ディーン・フジオカ、吉沢亮と念願の初対面で抱擁「他人じゃないような気がする」<レ・ミゼラブル 終わりなき旅路>
2018.12.25 18:48
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俳優のディーン・フジオカと吉沢亮が25日、都内で行われたフジテレビ開局60周年特別企画『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』(2019年1月6日よる9時~)の完成披露試写会に、井浦新、山本美月、香里奈、奥田瑛二とともに出席した。
ディーン・フジオカ&吉沢亮が抱擁
今作は文豪ヴィクトル・ユゴーが1862年に発表した不朽の世界的名作「レ・ミゼラブル」を、平成30年間の日本を舞台に置き換えた大河エンターテインメントとしてドラマ化。ディーンと井浦がW主演をつとめ、弁護士・渡辺拓海という別人に成り代わって波乱の人生を生き抜く馬場純をディーン、逃亡者を憎しみで執拗に追い詰める刑事・斎藤涼介を井浦が演じる。自身の役の若き頃を演じた吉沢と、この日が初対面となったディーンは「インする前に吉沢くんがどういう演技をしたのか、ラフに繋いだものを見させていただいていたので、初めましてだったんですけど、勝手に親近感がありました。僕は他人じゃないような気がしています」と親しみを感じたようで、「なぜ渡辺拓海になったのか、僕が演じるスタート地点を吉沢くんに作ってもらった」とコメント。
吉沢は「ディーンさんの若い頃ということだったのですが、ディーンさんとお話する機会がなく撮影が始まり、どうキャラを作ろうか悩んだ」というが「すごく純朴な感じというか、いい青年を頑張って演じました(笑)。見ていただければわかっていただけるかなと思う」とアピール。ディーンと初対面を迎えたことについて「はっ!ディーンさんだ!すげえ!と思いました(笑)。気づいたら僕の隣にいらして、思わず『ウワァ!』って言っちゃいました」と語ると、そのやり取りに対して井浦は「結構上辺だけの関係でやってるんだな、と思った。僕は若い頃の斎藤涼介演じる“ワタナベくん”の演技をちゃんと見に行きましたし、ちゃんと見届けました。バトンを渡す授与式もやりました。馬場純の関係性、そんなペラペラだったんだな」とチクリ。
井浦新、清水尋也を“ワタナベくん”と間違う
授与式では具体的に握手と抱擁をしたと話すと、ディーンは「じゃあ、握手と抱擁しておきましょうか?」と吉沢に提案。ディーンと握手し、ハグをし終えた吉沢は「…ちなみに、清水くんですけどね!」と井浦が“ワタナベくん”と言っていた人物が、清水尋也であると名前間違いを指摘。すると井浦は「やばいね…こちらもペラペラなのがバレた」と自らオチをつけ、場を沸かせていた。(modelpress編集部)
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