<24時間テレビ囲み取材全文>Sexy Zoneは「すごいグループだな」“平成最後のメインパーソナリティー”として実感する成長
2018.08.27 01:16
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日本テレビ系で放送された「24時間テレビ41 人生を変えてくれた人」(8月25日・26日放送)でメインパーソナリティーを務めたSexy Zoneの中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、マリウス葉が、番組放送終了後、報道陣による取材に応じた。以下、囲み取材全文。
― まずは感想をお願いします。
マリウス:お疲れ様でした。24時間テレビ無事に終わることができて本当に嬉しいですし、幸せですし、いろんな感情がありすぎて、あんまり説明できないんですけど、一つ言いたいのは感謝とこれからが楽しみですよね。24時間を通して、たくさん新しいきっかけになるような出会いがあったなと。たくさんの人と出会って、これからSexy Zoneとして、もっともっと大きくなれれば…。
菊池:これからも頑張っていきたいということですね。
マリウス:そうですね。言いたいことが多すぎて。本当にそれです。本当に素敵でした。ありがとうございます。
松島:ありがとうございました、24時間あっという間でした。今まで見ていて、感じていたことが今回触れることができたことが、大きかったなと。ブラインドダンスの池田雪子さんがおっしゃっていて、僕がグッときたことは私は思っている以上に心が強いと。いろんな方面からいろんなことを言われたり、辛いと思う瞬間もあったけど、それを受け入れて生きている。私たちはみなさんが思っている以上に明るく生きているし、みなさんにも明るく生きてほしいと。僕らはアイドルという立場で幸せを届けていますけど、言葉じゃなくて24時間テレビのように形に残せたらいいなと、強く思いました。まだまだ未熟ですけど、池田さんと出会い、人生を振り返るいいきっかけになりましたし、スタッフさんの人生観を聞いているのも楽しくて、24時間テレビ内でもいろんなドラマが生まれて、人間って素晴らしい生き物なんだなと改めて、すごく大きなこと言っていますけど思いました。自分もまだ20年しか生きてないですけど、たくさんの出会いがあると思うので、1分1秒大切に生きていきたいなと思いました。楽しかったです。
佐藤:終わったーというのがすごく思ったことなんですけど、僕らSexy Zoneとして、どうやって24時間テレビに取り組もうか、どういう気持ちで臨もうか、いろいろ話し合って。僕らにしか出来ないことはなんだろうねと、めちゃくちゃ話して、いろんな現場に行くことだったり、いろんな人との繋がりを強くすることだったり、汗をかきながらというか…。1番汗をかくのが24時間テレビのメインパーソナリティの僕らじゃないといけないなと、そういう使命感にかられて臨んでいました。なので、いろんな企画やVTRを見て、すごく希望をいただいて、今終わった感覚は、なんか羽が生えた感覚というか。Sexy Zoneがもっと大きくなっているような気がして、それくらいいろんな希望をいただいて、僕らがもっと大きくなっていろんな人に影響を与える存在になって、24時間テレビの趣旨である愛が地球を救うを広めていきたいなと思いました。
菊池:とにかく達成感というか、言葉では表わせられない感情。達成感に近いですね。すごく大きく感じました。24時間テレビが1月に発表になって、いろんな企画がスタートして、その企画に自分はどこまで向き合えているのか、不安な面もあって、本番を迎える前日まで僕はどこまで…(向き合えているのかと)。すごく深いものなので、僕はどこまで向き合っているのかって思っていたんですけど、最後にみやぞんさんがゴールしたとき、24時間テレビが終わっちゃったんだなと思ったときに、高揚感というか、達成感というか、寂しさもありましたし、悲しさもありました。いろんな感情が混ざって、一気に押し寄せてきたときに、自分はできる限り24時間に向き合えることができたと思いました。いろんな取材に行かせていただいて、自分だったらウォーターショーやみやぞんさんの応援だったり、僕が少しでも光になれたらと思っていたんですけど、逆に光をもらっちゃって。光を放っていることに本人たちは気づいていなくて、希望の光は自分でも放っているもんだなと、自分じゃ気付けないけど、みんな輝いているなと感動しました。なんか、家族に会いたくなりました。そんな24時間テレビでした。
中島:自分の中で、1日でこんなに涙を流したのは初めてでした。それくらい感動が溢れていましたし、今回はチャリティーの精神を大切に、24時間に挑んでいたので、その愛を大切にしました。たくさんの方の笑顔に多く触れることを大切に挑んだので、気持ち的にもその言葉一つ一つに挑む次第でした。気持ち的には“ノーセクシー”で行こうかなと。でも、「嵐にしやがれ」でちょっと出ちゃいました(笑)。
菊池:溢れ出ていたね。
中島:自分としては24時間テレビのドラマスペシャルで石ノ森章太郎先生を演じて、自分にとってはあんなに素敵な役に出会えるなんて予想していなかったので、あとから藤岡(弘)さんからドラマの感想を聞いたとき、どんどん新しい役に挑戦してほしいと思った、そういうドラマだったよと言ってくださって、演じるという部分でもいろんな可能性が石ノ森さんの役を通じて広がったなと。改めて感謝しかないです。それが終わってメンバーのところ戻って、ブラインドダンス行って、ホルン行ってって、いろんなところで一人一人が24時間テレビで活躍しているところを見ると楽しいな、一人一人の顔ってとってもかっこいいって思っちゃって、すごいグループだなと思った。感動で溢れています。今日はゆっくり寝られます(笑)。
― 24時間テレビが終わった手応えや、順調にいったと思いますか?またはハプニングはありましたか?
中島:例えばメンバーいるはずの席にその人がいなかったときとか、ほかのメンバーが、その人が言うはずのコメントをカバーしたりとか、そういうのはすごいSexy Zoneのチーム力が上がったなと思いました。半年前はできなかったと思いますし、冠番組3弾を経て、普段の関係性からすごくいいプレイができたなと思います。
松島:池田雪子さんが、24時間テレビに出られたら1つだけ叶えたい夢があるって言っていて、それはパラリンピックでブラインドダンス広げていきたいという夢だった。それはSexy Zoneみたいな今の若い世代の子たちが発信していくことがすごく大事だったみたいで、それを僕とマリウスがメインとなって立てたのがすごくやりがいのある瞬間だったなと思います。胸を張ってどんどん発信していけるとおっしゃっていたので、いつかブラインドダンスがパラリンピックに広がることを願って応援したいなと思います。
中島:かっこよかったよ。
― マリウスさんの女形が非常に綺麗で見惚れてしまったんですけども、メンバーから見ていかがでしたか?
菊池:女形ですか?僕はもうパートナーなので。
中島:1番近くで見ていましたもんね。
菊池:すごく綺麗でしたよ。僕はストライクゾーンかなり狭めなんですけど、僕のストライクゾーンにかすりましたね。ギリ。
中島:まじか!
佐藤:だからどう見ていいかわからなかったですよね。
菊池:でもやっぱり梅沢さんは素晴らしいなと思いました。僕らの輪郭もちゃんと考えてくれて、マリウスの輪郭を見てこういうメイクにすればもっと綺麗になるぞとか。リハの段階から何回か化粧もしてくれて作り上げたマリウスと梅沢さんの究極の芸術だと思うので、あの芸術はマリウスだけじゃもちろん出来ないし、梅沢さんだけでも出来ないし、この24時間だからこそ実現した美しさだと思います。綺麗でした。
松島:僕はずっとシンメとして見ているので…
中島:好きでしょうがない?
松島:好きでしょうがない!女の子見ているかのような、映画のワンシーンみたいな。見ていて自分も引き込まれるようなマリウスの演技力だったり、風磨くんの殺陣のかっこよさだったり。もっと続編を見たくなるような。
菊池:続編?もう(マリウスの役は)死んじゃったんだよな(笑)。ごめんね、なんか。
中島:また違う女形でね。
松島:前世とか!…前世?
菊池:ちょっとこれ以上話しても記事にはならない…。
松島:そうですね、やめましょう(笑)!
菊池:でも綺麗だったでしょ?
松島:綺麗だった!華があったね。
菊池:華があったね。
中島:女形やったらトップとれるんじゃないかってくらい、仕草が天才的に美しかったです。惚れる1秒前でしたね、危なかった。
佐藤:みんな惚れそうだったんだね(笑)!
― 佐藤さんは?
佐藤:ドギマギするというか、メンバーとして見るので…恋を描かれてたじゃないですか、マリウスと風磨くんが、役としてですけど。なんかドキドキする…
中島:惚れそうだったんだろ?
佐藤:いやしないよ(笑)。ドキドキするっていうか。
菊池:僕とマリウス恋仲に見えたっていうことでしょ?あれは完全に梅沢さんに殺されるくらいの勢いに脅されましたね(笑)。
マリウス:言われましたね、リハのときの全然愛してくれなくて!本当に愛してくれなくて、化粧したら愛してくれたので、いつか化粧しなくても愛してくれるように、メンバーとしてね!
菊池:梅沢さんに迫る勢いで「お前はマリウスを愛してない!」って言われて(笑)。
佐藤:だったらめちゃくちゃ出てたよ!本当に恋をしているような感じだったので、メンバーとしてドギマギした。
中島:メンバー内ラブストーリーが出来る。
菊池:僕は梅沢さんがただただ怖かっただけ。名監督でした、本当に。綺麗でした。
― みやぞんさんに応援メッセージを送っていたそうですが、内容を教えてください。
菊池:本当にありきたりのですけど、とにかく無事にというか、なにより僕がみやぞんさんの応援に何回か行かせていただいたときも、その練習に付き添っているだけでも元気もらっていたので、そうやって人を元気にする魅力があるみやぞんさんのトライアスロンが、やっと24時間テレビで生中継されることが嬉しいということと、時間じゃなくて無事になんとか武道館に着いてくれることを願っていたのと、待っていますということをまとめさせていただきました。
― 準備期間の8ヶ月でメンバーの新しい一面は見ましたか?
中島:菊池くんは意外と報告してくれるよね。激辛食べたけど、意外とデンジャーな仕事だぜみたいな、報告が。
菊池:激辛メニューを「有吉ゼミ」で食べさせていただいたんですけど、そのときに松島に「辛かったね」って送ろうとしたら5人のところに送っちゃったっていうちょっとおちゃめな(笑)。
中島:可愛らしい。また可愛らしい。
― みんな何をやっていたか、5人で共有していたんですか?
菊池:なんか自然に話していましたね。午後からの仕事だったら午前中何してた?とか、ブラインドダンスの練習でしたとか、ドラマでしたとか、オーケストラのやつでしたとか、自然に話していくなかで、共有はしていましたね。
中島:でもこんなにもハイクオリティなんだって驚いたね、本番見て。すごすぎたから!こんなにすごいの仕上げてたんだっていう驚きがありましたね。
松島:健人くんは、Sexy Zoneの冠番組をやらせていただきましたけど、いつも完璧な健人くんを見ていたから、おちゃめだったり、はずしたときの健人くんだったり、いつもと違うケンティーが見られたのが良かったですね。セクシーだけじゃない、中島健人もドジをする!
菊池:日テレさんが24時間テレビをやらせていただくにあたって、すごく向き合ってくださったんだと思います。なんかそれぞれ裸にされた感じだよね。
佐藤:俺の江頭さんのものまねはどう見られているんだろうね!
菊池:あれも裸にされた結果ですよね。裸にされたら江頭さんが出てきたっていう(笑)。
中島:俺実際に裸になってお尻出したんだよね。(スペシャルドラマ「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」にて)
マリウス:セクシーピーチ!
中島:人生変わりました。「あ、お尻出すんだ」って連絡が来ました。
菊池:いやいや、もっとあったでしょ、感想(笑)。
中島:もっと素敵なコメントたくさんあったよ。「P.S.お尻出すんだ」って。
― そろそろ質問は以上でよろしいでしょうか?
中島:まだまだ24時間いけますよ。
菊池:みんながきついですよね、もうね(笑)。
― 終盤の方で涙のシーンがあったんですけれども、なんの涙だったんですか?
菊池:なんの涙だったんでしょうね。それぞれわからないんじゃないですか?なんの涙だった?
佐藤:5人で並んでなにかを話そうとすると泣いちゃうんですよ…
菊池:それは確かに、勝利はよく泣く。
佐藤:いろいろ思い出したりします。
菊池:達成感と寂しさと、いろんな感情でそれぞれが泣いたんだと思いますね。
マリウス:あと開放感。
菊池:開放感は…どうしたの(笑)?涙しちゃったときの感情、なにかありますか?
マリウス:シンプルにVTRに出てた1人1人の感動的なストーリーって、本当に1人1人にそれだけのすごいストーリーがあるとしたら、地球には何十億人もいて、それを全部背負っているわけじゃないですか。全国日本が見ていることを思うと、みんな今そういう人生を送っているんだなぁって。
菊池:シンプルストーリー泣きね。
マリウス:シンプルストーリー泣きです。
菊池:そのまま言いました(笑)。なんか気みたいなものがあるんじゃないですか?いろんな人が200%の力で企画を作っていて、それに僕らも乗っからせていただいて、それぞれのストーリーがあって。その気みたいなものに僕らも圧倒された結果ですかね。
― 1番泣いたのは誰ですか?
マリウス:(菊池を見る)
菊池:俺?
マリウス:ずっと隣にいたから…ずっと泣いていましたよ。
佐藤:あと徳光さんじゃないですか?羽鳥さんも。難しいですね、涙の理由って聞かれても。
菊池:難しいですよ。そのくらい思いも強かったし、素敵な番組です。
マリウス:涙のね。
― ありがとうございました。
なお、番組終了時点で発表した募金額は、2億6787万5910円。昨年の同時点で発表した金額は1億2902万958円だったことから、約2.1倍となった。(modelpress編集部)
マリウス:お疲れ様でした。24時間テレビ無事に終わることができて本当に嬉しいですし、幸せですし、いろんな感情がありすぎて、あんまり説明できないんですけど、一つ言いたいのは感謝とこれからが楽しみですよね。24時間を通して、たくさん新しいきっかけになるような出会いがあったなと。たくさんの人と出会って、これからSexy Zoneとして、もっともっと大きくなれれば…。
菊池:これからも頑張っていきたいということですね。
マリウス:そうですね。言いたいことが多すぎて。本当にそれです。本当に素敵でした。ありがとうございます。
松島:ありがとうございました、24時間あっという間でした。今まで見ていて、感じていたことが今回触れることができたことが、大きかったなと。ブラインドダンスの池田雪子さんがおっしゃっていて、僕がグッときたことは私は思っている以上に心が強いと。いろんな方面からいろんなことを言われたり、辛いと思う瞬間もあったけど、それを受け入れて生きている。私たちはみなさんが思っている以上に明るく生きているし、みなさんにも明るく生きてほしいと。僕らはアイドルという立場で幸せを届けていますけど、言葉じゃなくて24時間テレビのように形に残せたらいいなと、強く思いました。まだまだ未熟ですけど、池田さんと出会い、人生を振り返るいいきっかけになりましたし、スタッフさんの人生観を聞いているのも楽しくて、24時間テレビ内でもいろんなドラマが生まれて、人間って素晴らしい生き物なんだなと改めて、すごく大きなこと言っていますけど思いました。自分もまだ20年しか生きてないですけど、たくさんの出会いがあると思うので、1分1秒大切に生きていきたいなと思いました。楽しかったです。
佐藤:終わったーというのがすごく思ったことなんですけど、僕らSexy Zoneとして、どうやって24時間テレビに取り組もうか、どういう気持ちで臨もうか、いろいろ話し合って。僕らにしか出来ないことはなんだろうねと、めちゃくちゃ話して、いろんな現場に行くことだったり、いろんな人との繋がりを強くすることだったり、汗をかきながらというか…。1番汗をかくのが24時間テレビのメインパーソナリティの僕らじゃないといけないなと、そういう使命感にかられて臨んでいました。なので、いろんな企画やVTRを見て、すごく希望をいただいて、今終わった感覚は、なんか羽が生えた感覚というか。Sexy Zoneがもっと大きくなっているような気がして、それくらいいろんな希望をいただいて、僕らがもっと大きくなっていろんな人に影響を与える存在になって、24時間テレビの趣旨である愛が地球を救うを広めていきたいなと思いました。
菊池:とにかく達成感というか、言葉では表わせられない感情。達成感に近いですね。すごく大きく感じました。24時間テレビが1月に発表になって、いろんな企画がスタートして、その企画に自分はどこまで向き合えているのか、不安な面もあって、本番を迎える前日まで僕はどこまで…(向き合えているのかと)。すごく深いものなので、僕はどこまで向き合っているのかって思っていたんですけど、最後にみやぞんさんがゴールしたとき、24時間テレビが終わっちゃったんだなと思ったときに、高揚感というか、達成感というか、寂しさもありましたし、悲しさもありました。いろんな感情が混ざって、一気に押し寄せてきたときに、自分はできる限り24時間に向き合えることができたと思いました。いろんな取材に行かせていただいて、自分だったらウォーターショーやみやぞんさんの応援だったり、僕が少しでも光になれたらと思っていたんですけど、逆に光をもらっちゃって。光を放っていることに本人たちは気づいていなくて、希望の光は自分でも放っているもんだなと、自分じゃ気付けないけど、みんな輝いているなと感動しました。なんか、家族に会いたくなりました。そんな24時間テレビでした。
中島:自分の中で、1日でこんなに涙を流したのは初めてでした。それくらい感動が溢れていましたし、今回はチャリティーの精神を大切に、24時間に挑んでいたので、その愛を大切にしました。たくさんの方の笑顔に多く触れることを大切に挑んだので、気持ち的にもその言葉一つ一つに挑む次第でした。気持ち的には“ノーセクシー”で行こうかなと。でも、「嵐にしやがれ」でちょっと出ちゃいました(笑)。
菊池:溢れ出ていたね。
中島:自分としては24時間テレビのドラマスペシャルで石ノ森章太郎先生を演じて、自分にとってはあんなに素敵な役に出会えるなんて予想していなかったので、あとから藤岡(弘)さんからドラマの感想を聞いたとき、どんどん新しい役に挑戦してほしいと思った、そういうドラマだったよと言ってくださって、演じるという部分でもいろんな可能性が石ノ森さんの役を通じて広がったなと。改めて感謝しかないです。それが終わってメンバーのところ戻って、ブラインドダンス行って、ホルン行ってって、いろんなところで一人一人が24時間テレビで活躍しているところを見ると楽しいな、一人一人の顔ってとってもかっこいいって思っちゃって、すごいグループだなと思った。感動で溢れています。今日はゆっくり寝られます(笑)。
― 24時間テレビが終わった手応えや、順調にいったと思いますか?またはハプニングはありましたか?
中島:例えばメンバーいるはずの席にその人がいなかったときとか、ほかのメンバーが、その人が言うはずのコメントをカバーしたりとか、そういうのはすごいSexy Zoneのチーム力が上がったなと思いました。半年前はできなかったと思いますし、冠番組3弾を経て、普段の関係性からすごくいいプレイができたなと思います。
松島:池田雪子さんが、24時間テレビに出られたら1つだけ叶えたい夢があるって言っていて、それはパラリンピックでブラインドダンス広げていきたいという夢だった。それはSexy Zoneみたいな今の若い世代の子たちが発信していくことがすごく大事だったみたいで、それを僕とマリウスがメインとなって立てたのがすごくやりがいのある瞬間だったなと思います。胸を張ってどんどん発信していけるとおっしゃっていたので、いつかブラインドダンスがパラリンピックに広がることを願って応援したいなと思います。
中島:かっこよかったよ。
― マリウスさんの女形が非常に綺麗で見惚れてしまったんですけども、メンバーから見ていかがでしたか?
菊池:女形ですか?僕はもうパートナーなので。
中島:1番近くで見ていましたもんね。
菊池:すごく綺麗でしたよ。僕はストライクゾーンかなり狭めなんですけど、僕のストライクゾーンにかすりましたね。ギリ。
中島:まじか!
佐藤:だからどう見ていいかわからなかったですよね。
菊池:でもやっぱり梅沢さんは素晴らしいなと思いました。僕らの輪郭もちゃんと考えてくれて、マリウスの輪郭を見てこういうメイクにすればもっと綺麗になるぞとか。リハの段階から何回か化粧もしてくれて作り上げたマリウスと梅沢さんの究極の芸術だと思うので、あの芸術はマリウスだけじゃもちろん出来ないし、梅沢さんだけでも出来ないし、この24時間だからこそ実現した美しさだと思います。綺麗でした。
松島:僕はずっとシンメとして見ているので…
中島:好きでしょうがない?
松島:好きでしょうがない!女の子見ているかのような、映画のワンシーンみたいな。見ていて自分も引き込まれるようなマリウスの演技力だったり、風磨くんの殺陣のかっこよさだったり。もっと続編を見たくなるような。
菊池:続編?もう(マリウスの役は)死んじゃったんだよな(笑)。ごめんね、なんか。
中島:また違う女形でね。
松島:前世とか!…前世?
菊池:ちょっとこれ以上話しても記事にはならない…。
松島:そうですね、やめましょう(笑)!
菊池:でも綺麗だったでしょ?
松島:綺麗だった!華があったね。
菊池:華があったね。
中島:女形やったらトップとれるんじゃないかってくらい、仕草が天才的に美しかったです。惚れる1秒前でしたね、危なかった。
佐藤:みんな惚れそうだったんだね(笑)!
― 佐藤さんは?
佐藤:ドギマギするというか、メンバーとして見るので…恋を描かれてたじゃないですか、マリウスと風磨くんが、役としてですけど。なんかドキドキする…
中島:惚れそうだったんだろ?
佐藤:いやしないよ(笑)。ドキドキするっていうか。
菊池:僕とマリウス恋仲に見えたっていうことでしょ?あれは完全に梅沢さんに殺されるくらいの勢いに脅されましたね(笑)。
マリウス:言われましたね、リハのときの全然愛してくれなくて!本当に愛してくれなくて、化粧したら愛してくれたので、いつか化粧しなくても愛してくれるように、メンバーとしてね!
菊池:梅沢さんに迫る勢いで「お前はマリウスを愛してない!」って言われて(笑)。
佐藤:だったらめちゃくちゃ出てたよ!本当に恋をしているような感じだったので、メンバーとしてドギマギした。
中島:メンバー内ラブストーリーが出来る。
菊池:僕は梅沢さんがただただ怖かっただけ。名監督でした、本当に。綺麗でした。
― みやぞんさんに応援メッセージを送っていたそうですが、内容を教えてください。
菊池:本当にありきたりのですけど、とにかく無事にというか、なにより僕がみやぞんさんの応援に何回か行かせていただいたときも、その練習に付き添っているだけでも元気もらっていたので、そうやって人を元気にする魅力があるみやぞんさんのトライアスロンが、やっと24時間テレビで生中継されることが嬉しいということと、時間じゃなくて無事になんとか武道館に着いてくれることを願っていたのと、待っていますということをまとめさせていただきました。
― 準備期間の8ヶ月でメンバーの新しい一面は見ましたか?
中島:菊池くんは意外と報告してくれるよね。激辛食べたけど、意外とデンジャーな仕事だぜみたいな、報告が。
菊池:激辛メニューを「有吉ゼミ」で食べさせていただいたんですけど、そのときに松島に「辛かったね」って送ろうとしたら5人のところに送っちゃったっていうちょっとおちゃめな(笑)。
中島:可愛らしい。また可愛らしい。
― みんな何をやっていたか、5人で共有していたんですか?
菊池:なんか自然に話していましたね。午後からの仕事だったら午前中何してた?とか、ブラインドダンスの練習でしたとか、ドラマでしたとか、オーケストラのやつでしたとか、自然に話していくなかで、共有はしていましたね。
中島:でもこんなにもハイクオリティなんだって驚いたね、本番見て。すごすぎたから!こんなにすごいの仕上げてたんだっていう驚きがありましたね。
松島:健人くんは、Sexy Zoneの冠番組をやらせていただきましたけど、いつも完璧な健人くんを見ていたから、おちゃめだったり、はずしたときの健人くんだったり、いつもと違うケンティーが見られたのが良かったですね。セクシーだけじゃない、中島健人もドジをする!
菊池:日テレさんが24時間テレビをやらせていただくにあたって、すごく向き合ってくださったんだと思います。なんかそれぞれ裸にされた感じだよね。
佐藤:俺の江頭さんのものまねはどう見られているんだろうね!
菊池:あれも裸にされた結果ですよね。裸にされたら江頭さんが出てきたっていう(笑)。
中島:俺実際に裸になってお尻出したんだよね。(スペシャルドラマ「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」にて)
マリウス:セクシーピーチ!
中島:人生変わりました。「あ、お尻出すんだ」って連絡が来ました。
菊池:いやいや、もっとあったでしょ、感想(笑)。
中島:もっと素敵なコメントたくさんあったよ。「P.S.お尻出すんだ」って。
― そろそろ質問は以上でよろしいでしょうか?
中島:まだまだ24時間いけますよ。
菊池:みんながきついですよね、もうね(笑)。
― 終盤の方で涙のシーンがあったんですけれども、なんの涙だったんですか?
菊池:なんの涙だったんでしょうね。それぞれわからないんじゃないですか?なんの涙だった?
佐藤:5人で並んでなにかを話そうとすると泣いちゃうんですよ…
菊池:それは確かに、勝利はよく泣く。
佐藤:いろいろ思い出したりします。
菊池:達成感と寂しさと、いろんな感情でそれぞれが泣いたんだと思いますね。
マリウス:あと開放感。
菊池:開放感は…どうしたの(笑)?涙しちゃったときの感情、なにかありますか?
マリウス:シンプルにVTRに出てた1人1人の感動的なストーリーって、本当に1人1人にそれだけのすごいストーリーがあるとしたら、地球には何十億人もいて、それを全部背負っているわけじゃないですか。全国日本が見ていることを思うと、みんな今そういう人生を送っているんだなぁって。
菊池:シンプルストーリー泣きね。
マリウス:シンプルストーリー泣きです。
菊池:そのまま言いました(笑)。なんか気みたいなものがあるんじゃないですか?いろんな人が200%の力で企画を作っていて、それに僕らも乗っからせていただいて、それぞれのストーリーがあって。その気みたいなものに僕らも圧倒された結果ですかね。
― 1番泣いたのは誰ですか?
マリウス:(菊池を見る)
菊池:俺?
マリウス:ずっと隣にいたから…ずっと泣いていましたよ。
佐藤:あと徳光さんじゃないですか?羽鳥さんも。難しいですね、涙の理由って聞かれても。
菊池:難しいですよ。そのくらい思いも強かったし、素敵な番組です。
マリウス:涙のね。
― ありがとうございました。
「24時間テレビ41 人生を変えてくれた人」
今年のテーマは「人生を変えてくれた人」。チャリティーパーソナリティーは女優の木村佳乃、チャリティーランナーはお笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞん、総合司会は羽鳥慎一と水卜麻美同局アナウンサーが務めた。なお、番組終了時点で発表した募金額は、2億6787万5910円。昨年の同時点で発表した金額は1億2902万958円だったことから、約2.1倍となった。(modelpress編集部)
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