石原さとみが緊張「自分で自分のことを追い込んだ」
2018.10.04 14:26
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女優の石原さとみが4日、東京・上野の森美術館で行われた「フェルメール展」東京展(2018年10月5日〜2019年2月3日)のオープニングイベントに出席した。
17世紀のオランダ絵画黄金期を代表する画家の1人、ヨハネス・フェルメール(1632-1675)。現存する作品は全世界に35点とも言われ、その希少性と静謐さをたたえた神秘的な魅力は、世界屈指の人気を誇っている。同展では、9月10日に急遽来日が発表されたばかりの作品『取り持ち女』をあわせて、日本初公開を含む9点のフェルメール作品を展示する。
展覧会ナビゲーターに就任し、音声ガイドのナレーションも務める石原は、記者発表会時に注目の作品と挙げた『牛乳を注ぐ女』の前に立ち、実際に同作を目にした感想を聞かれると「初めは“こういう大きさなんだ”っていうことにびっくりしました(笑)」と吐露し、「何十回と見てきました。ポストカードもポスターも、本も写真集も、それこそタブレットの中で何度ズームアップしながら細かいところまで見てきたんですけど、直接、本物を見ると“こういう色なんだ”とか、フェルメールは青や黄色が特徴的かなと思ってすごく好きなんですけど、白色が特徴的なんだってことを、本物を見て思いました。浮き出て立体的に見える白で、白色の中でも少しグレーが入るとこういう色になるんだって、フェルメールが描くと白色ってこうなるんだっていうのは、本物を見て気付きました」と興奮気味に語った。
そんなフェルメール作品が一堂に会する『フェルメールルーム』に足を踏み入れた印象については「すごく単純な言葉ですけど感動しました」と目を輝かせ、「世界初です!『フェルメールルーム』があること自体、世界初ですし、描かれた順番に並んでいるのでフェルメールの歴史を感じられますし、何よりフェルメールの日常の生活を描く温かさだったり、柔らかさだったり、だけど写真集を見ているともっと穏やかな印象だったんですけど、実際にこの空間に入ると、強さを感じられたりして、空間を味わうってすごく贅沢だなって思いました」と感無量な様子だった。
様々な場を経験した石原でも緊張してしまった理由を問われると「勉強したからこそ緊張が高まってしまいました。自分で自分のことを追い込んだ感じがします(笑)」と笑い、「やっぱり学んでから見ると、見方は違います。だけどフェルメールの絵は知識がなくても楽しめる。それは思います。感じるものがたくさんあるから。あとは遠いものではなく、生活を描いているので、親近感が湧いたり、自分の中の生活の部分が投影されている感じがあるので見やすいと思います」とアピールした。
なお、この日の衣装について聞かれると「フェルメールの壁紙だったり、床の部分の色のテイストに合わせてみました。(ネイルは)フェルメールブルーを意識しました(笑)」とポイントを紹介した。(modelpress編集部)
展覧会ナビゲーターに就任し、音声ガイドのナレーションも務める石原は、記者発表会時に注目の作品と挙げた『牛乳を注ぐ女』の前に立ち、実際に同作を目にした感想を聞かれると「初めは“こういう大きさなんだ”っていうことにびっくりしました(笑)」と吐露し、「何十回と見てきました。ポストカードもポスターも、本も写真集も、それこそタブレットの中で何度ズームアップしながら細かいところまで見てきたんですけど、直接、本物を見ると“こういう色なんだ”とか、フェルメールは青や黄色が特徴的かなと思ってすごく好きなんですけど、白色が特徴的なんだってことを、本物を見て思いました。浮き出て立体的に見える白で、白色の中でも少しグレーが入るとこういう色になるんだって、フェルメールが描くと白色ってこうなるんだっていうのは、本物を見て気付きました」と興奮気味に語った。
そんなフェルメール作品が一堂に会する『フェルメールルーム』に足を踏み入れた印象については「すごく単純な言葉ですけど感動しました」と目を輝かせ、「世界初です!『フェルメールルーム』があること自体、世界初ですし、描かれた順番に並んでいるのでフェルメールの歴史を感じられますし、何よりフェルメールの日常の生活を描く温かさだったり、柔らかさだったり、だけど写真集を見ているともっと穏やかな印象だったんですけど、実際にこの空間に入ると、強さを感じられたりして、空間を味わうってすごく贅沢だなって思いました」と感無量な様子だった。
石原さとみ、緊張のナレーション
また、音声ガイドのナレーションはどんなところに気を付けて収録したのか尋ねられると「自分でも驚くくらいすごく緊張しました(笑)。皆さんの音声ガイドを聞かせていただいたんですけど、硬めにいったほうかいいのかとか、声質とかも考えたんですけど、休憩に入るまでの時間分が緊張感や硬さや声で伝わる誠実さみたいなものを伝えたいなと思ったんですが、休憩終わりから自分らしさを出していったら『それがいい』って言ってくださって、やっぱりフェルメールで感じる温かさや柔らかさを大事にしたらよかったんだなと途中からわかりまして、最初からやり直しました(笑)。ちょっと時間はかかったんですけどこだわりました」とエピソードを告白。様々な場を経験した石原でも緊張してしまった理由を問われると「勉強したからこそ緊張が高まってしまいました。自分で自分のことを追い込んだ感じがします(笑)」と笑い、「やっぱり学んでから見ると、見方は違います。だけどフェルメールの絵は知識がなくても楽しめる。それは思います。感じるものがたくさんあるから。あとは遠いものではなく、生活を描いているので、親近感が湧いたり、自分の中の生活の部分が投影されている感じがあるので見やすいと思います」とアピールした。
石原さとみ「集中力が極限の自分を描いてほしい」
『もし、フェルメールの絵のモデルになれるとしたら、日常のどんな場面を描いてもらいたい?』との質問に、石原は「自分が想像する日常って、仕事帰りなんですよ(笑)」といい、「この間、ドラマの収録をしていたときに、車の中とか、カフェとか、家の中でもそうなんですけど、『台本を覚えるときの集中力がすごいね』って言われたことがあったので、台本を覚えているときの集中力が極限の自分を描いてほしいです!どんな顔をしているんだろう(笑)」と想像して声を弾ませた。なお、この日の衣装について聞かれると「フェルメールの壁紙だったり、床の部分の色のテイストに合わせてみました。(ネイルは)フェルメールブルーを意識しました(笑)」とポイントを紹介した。(modelpress編集部)
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