中山優馬の“二面性”で主役に即決 ウクレレ弾き語りにも初挑戦<The Silver Tassie 銀杯>
2018.09.26 15:00
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俳優の中山優馬が26日、都内で行われた舞台「The Silver Tassie 銀杯」の制作発表会に、矢田悠祐、横田栄司、浦浜アリサ、安田聖愛、三田和代、演出家の森新太郎氏とともに出席した。
同作は、1928年にアイルランドの劇作家ショーン・オケイシーが書いた歌あり、笑いあり、涙ありの賑やかな“反戦悲喜劇”。90年前に発表された骨太でスケール感のある同作を、日本演劇界を代表する演出家の1人である森氏と中山のタッグで、本邦初演で上演される。
中山が演じるのは、戦争により輝かしい未来が一変してしまうフットボール選手の主人公、ハリー・ヒーガン。中山が昨年主演を務めた連続ドラマW「北斗 -ある殺人者の回心-」を見たという森氏は「ピュアで、同時にすさんだ心も持って演技をしていて、それがまさに今回のハリーと同じ」と中山の二面性に惚れ込んだ様子で、「僕は即決で、これは何かの縁だと思い、中山くんとやりたいと伝え、主役は一発で決まった」と主役に即決だったことを明かした。
そんな中山は「若さあふれる、エネルギーのある役だと思っていて、大役をいただいたと日々実感しております」と恐縮。稽古を始めてまだ5日だというが「森さんに教えていただくことが、自分の中でゆっくりの速度なんですけど、少しずつ理解ができて。でもそれをまだ表現というかたちでアウトプットできないな、難しいなと。日々勉強になるなと思う毎日です。これからも楽しみですし、立ち稽古を精一杯頑張っていきたい」と期待に応えられるよう意気込んだ。
舞台「The Silver Tassie 銀杯」は、11月9日~25日に東京・世田谷パブリックシアターにて上演。(modelpress編集部)
中山が演じるのは、戦争により輝かしい未来が一変してしまうフットボール選手の主人公、ハリー・ヒーガン。中山が昨年主演を務めた連続ドラマW「北斗 -ある殺人者の回心-」を見たという森氏は「ピュアで、同時にすさんだ心も持って演技をしていて、それがまさに今回のハリーと同じ」と中山の二面性に惚れ込んだ様子で、「僕は即決で、これは何かの縁だと思い、中山くんとやりたいと伝え、主役は一発で決まった」と主役に即決だったことを明かした。
そんな中山は「若さあふれる、エネルギーのある役だと思っていて、大役をいただいたと日々実感しております」と恐縮。稽古を始めてまだ5日だというが「森さんに教えていただくことが、自分の中でゆっくりの速度なんですけど、少しずつ理解ができて。でもそれをまだ表現というかたちでアウトプットできないな、難しいなと。日々勉強になるなと思う毎日です。これからも楽しみですし、立ち稽古を精一杯頑張っていきたい」と期待に応えられるよう意気込んだ。
中山優馬、ウクレレ弾き語りに初挑戦
また、劇中ではウクレレの弾き語りにも初挑戦するという中山。別の舞台ではギターにも挑戦したが、「どの現場でも挑戦できることがたくさんあるというのは、本当にありがたい」と感謝。ウクレレの上達ぶりについては「なかなかですね…(笑)。なかなか簡単にはできないですけど」と苦戦している様子を見せたが、ハリーが歌もウクレレも“得意”であったことから「しっかりとやりますよ!」と誓った。舞台「The Silver Tassie 銀杯」は、11月9日~25日に東京・世田谷パブリックシアターにて上演。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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