松本穂香「この世界の片隅に」完走も「モヤッとしている」

女優の松本穂香が16日、都内で1st PHOTO BOOK「negative pop」(集英社)の発売記念イベントを行った。
松本穂香(C)モデルプレス
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同写真集は、写真家・丸谷嘉長氏1年にわたり松本の素顔を撮り続けてきたWebフォト連載『Negative Pop』をまとめたもので、その瞬間瞬間、松本が表現できるすべてが詰まった1年間の成長の記録となる1冊。また、松本の内面を解き明かす自身のコラムも収録しているほか、松本を知る12名のクリエイター&俳優が「松本穂香とは何者か」を語っている。

そんな同写真集を自分で見た感想を求められた松本は「こんなに撮ったんだって思いました(笑)。毎回、丸谷さんにテーマをいただいて、それを事前に自分の中で考えながら、でもカメラの前に立ったら何も考えないで動くということを意識してやっていたので、テーマごとに出てくる表情が違うんだなと、こうやって1冊にまとまってわかりやすくなって、1年を通して顔つきが変わったり、髪型や髪色もそのときにやっている作品で変わっているので、“あれやっていたなあ”って自分でも1年が見える1冊になっていますね」と語り、「最後は何かが取れたような表情になっているかなって(笑)。モヤモヤしていた時期もあるので、いい部分、悪い部分の私がちゃんと写っているのかなと思います」とコメント。

松本穂香(C)モデルプレス
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最初に掲載されているテーマが“ヘルプ”の写真だそうで、撮影時の心境を尋ねられると「『ひよっこ』をやっているときでしたかね。もともと写真はそんなに得意ではなかったんですけど、一緒に『ひよっこ』をやっていた佐久間由衣ちゃんがモデルさん出身で、お芝居をしているのもみると、私に足りないものを持っていて、感覚でちゃんとお芝居をしているというか、モデルさんというお仕事から得たものなのかなって勝手に思っていて、そういうのを持っている人は強いなと思ったので、『写真に興味あります』ってところから始まりました」と告白した。

また、土井裕泰監督や有村架純、佐久間由衣らからの言葉も寄せられているが、それを読んでの感想を聞かれると「号泣しました(笑)」と照れ笑いを浮かべ、「この言葉を読んだときが、今放送しているドラマ『この世界の片隅に』(毎週日曜よる9時〜、TBS系)が後半に差しかかっている大変な時期で不安な部分もたくさんありましたし、そういう状態のときに土井さんや有村さんの言葉を読んで、みんな、私が思っていた以上に私のことをちゃんと見てくれているんだなって、支えてくれているんだなって感じて、私自身勇気付けられました」と声を弾ませた。

松本穂香、主演ドラマ「この世界の片隅に」終了も「モヤッとしている」

松本穂香(C)モデルプレス
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ドラマ『この世界の片隅に』の最終回が数時間後に放送される心境を尋ねられると「オーディションに受かって選んでいただいたのが、つい最近のことのように思っていて、最終回はいつかくるものだとは思っていたんですけど、“本当にくるなんて…”みたいな、ちょっとよくわからない、あっという間だなって感じです」と吐露し、撮影も終えてスッキリとしているか追求されると「もっと頑張らないとなと思っている時期です。撮影を通して自分に足りない部分や、まだまだな部分もたくさん見えてきたので、もっともっと強くなれたらなという思いがあります」とコメント。「今はモヤッとしている時期なので、もっといろんなものがハッキリ見えるまで頑張りたいなという気持ちです」と語った。

また「モヤモヤしていない時期がないって言ったら嘘になる」という松本は、「何でもっとうまくできないんだろうとか、余計なものがたくさんくっ付いているなって時期があって、“シャドー”のときは、コンクリートに写っている自分の影と戦っているんですけど、その頃はモヤモヤしていたんじゃないかなと思います」と紹介した。

松本穂香「ネバーギブアップ」

松本穂香(C)モデルプレス
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今回の写真集でテーマを設けて撮影したことにちなみ、「これからの自分にテーマをつけるとしたら?」と質問されると「ネバーギブアップ。一生懸命頑張る」と答え、さらにドラマにかけて「女優としていつも心の片隅にあること」を聞かれると「好きな気持ちを大事にすること。監督だったり作品だったり、シーンをもっと大事に、好きになればなるほど、いい表情だったりが出てくるのかなと思います」と明かした。

また、プライベートでハマっていることを聞かれると「ユーチューバーさんが面白いなって思います」と打ち明け、どういう動画を見ているのか追求されると「何のため?っていう大食い企画(笑)。後半ずっと『苦しい…』って言っているだけの大食い企画が多いですね」と笑顔を見せた。

松本穂香、1年を振り返る

松本穂香(C)モデルプレス
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1年を振り返り、女優として成長したと思う部分を聞かれると「1年前よりいろいろと楽しめているなと思います。若干、余裕があるようになったのかなと思います」と笑顔を見せ、今後の目標については「より貪欲に、もっと強くなりたいなって思います」と力を込めた。さらにどんな役に挑戦したいか質問されると「変わった役が多かったりするんですけど、福田(雄一)監督ともご一緒してみたいですし、でも等身大の女性も演じたいです。“これ”って限らずに、いろんな幅で1年を通して振り返って“本当にいろんな役をやったな”っていう風になりたいです」と目を輝かせた。

さらに、なぜ福田監督の作品に出たいと思ったのか追求されると「最近、YouTubeで見たんですけど、アムロのシャーと女の子と佐藤二朗さんが、ただダラダラとくだらない会話をしている動画を見て、役者さんが笑っちゃったりしているんですけど、こういうの楽しそうだなって思いました(笑)」と声を弾ませた。(modelpress編集部)



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