢中な少女と出会い、自らもボクシングにのめり込むことで“人生を思い切り生き抜くことの大切さ”を学び、成長していくというもの。主人公のハルを演じる薮はボクシングジムに通い、さらにはボイストレーニングに励むなど、約10年ぶりの単独主演舞台に向けて役作りに日々奮闘中だ。
まずは、集まった記者の多さに「びっくりしました!」と戸惑いながらも、同作の主演を務めることに「本当に光栄なことです!」と嬉しさいっぱい。続けて「平成最後のミュージカルになると思うので、時代の移り変わりに、いろんな不安を抱える人たちの背中を押せるようなミュージカルにしたいです。僕らのグループ名もHey! Say! JUMPなので他人事じゃない(笑)。この舞台を観て、Hey! Say! JUMPをもっと応援したいと思ってもらえるような舞台にしたいです!」と気合十分だ。
「青年ハルに共感できるところは?」という質問では、「友人たちと天体観測をするシーンで、ハルは星を見てウンチクを話すんです。僕も豆知識や余談的なことを話すことがあるので、そこはハルと似ているなって思います(笑)」と分析。ちなみに普段から星空を見上げるという薮。「星空アプリを見ながら“冬は空気が澄んでいるから星が見えるな~”って思ったりしています」とロマンチックな一面をのぞかせた。
また「セリフとセリフの間に歌が入るミュージカルは、歌に感情をうまく乗せられるかが大事なので、そこを常に考えています」と、今はミュージカルに向けてボイストレーニングにも励んでいる。一方、思わず鼻歌を歌うこともあるとはにかみ、「ミーハーなんですけど、『ボヘミアン・ラプソディ』の映画を観たばかりなんで、QUEENを歌うことが結構あります(笑)」とプライベートを明かす場面も。
栗山演出の舞台については、2年前の『デスノート』を観劇したと話し、「原作があって、それが映画にもドラマにもなったものをミュージカルにするのはすごくエネルギーがいること。でも、観ていてまったく飽きのこない舞台で面白かったし、その方に演出していただけることを光栄に思っています」とコメント。実は、年末の『ジャニーズカウントダウン』に出演した際、「少年隊の東山(紀之)さんから、“栗山さんの舞台やるんだって?栗山さんについて行けば大丈夫だから”ってお言葉をいただいたんです。舞台に出演することを知っていただいてすごく嬉しかったです」と先輩からの励ましに思わずテンションも上がったと笑顔を見せた。
Hey! Say! JUMPのメンバーは「僕が節制しているのを知っているので、ご飯に全然誘ってくれなくなりました(笑)。でも、山田(涼介)からは“薮ちゃん、舞台が終わったら何食べたい?”って言われたんで、“お寿司食べたい”って言ったら、“絶対、連れて行く”って言ってくれて。それを励みに、美味しいお寿司が待っていると思えば、全然大したことないですし、僕の食生活に刺激を受けてくれるメンバーもいます。知念(侑李)君は“宏太、ササミしか食べちゃダメだよ”って、一緒にササミを食べてくれたり。この前までコンサートツアーをやっていたんですが、そのケータリングに白米と玄米も加えてくださるなど配慮していただいたんです。だんだん玄米の減りが早くなっているのにはびっくりしました。みんなが一緒にやってくれるのは心強いですね。Hey! Say! JUMPは優しい子が多いんだなって、すごくほっこりした気分になりました」とメンバー愛あふれるエピソードも。
そんなメンバーが各分野で活躍することについては、「メンバーの出ているバラエティー番組やドラマはもちろん、舞台も観に行くんですが、自分があの役を演じたら、あの場所に立ったらどうやるんだろうと、勉強させてもらっています」と、常に刺激を受けているようだ。
実際の薮の母親については「細かいですね。あんまり言うと、怒られそうですが、子供の頃はお風呂に最後に入った人は、カビが生えないよう、“水滴を全部ふいてから出なさい”とか、“背筋をピンとのばしてご飯を食べなさい”って言われたし、背もたれによりかかっていると“剣山をいれるわよ”って…冗談ですけどね(笑)。でも、今も食事をしているとその言葉を思い出します」と苦笑い。
さらに、ジャニーズJr.でTravis Japanの七五三掛龍也の共演については「七五三掛君は僕がジュニアだった頃よりも歴も長いし、いろんな経験をしているグループなので、この舞台でもいろんなことを吸収して、Travis Japanがもっと大きなグループになってほしいですね」と、後輩を思う気持ちを明かした。
また、以前、ドラマ『犬神家の一族』で共演した生瀬勝久から大阪のお店をたくさん教えてもらったそうで、「七五三掛くんを連れて行きたいと思います!」と自らは食事制限中にもかかわらず、愛情あふれるコメントも。「数年前に、舞台『40カラット』の公演で大阪に来させていただとき、少年隊の植草(克秀)さんがイカ焼きが大好きで、2週間ほぼ毎日イカ焼きを食べていました(笑)。イカはタウリンがいっぱい入っているので、減量中でも大丈夫ですし、その伝統を受け継いでいこうと思います!」と大阪ではやはり食事を楽しみにしていることを明かした。
そして、20代最後に挑む舞台『ハル』について、「20代悔いのないよう頑張りたいと思います!まずは29歳最初の『ハル』を成功させて、30代に向かってどんどん突き進んでいけたらなと思います!お客様が『ハル』を見終わったときに少しでも前向きな気持ちになれるよう、全力でカンパニー一同頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!」と呼びかけ、お祝いムードに包まれた会見が締めくくられた。(modelpress編集部)
まずは、集まった記者の多さに「びっくりしました!」と戸惑いながらも、同作の主演を務めることに「本当に光栄なことです!」と嬉しさいっぱい。続けて「平成最後のミュージカルになると思うので、時代の移り変わりに、いろんな不安を抱える人たちの背中を押せるようなミュージカルにしたいです。僕らのグループ名もHey! Say! JUMPなので他人事じゃない(笑)。この舞台を観て、Hey! Say! JUMPをもっと応援したいと思ってもらえるような舞台にしたいです!」と気合十分だ。
薮宏太、舞台への意気込み
このミュージカルは0から作り上げるオリジナルストーリーということで「逆にゼロからだからこそ何でもできるし、そこはオリジナルミュージカルの魅力。正解も不正解もまだ分からないし、どっちの評価にも分かれる、そんな不安もあります。ただ、チケットも決して安くはないので、見ていただいた方にお値段以上のものを残せたらと思っていますし、不安をプラスに、ポジティブに変えられるよう頑張ります!」と自らを奮い立たせた。「青年ハルに共感できるところは?」という質問では、「友人たちと天体観測をするシーンで、ハルは星を見てウンチクを話すんです。僕も豆知識や余談的なことを話すことがあるので、そこはハルと似ているなって思います(笑)」と分析。ちなみに普段から星空を見上げるという薮。「星空アプリを見ながら“冬は空気が澄んでいるから星が見えるな~”って思ったりしています」とロマンチックな一面をのぞかせた。
また「セリフとセリフの間に歌が入るミュージカルは、歌に感情をうまく乗せられるかが大事なので、そこを常に考えています」と、今はミュージカルに向けてボイストレーニングにも励んでいる。一方、思わず鼻歌を歌うこともあるとはにかみ、「ミーハーなんですけど、『ボヘミアン・ラプソディ』の映画を観たばかりなんで、QUEENを歌うことが結構あります(笑)」とプライベートを明かす場面も。
栗山演出の舞台については、2年前の『デスノート』を観劇したと話し、「原作があって、それが映画にもドラマにもなったものをミュージカルにするのはすごくエネルギーがいること。でも、観ていてまったく飽きのこない舞台で面白かったし、その方に演出していただけることを光栄に思っています」とコメント。実は、年末の『ジャニーズカウントダウン』に出演した際、「少年隊の東山(紀之)さんから、“栗山さんの舞台やるんだって?栗山さんについて行けば大丈夫だから”ってお言葉をいただいたんです。舞台に出演することを知っていただいてすごく嬉しかったです」と先輩からの励ましに思わずテンションも上がったと笑顔を見せた。
薮宏太、食事制限を告白 メンバー愛あふれるエピソードも
もともと、マンガ「はじめの一歩」が好きだという薮は、ボクシングのイメージを「どんどん減量していくと、感覚が研ぎ澄まされていくスポーツだと。恥ずかしながら、マンガの知識ですが…」と話し、自らも舞台に向けてトレーニングを重ね、「きついのはきついけど、その先に何か得られるものがあると思います」と食事制限も取り入れているという。「白い炭水化物や脂身を控えて、自分ができる限りのことはやっています」と、大好きなとんこつラーメンも「この舞台が終わるまでは控えます!」と宣言した。Hey! Say! JUMPのメンバーは「僕が節制しているのを知っているので、ご飯に全然誘ってくれなくなりました(笑)。でも、山田(涼介)からは“薮ちゃん、舞台が終わったら何食べたい?”って言われたんで、“お寿司食べたい”って言ったら、“絶対、連れて行く”って言ってくれて。それを励みに、美味しいお寿司が待っていると思えば、全然大したことないですし、僕の食生活に刺激を受けてくれるメンバーもいます。知念(侑李)君は“宏太、ササミしか食べちゃダメだよ”って、一緒にササミを食べてくれたり。この前までコンサートツアーをやっていたんですが、そのケータリングに白米と玄米も加えてくださるなど配慮していただいたんです。だんだん玄米の減りが早くなっているのにはびっくりしました。みんなが一緒にやってくれるのは心強いですね。Hey! Say! JUMPは優しい子が多いんだなって、すごくほっこりした気分になりました」とメンバー愛あふれるエピソードも。
そんなメンバーが各分野で活躍することについては、「メンバーの出ているバラエティー番組やドラマはもちろん、舞台も観に行くんですが、自分があの役を演じたら、あの場所に立ったらどうやるんだろうと、勉強させてもらっています」と、常に刺激を受けているようだ。
薮宏太、母親はどんな人?共演者の印象も
また、ヒロインを演じる共演者・北乃きいの印象は「すごく礼儀正しい女優さん。YouTubeで彼女が歌っている番組を見てすごく声がきれいで素敵だなって思いました」と話し、母親役の安蘭けいを「本当にこんなきれいな方が僕のお母さん役でいいのかなって。演劇界でもミュージカル界でも大先輩なので、教えてほしいことがたくさんあります」と話した。実際の薮の母親については「細かいですね。あんまり言うと、怒られそうですが、子供の頃はお風呂に最後に入った人は、カビが生えないよう、“水滴を全部ふいてから出なさい”とか、“背筋をピンとのばしてご飯を食べなさい”って言われたし、背もたれによりかかっていると“剣山をいれるわよ”って…冗談ですけどね(笑)。でも、今も食事をしているとその言葉を思い出します」と苦笑い。
さらに、ジャニーズJr.でTravis Japanの七五三掛龍也の共演については「七五三掛君は僕がジュニアだった頃よりも歴も長いし、いろんな経験をしているグループなので、この舞台でもいろんなことを吸収して、Travis Japanがもっと大きなグループになってほしいですね」と、後輩を思う気持ちを明かした。
また、以前、ドラマ『犬神家の一族』で共演した生瀬勝久から大阪のお店をたくさん教えてもらったそうで、「七五三掛くんを連れて行きたいと思います!」と自らは食事制限中にもかかわらず、愛情あふれるコメントも。「数年前に、舞台『40カラット』の公演で大阪に来させていただとき、少年隊の植草(克秀)さんがイカ焼きが大好きで、2週間ほぼ毎日イカ焼きを食べていました(笑)。イカはタウリンがいっぱい入っているので、減量中でも大丈夫ですし、その伝統を受け継いでいこうと思います!」と大阪ではやはり食事を楽しみにしていることを明かした。
薮宏太のバースデーを祝福
取材日当日の1月31日は薮の20代最後となるバースデー。会見の最後には29歳を迎えたばかりの薮の前に、バースデーケーキがサプライズで登場。さらに、記者やスタッフからはバースデーソングが合唱されると「うれしい!」といつもの優しい表情をさらに崩し、満面の笑みに。ボクシングのリングをモチーフに、薮の写真入りプレートやチョコレートでできたグローブがあしらわれた特製ケーキに、「これはすごい!!全部食べられるんですか?ほんとにすごい!」と感激しきり。そして、20代最後に挑む舞台『ハル』について、「20代悔いのないよう頑張りたいと思います!まずは29歳最初の『ハル』を成功させて、30代に向かってどんどん突き進んでいけたらなと思います!お客様が『ハル』を見終わったときに少しでも前向きな気持ちになれるよう、全力でカンパニー一同頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!」と呼びかけ、お祝いムードに包まれた会見が締めくくられた。(modelpress編集部)
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