星野源「病んでしまった」ブレイクの裏での苦悩明かす
2018.10.24 16:31
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歌手で俳優の星野源が23日、パーソナリティを務める「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週火曜深夜1時~)にて自身の楽曲「恋」が大ヒットした裏での苦悩を明かした。
放送で星野は12月19日に発売される新アルバム「POP VIRUS」(ポップ・ウイルス)についてトーク。
タイトルはふと街を歩いているときに浮かんだそうで、「『POP VIRUS』というタイトルが持つ響きだったり、雰囲気だったり、コンセプトが今作っている楽曲に合っていた」とコメントした。
同アルバムには大ヒットを記録した「恋」が収録されており、星野は「恐ろしいほどの爆発力で日本中に、しかも国外も含めて浸透して、その様子が本当にパンデミックのようだった。街を歩けば歌ってる人にすれ違う。公園の前を通るとみんなが練習しているっていうのは何というか、流行るというか、すごい体験だったんですよ。それが。ウイルスがすごいスピードで広がっていく感じ」と当時を回顧。
続けて「『恋』は、僕が思うポップスはこれなんですっていう、自分が好きに作った音楽」と明かし、「自分が思うポップっていうものが、日本中に感染したという感覚があって、その曲が入っているアルバムというところでも『POP VIRUS』は合う」とふと浮かんだタイトルが意味的にもピッタリだと話した。
その事を踏まえて星野は「すごく楽しい存在で居続けようとするときに、逆に何かウイルスに感染していっている感覚があるっていうか。それを“POP VIRUS”と名付けていいんじゃないか。“ポップ”という楽しい言葉と“ウイルス”というダークな言葉は、今回のアルバムのイメージ、そして僕のこの3年間のマインドを表している」と説明。
さらに「楽しい部分とダークな部分がどっちも入っているアルバムになる。だから、“ポップ”と“ウイルス”、普通だと合わないような言葉なんだけど、1つのタイトルで表現できる、これしかないと思いました」と語った。
同日には2019年に自身初の5大ドームツアーを開催することが発表されたが、星野はそこで「初期の曲とかもやりたい。死ぬほど暗い曲をドームでやりたいっていうのはすごい楽しみ」と個人的な構想も述べていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
タイトルはふと街を歩いているときに浮かんだそうで、「『POP VIRUS』というタイトルが持つ響きだったり、雰囲気だったり、コンセプトが今作っている楽曲に合っていた」とコメントした。
同アルバムには大ヒットを記録した「恋」が収録されており、星野は「恐ろしいほどの爆発力で日本中に、しかも国外も含めて浸透して、その様子が本当にパンデミックのようだった。街を歩けば歌ってる人にすれ違う。公園の前を通るとみんなが練習しているっていうのは何というか、流行るというか、すごい体験だったんですよ。それが。ウイルスがすごいスピードで広がっていく感じ」と当時を回顧。
続けて「『恋』は、僕が思うポップスはこれなんですっていう、自分が好きに作った音楽」と明かし、「自分が思うポップっていうものが、日本中に感染したという感覚があって、その曲が入っているアルバムというところでも『POP VIRUS』は合う」とふと浮かんだタイトルが意味的にもピッタリだと話した。
星野源が明かす苦悩
また星野は「恋」がリリースされた後、かなりの反響があったことを振り返り、「その翌年、去年ですね。色んな事があって。一言でいうと苦しかった1年だった」と告白。「周りの反応が凄く嬉しくて、ありがとうと思って。楽しく活動しているその裏側で、どんどんどんどん陰の自分が膨らんでいって病んでしまった」と苦悩を明かした。その事を踏まえて星野は「すごく楽しい存在で居続けようとするときに、逆に何かウイルスに感染していっている感覚があるっていうか。それを“POP VIRUS”と名付けていいんじゃないか。“ポップ”という楽しい言葉と“ウイルス”というダークな言葉は、今回のアルバムのイメージ、そして僕のこの3年間のマインドを表している」と説明。
さらに「楽しい部分とダークな部分がどっちも入っているアルバムになる。だから、“ポップ”と“ウイルス”、普通だと合わないような言葉なんだけど、1つのタイトルで表現できる、これしかないと思いました」と語った。
同日には2019年に自身初の5大ドームツアーを開催することが発表されたが、星野はそこで「初期の曲とかもやりたい。死ぬほど暗い曲をドームでやりたいっていうのはすごい楽しみ」と個人的な構想も述べていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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