妻夫木聡&井上真央、初共演で夫婦役 話題作ドラマ化<乱反射>
2018.08.10 06:00
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今秋、メ~テレ開局55周年記念ドラマ『乱反射』(テレビ朝日系列全国ネットで放送予定)が放送されることが発表された。妻夫木聡と井上真央が初共演する。
「第63回日本推理作家協会賞」を受賞した貫井徳郎氏の同名小説が原作。数々の映画賞を受賞した石井裕也監督のもと、事故で最愛の息子を失い、原因の真相を追う夫婦を妻夫木と井上が演じる。
原作者は、貫井徳郎さんで、答えがないところを提示することが得意な方。その部分の描写が多かったので、どこまで縮められるのかなと思っていましたが、台本はとてもうまくまとまっていました。それぞれの無神経さや人間自体の感情が交錯する部分が、特に印象的に描かれているなと思いました。
― 井上真央との共演について。
僕が言うのは失礼かもしれないですけど、一緒に演じていて、すごく気持ちがいいというか、波長が合う方だと思いました。初めて芝居させて頂いたのに、初めての感覚が無いような感じで、すごく楽しかったし、気持ちよかったです。井上さんが僕のことを、役の中で愛してくれている実感がありました。それがすごく嬉しかったですね。
― 視聴者へ。
とても重い作品ではありますが、貫井先生の『乱反射』という小説をもとに、石井裕也監督とメ~テレさんと一緒に作りました。僕が演じる聡の子どもが亡くなって、なぜ亡くなったのかということをずっと追い求めていく話です。すごく客観的に見ていたものが、どんどん自分の話なのかと思える部分が出てくると思います。一緒に苦しみながらも、「人間とは何なのか」ということを考えて頂けるような作品になっていると思いますので、その辺を噛み締めながら見て頂けたら、嬉しく思います。
脚本を読んだ時、今の私にどこまで表現できるのだろうと最初は悩みましたが、石井監督と妻夫木さんというお二人の存在が勇気となり、この作品に飛び込むことが出来たように思います。
― 妻夫木聡さんとの共演について
妻夫木さんとは初めての共演でしたが、とても居心地がよく、様々な感情を、妻として共有させてもらえた日々でした。
― 視聴者へ。
失われた日常の中で、ゆっくりと立ち上がる夫婦の姿を、多くの方に見て頂けると嬉しいです。
ドラマ「乱反射」
現代の日本社会の問題を、斬新な切り口で背筋が凍るほどリアルに、そして真正面から暴き出す同作について、妻夫木は「僕が演じる聡の子どもが亡くなって、なぜ亡くなったのかということをずっと追い求めていく話です。すごく客観的に見ていたものが、どんどん自分の話なのかと思える部分が出てくると思います。一緒に苦しみながらも、『人間とは何なのか』ということを考えて頂けるような作品になっていると思いますので、その辺を噛み締めながら見て頂けたら、嬉しく思います」と紹介。井上も「失われた日常の中で、ゆっくりと立ち上がる夫婦の姿を、多くの方に見て頂けると嬉しいです」とアピールした。妻夫木聡&井上真央、初共演
そんな2人は、「波長が合う」(妻夫木)、「居心地がよい」(井上)と初共演でも息ぴったり。妻夫木が「井上さんが僕のことを、役の中で愛してくれている実感がありました。それがすごく嬉しかったですね」と言葉にすれば、井上も「様々な感情を、妻として共有させてもらえた日々でした」と夫婦の時間を振り返った。(modelpress編集部)妻夫木聡コメント
― 『乱反射』の台本を読んだ印象は?原作者は、貫井徳郎さんで、答えがないところを提示することが得意な方。その部分の描写が多かったので、どこまで縮められるのかなと思っていましたが、台本はとてもうまくまとまっていました。それぞれの無神経さや人間自体の感情が交錯する部分が、特に印象的に描かれているなと思いました。
― 井上真央との共演について。
僕が言うのは失礼かもしれないですけど、一緒に演じていて、すごく気持ちがいいというか、波長が合う方だと思いました。初めて芝居させて頂いたのに、初めての感覚が無いような感じで、すごく楽しかったし、気持ちよかったです。井上さんが僕のことを、役の中で愛してくれている実感がありました。それがすごく嬉しかったですね。
― 視聴者へ。
とても重い作品ではありますが、貫井先生の『乱反射』という小説をもとに、石井裕也監督とメ~テレさんと一緒に作りました。僕が演じる聡の子どもが亡くなって、なぜ亡くなったのかということをずっと追い求めていく話です。すごく客観的に見ていたものが、どんどん自分の話なのかと思える部分が出てくると思います。一緒に苦しみながらも、「人間とは何なのか」ということを考えて頂けるような作品になっていると思いますので、その辺を噛み締めながら見て頂けたら、嬉しく思います。
井上真央コメント
― 『乱反射』の台本を読んだ印象は?脚本を読んだ時、今の私にどこまで表現できるのだろうと最初は悩みましたが、石井監督と妻夫木さんというお二人の存在が勇気となり、この作品に飛び込むことが出来たように思います。
― 妻夫木聡さんとの共演について
妻夫木さんとは初めての共演でしたが、とても居心地がよく、様々な感情を、妻として共有させてもらえた日々でした。
― 視聴者へ。
失われた日常の中で、ゆっくりと立ち上がる夫婦の姿を、多くの方に見て頂けると嬉しいです。
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