“PRODUCE48”宮脇咲良に試練「なぜセンターに?」波乱のバトルで号泣<第4話>
2018.07.07 15:23
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AKB48グループと韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」がタッグを組んだグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「PRODUCE48」(BS スカパー!・Mnet/毎週金曜午後11時)の第4話が6日に放送された。<以下、ネタバレあり>
目次
グローバルガールズグループ誕生プロジェクト「PRODUCE48」
「PRODUCE48」は“会いにいけるアイドル”をコンセプトに専用劇場で毎日ライブを行なう「AKB48」のシステムと、“国民自らがアイドルデビューメンバーを選抜する”韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」のシステムがコラボしたプロジェクト。日本で活発に活動しているAKB48の人気メンバー39人を含め、歌手の夢を叶えるために所属事務所でトレーニングを受けてきた韓国の練習生をあわせた96人が最終ステージまで生き残り、12人のデビューグループの一員になれるのかを描く。
3話に続き「グループバトル評価」を放送
4話では第3話に引き続き、2回目の評価課題となる「グループバトル評価」の模様を放送。バトルは16に分かれたグループが、評価曲となったTWICEやRed Velvet、BLACKPINK、AKB48などグローバルに活躍するガールズグループの8曲(韓国語バージョン5曲・日本語バージョン3曲)から1曲を選択し、同じ評価曲となったグループ同士が競い合うという形式。グループ選定は、抽選で選ばれたメンバーが一緒に組みたいメンバーを選出し決定。16グループの代表メンバーによるかけっこで評価曲と対戦グループを選んだ。
そして、お披露目のステージで国民プロデューサーの現場投票とネット投票を実施。それぞれの個人別投票数を平均し、得点が高かったグループには1000点のベネフィットが与えられる。
第3話ではHKT48の矢吹奈子がGFRIENDの「LOVE WHISPER」でメインボーカルを務め、圧倒的な高音ボイスで会場を魅了。会場評価で桁違いの高得点を叩き出し、一躍注目を浴びる存在となった。
予測不可能なバトルが白熱
多くの観客、参加メンバー、トレーナー陣が見守る中で行われた「グループバトル評価」。前回に引き続き、それぞれのチームが言葉の違いやレベルの格差に苦しみながらも、苦労を乗り越えてパフォーマンスを披露した。最初は仲が良くなかったチームがチームワークを取り戻したり、低いレベルのクラスのメンバーが予想外に活躍するなど、予測不可能な熱いバトルが繰り広げられた。「アン・ユジンVS宮脇咲良」アベンジャーズ対決に注目集まる
最後に対決したのは、 “アベンジャーズ対アベンジャーズ”と称され、人気も実力も持ち合わせるメンバーが揃った2チーム。“1組”は、国民投票ランキングで上位をキープし続け知名度のあるアン・ユジンや、NMB48の白間美瑠、AKB48の本田仁美らが所属。
“2組”は番組テーマ曲「私のものよ(韓国語発音は“ネッコヤ”)―Pick Me―」でセンターをつとめたHKT48の宮脇咲良が選出した、実力派のキム・チョヨン、イ・チェヨンらがそろったチームだ。
今回の課題の中で、最もレベルの高いメンバーが集まった2チーム。メンバー決定の際にはほかの練習生たちから羨む声がたくさん上がったほど。
宮脇咲良率いる“2組”にトラブルが
そんな中、宮脇たちの2組にあるトラブルが。初めのチーム会議でセンターをキム・チョヨンに決めるも、レッスンでチョヨンがトレーナーからダメ出しを受けてしまう。トレーナーは「チームのためにセンターを変えるのも良くないと思う」と釘を刺すが、不安になったメンバーたちは本番を目前にセンターをもう一度考え直すことに。
チーム全員の動画審査を行い、新たなセンターは宮脇に決定。チョヨンは悔し涙を流し、宮脇は「自分がセンターになれたことは嬉しかったけど、チョヨンが可哀そう」と複雑な心境を吐露した。さらにセンターになった宮脇は、新たにラップパートも担当しなければならないことに。不安の中リハーサルを迎えた。
宮脇咲良、容赦無いダメ出しに涙
リハーサルで宮脇は何度もミスを繰り返してしまい、トレーナー陣は「なぜ咲良がセンターになったんですか?咲良のせいでめちゃくちゃ」とラップもダンスも歌も、厳しくダメ出し。さらに「できない人をセンターにしてどうするつもり?」と叱咤した。その後宮脇は泣きながら、「私がセンターに立つことがチームにとって良く無いことだと思う。チョヨンにセンターをやってほしい」とメンバーに提案。再びチョヨンがセンターを務めることとなった。
センターを2度も変更するという波乱の展開となった2組だったが、試練を乗り越えたことでチームは団結。その後必死に練習し、本番では全員が笑顔で実力を発揮した。本番を見たトレーナー陣も「よくやった」と彼女たちをたたえ、センターを変えた選択も称賛していた。
アベンジャーズ対決、結果は?
しかし、勝負の軍配は1組に。もともとラップに自信があったアン・ユジンや、センターで圧倒的な美貌と表現力を見せつけたチャン・ウォニョン、ダンスの実力でトップのAクラスに昇格した本田仁美の活躍など、それぞれが魅力を見せつけた1組。最後まで良い雰囲気で練習を続けられた、圧倒的なチームワークも高い評価を受けた。2組は涙を流したが、「大変なことも多くて、みんな頑張ったから、後悔はしません」と話した。
「グループバトル評価」現場投票ランキング
番組ラストには、「グループバトル評価」の獲得点の最終順位を発表。矢吹奈子が圧倒的な点数で勝ち抜く結果となった。(modelpress編集部)1位 矢吹奈子/1330点
2位 ホ・ユンジン/1188点
3位 後藤萌咲/1172点
4位 チョ・アヨン/1160点
5位 チョ・ユリ/1152点
7位 浅井七海/1144点
7位 村瀬紗英/1138点
8位 キム・ヒョナ/1138点
9位 小嶋真子/1120点
10位 下尾みう/1116点
11位 白間美瑠/1112 点
(※ランキングはベネフィット1000点追加バージョン)
情報:BSスカパー!
【Not Sponsored 記事】
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