「獣になれない私たち」晶(新垣結衣)の変化したファッションに視聴者注目 オフィスコーデからカジュアルコーデまで「マネしたい」「全部かわいかった」の声
2018.12.13 01:08
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女優の新垣結衣と俳優の松田龍平がW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ「獣になれない私たち」(毎週水曜よる10時~)が12日、最終話を迎えた。物語の行方とともに毎週視聴者の注目を集めていたのは新垣演じる深海晶のファッションだ。
「獣になれない私たち」
今作は、ビアバーを舞台に繰り広げられるオリジナルラブストーリー。今年30歳になった新垣が、仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”深海晶を、松田が“世渡り上手な毒舌男”根元恒星を演じ、脚本は「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS/2016年)の野木亜紀子氏が手がけた。晶(新垣結衣)のオフィスコーデが話題に
同作において、最初から“服”は重要なファクターだった。ワンマン社長のもと、全方位に気を使うすり減らし女だった晶の仕事服はアクセサリーも控えめ、淡い色味で華やかさを持たせたり、ワントーンでまとめたり、性格とまるで同じ“全方位ウケ”間違いなしのファッション。多く見られた“ジャケット×ブラウス×ワイドパンツ”という晶の基本出勤スタイルは、新垣の長身を活かしつつトレンド感も抑えており、ネット上には毎週「ガッキーのファッション毎週めっちゃ参考になる」「ガッキーが着てたコーデまるごと1週間分買いたい」「ガッキーの服全部かわいかった」といったリアルOL達からの反響が続出した。
晶(新垣結衣)のファッションの変化は心境の変化?
しかし、一見感じが良さそうだが毒舌な男・恒星(松田)やファッションデザイナーで我が道を行く情熱系女・呉羽(菊地凛子)と出会い、晶は変わっていく。呉羽の手がける“強くなれそう”なアイテムを好んで着るようになり、後半になるにつれはっきりとした色味のアイテムも増えてきた。また、オフを描いた場面も増え、仕事着では見られなかったゆったりとしたニットや部屋着なども登場した。オンオフどちらのコーディネートに登場するどのアイテムも派手さはないが、どこかディテールが凝ったアイテムが多いのも印象的だ。そんな“普通”に近いアイテムがとびきり可愛く、品良く見えたのは、新垣からにじみ出るキャラクターがあってこそに違いない。
そして、最終話。仕事を休んだ(のちに退職)晶は、パーカー姿で髪をラフにまとめたカジュアルスタイルでビアバー「5tap」へ。京谷(田中圭)の復縁の申し出を断ったときは、ざっくりした白ニットに主張の強い大ぶりのピアスが際立っていた。
また、最後に恒星と再会したシーンでは、真っ赤なタートルネックに白のコンパクトジャケットという出で立ちで、どれもこれまでのファッションとは明らかに違うものだった。これもまた獣になれなかった晶が自分を押し殺すことをやめて一歩を踏み出した、という心境の変化を表現したものだったのではないだろうか。
晶の他にも、いつでも自分にまっすぐな呉羽、仕事を辞め引きこもっていた朱里(黒木華)、ぬるま湯につかっていたいと堂々と宣言する営業女子・松任谷(伊藤沙莉)など、個性豊かな女性キャラクターたちのファッションも、それぞれのキャラクターが垣間見えて素敵だった。
最終話の放送を終え、ネット上には「もう一度最初から見て噛み締めたいドラマ」という声も多い。ぜひ、それぞれのファッションにも注目して見返してみてほしい。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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