中村アン、連ドラ初主演完走 号泣の「ラブリラン」クランクアップ
2018.05.22 05:00
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モデルで女優の中村アンが連ドラ初主演を務める読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマF「ラブリラン」(毎週木曜よる11時59分~)がこのほどクランクアップ。中村は号泣でクランクアップを迎えた。
同作は、女性漫画誌「Kiss」に連載された天沢アキ氏の同名マンガが原作の新感覚ラブコメディ。このほど、神奈川のロケ地で最後の撮影が行われ、無事にクランクアップを迎えた。この日の撮影に参加したのは、主要キャストである南さやか役の中村、町田翔平役の古川雄輝、鷺沢亮介役の大谷亮平ら。最後に撮影したのは、さやかが町田に「私、全部思い出したの」と告げる重要なシーンだった。
オールアップの掛け声が響くと、中村、古川にはスタッフから大きな拍手と労いの言葉が。2人の撮影が終わるのを待っていた大谷やスタッフから花束、プレゼントが渡され、中村は感極まりながらも笑顔を作って古川、大谷、監督、プロデューサーと順番に熱い抱擁を交わした。
今作では恋も仕事も現状に満足して、新しい一歩踏み出せなかった主人公が成長していく姿を描いている。中村自身も役柄同様、初主演という貴重な経験から女優として一回り成長できた様子だった。
大谷は「皆さん、本当にお疲れさまでした。最初から最後まですごく楽しくやらせてもらいました。この現場は僕がロケの時、雨や風、嵐が結構多くて、スタッフによくイジられたんですけど(笑)、最後はすごい晴れ晴れとした天気で終われて、今は最高の気分です。こんな素敵な作品に関われて幸せでした。ありがとうございました」と笑顔で挨拶をした。
主演という大役を務めた中村は「あまり主演らしい振る舞いができなかったんですけど、毎日、皆さんの存在に支えられました。必死だったので、自分でいっぱいいっぱいになってしまったんですが、一生懸命にこのドラマを作って下さる皆さんの姿に刺激を受けて頑張った感じですね。皆で作り上げた感じがします」と改めて周りのキャストやスタッフに感謝した。
大谷は「ラブストーリーはいろいろやらせてもらっても、その作品ごとにいろんな味や難しさがあって、今回のドラマはヒロインが記憶喪失になる所から始まる特殊なラブストーリーで難しさがあったんですけど、やっていて楽しいという気持ちを最後まで持って撮影できました」と難しい設定も楽しみながら演じたことを強調した。
多くの名シーンが生まれた今作。出演者にもそれぞれに思い出に残っているシーン、印象深かったシーンがあるという。古川は「僕とさやかで撮った第1話のラストシーン。あのシーンはすごく重要な1話のラストシーンなんですけど、実はOKが出なくて1日で撮り終えられず2日間かけて撮っているんです。日をまたいでやることは他の現場ではなかなかないんですよ。それを2日かけてちゃんとやろうという風になって、スタッフのこの作品を良いものにしようという思い、愛情が伝わって、すごく良い現場だなと思いました。そこで俺もこの作品のために町田をどこまでできるかって考え始めたので、かなり印象的な1話のラストでしたね」と振り返った。
大谷は「前半は良いお兄ちゃんみたいな感じでずっとやって、後半はヒロインのさやかを女の人として意識し出し、男として苦しんでいる感情を出している。そういう意味では、さっき撮ったシーンなんですけど、さやかに『自分の気持ちをまっちー(町田)にぶつけてこい』って自分を押し殺して言ったシーンが印象深いです。まっちーと言い争うというか、手を出してしまうシーンもあったんですけど、さやかを思うが故に良いお兄ちゃんでもありたいし、男としての自分もあって、複雑な感情が入り混じったシーンでした。その2つのシーンは印象深いですね」と明かした。
中村が語るようにタイプが真逆の2人の男性の姿に胸キュンする女性視聴者が続出。特に町田のクールな言動はSNSを中心に大きな反響を巻き起こした。古川は「個人としては、こうしたら見る人を引き付けるだろうなと考えてやりました。多分、このドラマは女性をターゲットにしていると思うので、SNSの反応を見つつ、女性の人が好むもの、キュンとするものを町田に取り入れてみました。キスシーンがいくつかあったらそれぞれに意味合いを持たせました。動作1つによってキスシーンも印象的になっていくので…。少女漫画作品はいろいろやってきたので、そこで勉強してきたもの、反応が良かったものを詰め合わせ、町田に全部投じました」と町田という役柄に対する思い入れを語った。
中村は「ここから急展開なので、ぜひ見逃さずに楽しんでもらえたらなと思います」とアピールし、古川は「ラストに向けて3人の関係性がヒートアップしていくので、そういう所を注目して見て頂ければなと思います」と訴えた。大谷は「意味合いを持った2人の男、さやかは気持ちが揺れながら最後はどっちを選ぶのか…。特に女性の視聴者の方は多分こっちに行くだろうなというのは個人個人いろいろな考えを持っていると思うんですけど、さやかがどういう意味を持って、なぜそっちにいったのかという経緯も最後まで楽しんでもらえたらなと思います」と見どころを語った。(modelpress編集部)
オールアップの掛け声が響くと、中村、古川にはスタッフから大きな拍手と労いの言葉が。2人の撮影が終わるのを待っていた大谷やスタッフから花束、プレゼントが渡され、中村は感極まりながらも笑顔を作って古川、大谷、監督、プロデューサーと順番に熱い抱擁を交わした。
中村アン、大役の連ドラ初主演完走
中村は初主演という重圧から開放されてホッとしたのか、大粒の涙を流して号泣。大谷は「さやか、お疲れ様」と言葉をかけ、場を和ませた。中村は「皆さん、本当にありがとうございました。私は人生で初めての主演ということで、良い経験をさせて頂きました。今まで感じたことのない感情と毎日戦いながらの撮影でした。私自身も30歳で、こんな大きなチャンスを頂きまして…。支えて下さっている皆さんの顔を見て、毎日がんばることができました。こんなにも皆さんを大切に思い、心から感謝したことは初めてだと感じています。古川さん、大谷さん、ありがとうございました。恥ずかしいですが、スタッフの皆さんには、お芝居を基礎的なことからきちんと教えて頂き、お金では買えない、かけがえのない時間を過ごせて私の財産になりました。本当にありがとうございました」と声を詰まらせながら充実した撮影の日々を振り返り、皆に感謝の気持ちを伝えた。今作では恋も仕事も現状に満足して、新しい一歩踏み出せなかった主人公が成長していく姿を描いている。中村自身も役柄同様、初主演という貴重な経験から女優として一回り成長できた様子だった。
古川雄輝&大谷亮平も喜び語る
古川は「お疲れさまでした。あっという間に終わってしまったんですけど、町田としていられるこの期間が楽しくて幸せな時間でした。この作品に出演できて本当に良かったです。ありがとうございました」と挨拶。一方、大谷はさやかに優しい言葉をかけるシーンでひと足先にクランクアップ。監督からOKの声がかかると、盛大な拍手に包まれた。そして花束を渡してくれた中村から熱い抱擁をされる。このシーンに出演しなかった古川も駆け付け、大谷にプレゼントを渡して労いの言葉をかけた。大谷は「皆さん、本当にお疲れさまでした。最初から最後まですごく楽しくやらせてもらいました。この現場は僕がロケの時、雨や風、嵐が結構多くて、スタッフによくイジられたんですけど(笑)、最後はすごい晴れ晴れとした天気で終われて、今は最高の気分です。こんな素敵な作品に関われて幸せでした。ありがとうございました」と笑顔で挨拶をした。
中村アン、再び涙
オールアップ後、囲み取材が行われ、中村、古川、大谷が撮影を終えた感想、現場の様子、今後の見どころなどを語った。この作品は3月8日にクランクイン。中村は「皆さんのおかげで今日を無事に迎えることができました。楽しかったし、苦しかったし、すごくいろんな感情が入り混じっているんですけど、それは今しか感じられない幸せな気持ちで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と再び目を潤ませながら濃厚だった約2ヵ月に渡る撮影を回顧。主演という大役を務めた中村は「あまり主演らしい振る舞いができなかったんですけど、毎日、皆さんの存在に支えられました。必死だったので、自分でいっぱいいっぱいになってしまったんですが、一生懸命にこのドラマを作って下さる皆さんの姿に刺激を受けて頑張った感じですね。皆で作り上げた感じがします」と改めて周りのキャストやスタッフに感謝した。
印象的だったシーンは?
素晴らしい作品にするため、一丸となって撮影に臨んだ今回のドラマチーム。古川は「スタッフさん、演者の方を含め、すごく良い現場でした。見てくれた皆さんから良い反響があり、良い空気感が現場にあって、そういう作品が終わってしまう寂しさもあるんですけど、この作品に入る前に町田という役に対して、すごく気合を入れていた自分がいたので、今は全部やりきることができて達成感があります」と個人としてもチームとしても納得のいく撮影ができたことをアピール。大谷は「ラブストーリーはいろいろやらせてもらっても、その作品ごとにいろんな味や難しさがあって、今回のドラマはヒロインが記憶喪失になる所から始まる特殊なラブストーリーで難しさがあったんですけど、やっていて楽しいという気持ちを最後まで持って撮影できました」と難しい設定も楽しみながら演じたことを強調した。
多くの名シーンが生まれた今作。出演者にもそれぞれに思い出に残っているシーン、印象深かったシーンがあるという。古川は「僕とさやかで撮った第1話のラストシーン。あのシーンはすごく重要な1話のラストシーンなんですけど、実はOKが出なくて1日で撮り終えられず2日間かけて撮っているんです。日をまたいでやることは他の現場ではなかなかないんですよ。それを2日かけてちゃんとやろうという風になって、スタッフのこの作品を良いものにしようという思い、愛情が伝わって、すごく良い現場だなと思いました。そこで俺もこの作品のために町田をどこまでできるかって考え始めたので、かなり印象的な1話のラストでしたね」と振り返った。
大谷は「前半は良いお兄ちゃんみたいな感じでずっとやって、後半はヒロインのさやかを女の人として意識し出し、男として苦しんでいる感情を出している。そういう意味では、さっき撮ったシーンなんですけど、さやかに『自分の気持ちをまっちー(町田)にぶつけてこい』って自分を押し殺して言ったシーンが印象深いです。まっちーと言い争うというか、手を出してしまうシーンもあったんですけど、さやかを思うが故に良いお兄ちゃんでもありたいし、男としての自分もあって、複雑な感情が入り混じったシーンでした。その2つのシーンは印象深いですね」と明かした。
作品の魅力を分析
ドSツンデレ男子の町田とワイルド甘々男子の鷺沢の間で揺れ動くさやかの恋心を描いた今作は多くの女性より支持。中村は「主人公が対照的な男性の間で揺れ動く、そこがすごく面白い所だと思います」と王道の三角関係、2人の魅力的な男性が視聴者に支持されたと感じている様子。続けて「ラブストーリーだけど、普通のカップルとして過ごす時間はあまりなく、本当にいろんな感情といろんな人の気持ちが交差していて…。演じるのは難しかったですけど、そこがラブリランの面白い所じゃないかなと思います」と複雑に絡み合った恋愛模様も作品の魅力と分析した。中村が語るようにタイプが真逆の2人の男性の姿に胸キュンする女性視聴者が続出。特に町田のクールな言動はSNSを中心に大きな反響を巻き起こした。古川は「個人としては、こうしたら見る人を引き付けるだろうなと考えてやりました。多分、このドラマは女性をターゲットにしていると思うので、SNSの反応を見つつ、女性の人が好むもの、キュンとするものを町田に取り入れてみました。キスシーンがいくつかあったらそれぞれに意味合いを持たせました。動作1つによってキスシーンも印象的になっていくので…。少女漫画作品はいろいろやってきたので、そこで勉強してきたもの、反応が良かったものを詰め合わせ、町田に全部投じました」と町田という役柄に対する思い入れを語った。
クライマックスへ…見どころは?
撮影は終わったが、放送はこれから佳境を迎え、ますます目が離せない展開になる。6月7日放送の最終回では、さやかが失っていた3カ月の記憶を全て思い出し、いろいろ謎だった部分も明らかになっていく。記憶を取り戻した上で、さやかは町田と鷺沢、どちらを選ぶのかが最大の見せ場となる。中村は「ここから急展開なので、ぜひ見逃さずに楽しんでもらえたらなと思います」とアピールし、古川は「ラストに向けて3人の関係性がヒートアップしていくので、そういう所を注目して見て頂ければなと思います」と訴えた。大谷は「意味合いを持った2人の男、さやかは気持ちが揺れながら最後はどっちを選ぶのか…。特に女性の視聴者の方は多分こっちに行くだろうなというのは個人個人いろいろな考えを持っていると思うんですけど、さやかがどういう意味を持って、なぜそっちにいったのかという経緯も最後まで楽しんでもらえたらなと思います」と見どころを語った。(modelpress編集部)
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