香取慎吾、東京パラ五輪まで2年「10キロ減量」を宣言
2018.08.25 17:32
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東京2020パラリンピック開幕までちょうど2年の節目となった8月25日、都内で「東京2020パラリンピック2年前カウントダウンイベント」が行われ、香取慎吾がゲスト出演した。
香取慎吾、東京パラ五輪に向け痩せる?
草なぎ剛、稲垣吾郎とともに「東京2020パラリンピック競技大会に向けての国際パラリンピック委員会特別親善大使」を務める香取。東京2020マスコット・ソメイティのTシャツに赤のチェックパンツスタイルで、会場の歓声を浴びながら登場した。2年後のパラ五輪開幕を盛り上げるフラワーオブジェがお披露目されると、「ここまでがあっというまで、もう2年かという気持ちなんですが、まだ2年あるという気持ちで、この花をもっと大きく咲かせたい。2020年にみんなで応援できるようになったらいいなと思います」と応援団としての意気込みを語った。
イベントには小池百合子東京都知事のほか、アスリート勢も集結。アスリートたちが2年後に向けての誓いをフリップに書いて宣言する中で、ボートの前田大介選手が「10キロ減量」を目標の一つに掲げると、香取は前田選手のフリップをおもむろに手にして「僕も10キロ減量して2年後応援したいと思います!」と宣言し、会場の笑いを誘った。
香取慎吾、ボート対決で汗だく
イベントではボートの前田大介選手のレクチャーのもと、香取と小池都知事が「ローイングエルゴメーター」を体験。エルゴメーターとは、ボート競技の水上での動きを陸上のトレーニングで再現し、漕手の漕力を測定するためのもの。練習の段階から汗だくになって漕ぎまくっていた香取は、練習を終えると「あれ?痩せたんじゃない?」とニヤリ。小池都知事も「痩せたんじゃない?」といたずらっぽく話して会場を盛り上げた。その後、香取と前田選手がエルゴメーターを使って50メートル対決を実施。本気モードで全力の漕ぎを見せた香取だったが、前田選手には及ばず、「勝てるわけないじゃないですか!(前田選手が)試合中に僕の動きを見てるんですよ」と笑顔で訴え。前田選手から「香取さんも練習すれば出られるかもしれない。選手を目指してください」とラブコールを受ける場面もあったが、「僕は選手になることを諦めます」とボートのハードさを実感したようだった。(modelpress編集部)
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